既存のカセットテープがそのままセットできるならありかも。 音楽オタクのJeremy Bellさんが冒頭の動画でデモを行っているのは、自身が発明した「ScrubBoard」。こちらは、レコードを扱うかのごとくカセットテープを両手でスクラッチできる機材となっています。 ScrubBoardの製作にあたり、Bellさんはプレイヤーからテープヘッドをはずして長いケーブルの先に取りつけました。平らな板に貼りつけたオーディオテープをテープヘッドをこすると音が再生されるんですが、前後へリズミカルに動かすとレコードをスクラッチしてるような音になりなります。 ScrubBoardの特長は色々あるんですが、そのうちの一つは、音を切るときにクロスフェーダーを使わなくていいこと。指を持ち上げるだけなので両手で同時にスクラッチし放題です。また、プロがミキサーのキルスイッチを使って超高速カッティングするような音を出す