キヤノンは10月16日、同社コンパクトデジタルカメラのフラッグシップモデル「PowerShot G1 X Mark III」を発表した。11月下旬発売予定で、予想実売価格は13万円前後の予定。 これまでの同社コンパクトデジタルカメラの撮像素子は1.5型が最大であったが、新機種ではAPS-Cサイズの大型センサーを採用。それでいて本体サイズは従来機種から大幅な小型・軽量化を実現している。 本体サイズは幅115×奥行き51.4×高さ77.9mmで重量は399g。ちなみに、従来機の「G1 X MarkII」は幅116.3×奥行き74×高さ66.2mmで重量は553gだ。