2020年11月26日のブックマーク (2件)

  • ひとりの元庄屋が湾に自費で拓いた新田 その③ 福岡県北九州市門司区猿喰 - 日々の”楽しい”をみつけるブログ

    前回の記事までは、猿喰(さるはみ)湾の入り口につくられた堤防や、その堤防にもうけられた潮抜き穴(樋門:ひもん)についてご紹介しました。元庄屋の石原宗祐(いしはらそうゆう)が考えた樋門のしくみにより、猿喰湾内の海水がとりだされました。 海水が取りのぞかれて干拓工事が完了したのは宝暦9年(1759年)といわれます参照。この干拓工事でできた田んぼの広さは33ヘクタール(=1辺3.3㎞の正方形の面積)でした。猿喰新田の周囲をぐるっと1周あるくと、約30分かかるくらいの広さです。 この猿喰新田の南端に、ポコッと水田のなかに浮かんでいる小島のような場所があります。厳島神社がまつられる小さな杜です。 猿喰新田のことを知ることができた書籍『北九州歴史散歩 豊前編(北九州市の文化財を守る会)』P.43で、この厳島神社は、水田をつくった石原宗祐(いしはらそうゆう)が水田の守り神として勧請(かんじょう)した…と

    ひとりの元庄屋が湾に自費で拓いた新田 その③ 福岡県北九州市門司区猿喰 - 日々の”楽しい”をみつけるブログ
  • 天体望遠鏡は口径が大きい方が分解能が高いのに,どうしてカメラのレンズは絞った方が解像が良くなるの?…光の回折とドーズの限界,画素ピッチの話 - sunsun fineな日々

    今でこそ写真を撮るのが好きでカメラをよく持ち歩いていますが,僕が最初に手にした光学製品は,実はカメラではなく天体望遠鏡だったんです。中学生の頃,口径60 mmの屈折望遠鏡を使って,月や惑星や星雲・星団を観察していたっけ。楽しかったなあ。 現在は110 mmの反射望遠鏡を使っています 星の写真を撮るのは今も好きですが,昔から天文少年だったんですよ (^ ^)。ちなみに当時使っていた望遠鏡の架台は赤道儀ではなく,より安価な経緯台(望遠鏡の視野を上下・左右に振ることができるもの)でした。 今回は,そんな元・天文少年から見た,レンズの解像度の話です。 でっかい望遠鏡ほどよく見える…カメラは? どうして口径の大きい望遠鏡ほど解像するの? もし回折がなかったら? 回折ってどういうことか,あらためて 「素元波」という考え方 実験してみましょう 実験・その1 実験・その2 天体望遠鏡の分解能はどうやって決

    天体望遠鏡は口径が大きい方が分解能が高いのに,どうしてカメラのレンズは絞った方が解像が良くなるの?…光の回折とドーズの限界,画素ピッチの話 - sunsun fineな日々
    photo-no-wa
    photo-no-wa 2020/11/26
    これはスゴい!!天体望遠鏡の観点から説明されていてとても分かりやすかったです!!