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ブックマーク / kongou-ae.hatenadiary.org (7)

  • 書店は有料会員制度を作ればいい。 - 60坪書店日記

    を発端として、書店のビジネスモデルに関する妄想が続出しているようなので、その波に乗ろうと思います。 で、私の提案する妄想は、有料会員制度の導入です。ファンクラブのような有料会員制度をつくり、有料会員限定で普段行っていないサービスを提供するのです。 有料会員制度というビジネスモデル この「無料サービスでお客様を集め、有料会員限定で付加価値のあるサービスを提供する」というビジネスモデルは、ネット上で良く見られる方式です。例えば、はてなの有料オプションやニコニコのプレミアム、アマゾンのプライムやmixiプレミアムなどです。 この方式をリアル店舗に導入するのです。リアル書店は、立ち読みという最大の無料サービスを筆頭に、書籍の取り置きや予約、在庫の問い合わせや検索等々のサービスを提供しています。*1 これらよりも付加価値の高いサービスを用意し、有料会員限定で提供するのです。 立ち読み有料化のように、

    書店は有料会員制度を作ればいい。 - 60坪書店日記
    pho
    pho 2008/11/24
    専用レジはかなり魅力的
  • 本屋になったブックオフ - 60坪書店日記

    ここ最近ブックオフが色々やってますね。 ブックオフ、新刊書店運営会社を買収へ ヤオコー子会社で「TSUTAYA」22店舗などを運営する?ワイシーシー(社=埼玉・川越)の全株式を9月30日付で取得、100%出資の子会社とする。 新文化 - 出版業界紙 - ニュースフラッシュ関連ページ ブックオフ「自由価格」を販売 定価の半値に 中古販売最大手のブックオフコーポレーションは、出版社が再販指定を解き、書店が独自に価格設定できる「自由価格」の販売を始めた。出版取次会社が書店からの返で在庫として抱えている既刊を仕入れて販売する。東京都内と川崎市内の計2店舗に専門コーナーを設置、定価のほぼ半値で販売する。 経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版 少し古い話になりますが、新品中古を併売するブックオフオンラインの開始や洋販ブックサービスの支援などもありました。これらの動きによって、単

    本屋になったブックオフ - 60坪書店日記
    pho
    pho 2008/09/05
    あんまり魅力を感じないのはなんでかな
  • 公取が神な件 - 60坪書店日記

    公正取引委員会が気を出した。なんだこの資料、素晴らしすぎる。 資料:書籍・雑誌の流通・取引慣行の現状(注:pdf) 出版業界の現状が綺麗にまとまっている。特にいいのが、p12の「図表13 取次経由の流通・取引慣行の実態」である。出版業界の金とモノの流れがすぐに分かる神図である。 この資料はいつかじっくり読まなくては。

    公取が神な件 - 60坪書店日記
    pho
    pho 2008/07/25
    この図はすごい。
  • DSビジョンが酷過ぎる件 - 60坪書店日記

    ついに始まりましたdsvision.jp。これがあまりにも酷い。何事もスタートが肝心だと思うのだが、このスタートはない。 登録コンテンツ*1は、脅威の43個! 価格は、破格のリアル書籍の3割引き! 参加出版社は、あの新潮社と秋田書店! たった2社、43コンテンツです。浦安鉄筋家族1巻が315円です。華麗なる一族(上)が630円です。…デジタルで読む意味ないだろ、常識的に考えて。作品の供給に同意したはずの富士見、角川、日文はどこにいった…。 こんなスタートで、「1年間で200万ユーザ、1000タイトル」*2とプレスリリースできるのがすごい。DS使えばなんでもヒットすると思ってたり?もしくはこれから脅威の巻き返しが? *1:文庫とコミック *2:http://www.dsvision.jp/company/press/pressrelease_080702.pdf

    DSビジョンが酷過ぎる件 - 60坪書店日記
    pho
    pho 2008/07/05
    これは驚異だ
  • 実は本屋に行く習慣が無かった件 - 60坪書店日記

    社会人になりまして、生活環境が大きく変化しました。その変化の一つが、屋に行かなくなったことです。 これまで週4でバイトをしていたので、2日に1回屋に行っていた事になります。常に新刊やベストセラーに囲まれる生活でした。それが今や、何か欲しいものが思いついたら屋に行く程度です。ここ最近で屋に行こうと思ったのは「あ、8日だ、電撃文庫の新刊あるんじゃね?」「乃木坂の続き買おう」くらいです。今売れているなんてさっぱり分かりません。俺オワタ。 こうなってしまったのも、最寄り駅にそれなりの屋が無いからです。 研修で疲れているのでわざわざ途中下車してまで屋に寄る気力が無い → 自宅と会社と最寄り駅にそれなりの屋が無い → 屋に行かなくなる → への関心が薄くなる → 途中下車する気力がさらになくなる という負のスパイラルにはまっています。 もしかしたら、バイトだから屋に行っていただけ

    実は本屋に行く習慣が無かった件 - 60坪書店日記
    pho
    pho 2008/04/15
    なんかわかる気がする。新宿ルミネのブックファーストは、駅直結で地味によさげだと思ったりする。
  • Amazon、事実上の日販帳合に? - 60坪書店日記

    アマゾンジャパン、新刊委託分の調達先を日販に変更へ 書籍とコミック、ムックについて、大阪屋から日販へ変更する。6月2日から。雑誌や既刊の注文分については大阪屋を利用する模様。4月14日付で出版各社へ通知している。 新文化 出版業界紙 陰で仁義無き取次戦争が起きていた模様。日販が企業体力に物を言わせて低い正味を提示したのだろうか…。これからも限られたパイを奪い合う戦いが続くのだろう。 そろそろどこかの取次が民事再生を申請しても良い頃じゃないだろうか。そして出版不況は最終段階に突入と。 勝者と敗者 日販ダンボー「ふははははは、大阪屋の力ではこの正味についてこれまいwwww」 大阪屋ダンボー「オワタ…」

    Amazon、事実上の日販帳合に? - 60坪書店日記
    pho
    pho 2008/04/15
    どこかの業界みたいに合併を繰り返していくのかも
  • 出版RFIDにおける業界3者の利点 - 60坪書店日記

    「書店での万引き防止にぜひICタグ張り付けを」、大手書店など15社が表明 | 日経 xTECH(クロステック)の記事に違和感を覚えた。記事全体の構成のせいか、もしくは記事の最後の部分『「万引きが書店経営を大きく悪化させている。書店がつぶれれば出版社もつぶれる。コストはかかるがICタグをぜひ付けてほしい」と村越部会長は強調する。』のせいか。 この記事だと万引きに苦しんでいる書店が出版社にわがままを言っているみたいじゃないですか。特に会長の発言は「書店は万引きで困ってる!RFIDやれば万引き減る!書店が減ったら、出版社は困るでしょー?だから出版社がコスト払って、RFIDつけてよ!」という印象を受けます。えー、私の読解力の問題でしょうか。 出版RFIDは皆が幸せになれる仕組み 出版RFIDで利点があるのは書店だけではない。業界三者全てに利点があると推定されている。それぞれの利点は以下の通り。参考

    出版RFIDにおける業界3者の利点 - 60坪書店日記
    pho
    pho 2008/04/01
    読者は関係ないわけか。レコードからCDへの移行は、読者の含めてみんなハッピーだった気がするが。
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