市原隼人、時代劇初主演!手塚治虫さんの「陽だまりの樹」ドラマ化 Tweet 俳優の市原隼人(24)が、4月スタートのNHK・BS時代劇「陽だまりの樹」で、時代劇初主演する。手塚治虫さんが自身のルーツを描いたとされる同名コミックの初めての映像化。幕末から明治への激動の時代に生きた2人の男の友情物語で、市原は武骨で一本気な下級武士・伊武谷万二郎役。友人の蘭方医・手塚良庵役は成宮寛貴(29)が演じる。 「陽だまりの樹」は、日本の激動期、「義に生きた男・万二郎」と「情に生きた男・良庵」という対照的な2人の若者を描いた手塚さんの代表作。実在した良庵は手塚さんの曽祖父で、自身のルーツを探求した作品といわれる。 市原は今回が時代劇初主演。演じる万二郎は常陸府中藩に仕える下級武士で、水戸藩の学者・藤田東湖が「陽だまりの樹」と例えた落日の幕府を支えようと行動する。「不器用だがまじめに物事をとらえ、考える姿に