カメラのレンズを太陽に向けて直接撮ると、放射状の光芒が写ります。これはカメラの絞り羽根の隙間から光が入り、このようになります。 また上の方にはゴーストといわれる、本来は存在しない光のゴミみたいなものもちらほらあります。 またレンズに直接光が当たることにより、カメラやレンズ内で光が反射し写真が白っぽくなり描写が甘くなります。これをフレアと言います。 レンズフードを使うのはレンズに光を当てないようにして、フレアを防ぐためです。最近のレンズはコーティング技術の向上でフレアに強くなりましたが、それでも強い光をレンズに当てれば出ます。 あとフレアによく似たものにハレーションがあります。よくレンズに光が当たらないように日光を遮ることをハレ切りなんて言います。これはボディに入った光がフィルムベースの裏面で反射され、感光乳剤層に入って感光させてしまいます。 なのでフィルムのないデジタルカメラにはハレーショ
ふと昔のことを思い出しました。15年前に学校の先輩から久しぶりに連絡をもらったと思ったら、名鉄三河線の廃線がもうすぐだから一緒に回ろうと。 三河線は一応地元なんですが、あんまり乗ったことはありません。高校生の頃に部活の大会で蒲郡の会場に行くとき乗ったくらいです。なので案内役にはなれませんでしたが、二人で廃線直前の吉良吉田~碧南の区間を回りました。 あれから15年たちなぜか今になって、もう一度廃線跡を辿ってみたくなりました。まあぶっちゃけ自転車のついでなんですけど。以前にも書きましたが、わたしの体には濃い鉄分が流れていないので、にわかみたいな記事になると思いますがお許しを。 そんなわけでまずは今現在三河線(海線)の終着駅になっている碧南駅から。あれ?こんな駅舎だったっけ?調べてみたら今年の4月に建て替えたみたいです。 昔のほうがいかにも名鉄という感じがして好きだったのになぁ。なんだかシャレオ
見れば分かるとおり、幅が狭く自動車は通行不可能な踏切です。 「この踏切は人と自転車以外は通行できません」 「この踏切は監視中です」 「自転車を除く」 などなど注文が多いです。自動車が渡れないのは自動車は料理できないし、食べても美味しくないから通れないのでしょう。 「どなたもどうかお渡りください。遠慮はいりません。」 「ことに肥ったお方や、若いお方は大歓迎です。」 「注文はずいぶん多いでしょうがどうか一々こらえて下さい。」 これはきっと注文があまり多くて渡るのが手間取るけどごめんなさいとこういうことだ。そうだろう、早く向こう側に渡りたいもんだな。 などという茶番はそろそろお終いにしまして、過去にこの幅の狭い踏切を渡ろうとした自動車が、かなりの数いたってことなんでしょうか。 奥にある自動車と比べてみると、ポールなんかがなければ旧規格の軽自動車ならギリギリ通れそうな感じです。なので昔は自動車は通
ノーファインダーでスナップして撮ると、当たり前ですが狙った構図とは違う構図になることがよくあります。でもそれが逆に定石から外れていて面白かったりすることもあります。 上の画像もノーファインダーで撮ったのですが、被写体として狙った招き猫が上にフレームアウト寸前です。普通にファインダーを覗いて撮ったらこういう構図にはならないでしょう。 しかしこの招き猫が上に寄ったことにより、浮遊感が与えられている気がします。また腰の位置でカメラを構えたので、妙に招き猫をあおって見上げる感じもさらに浮遊しそうな雰囲気を醸し出しています。 一見微妙な構図ですが、じっと見ているとじわじわと味を感じる絶妙な構図にも思えてきます。この招き猫を普通のアイレベルでちゃんとした構図で撮ったら、ここまで妙な絵にはならなかったでしょう。 そんなのただの当てずっぽうだろと言われるかもしれませんし、人によってはただの失敗写真にしか見
タイムトンネルなんて名前をつけましたが、ただの線路の高架下の通路です。でもなんとなく模様がそれっぽいと感じたのでタイムトンネルです。 もしタイムトンネルが実在したとして、時間旅行ができるならどの時代に行きたいでしょうか。わたしなら過去より未来に行きたいです。 10年後くらいに行って儲かっている会社を調べ、現代に戻ってきたときにその会社の株を買う・・・夢がない上にタイムパトロール案件ですね。 過去に行くとしたら現代がかなりヌルゲーに対してどの時代に行ってもすぐ死にそうな気がするので、できればやっぱり行きたくないですねぇ。 戦国時代は戦に巻き込まれて即死。江戸時代は病気になって即死。明治時代ならまだ生き残れそうですが、なんやかんやで即死。 昭和のわたしが生まれた頃の時代だと、そこら中にゴミとか捨ててあったような記憶があるのであんまり行きたくないです。あとやっぱり今より不便ですし。 やっぱり行く
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