「プロフェッショナル修斗公式戦」(1月20日 東京・後楽園ホール) 王座決定戦に臨むのは、環太平洋フェザー級5位・徹と同級6位・佐々木。和術慧舟會グループの同門対決となった。 【フォト】この大会の模様 徹は寝技世界一を決める大会として知られるADCC世界4位を筆頭に、寝技の大会で輝かしい実績を持つ。対する佐々木は、同階級の堀口恭司とともに“修斗の超新星”として期待されている若き寝技師。 コスプレで入場することでお馴染みの徹は今回、ロボコップのコスプレで入場した。 1R、サウスポーの佐々木は前へ出て行く。徹が組み付いて片足タックル、佐々木はロープを背にしてテイクダウンを防ぐ。胴タックルに切り替えて執拗にテイクダウンを仕掛ける徹が、ついにテイクダウンを奪って両足で佐々木の首を絞める。が、佐々木が起き上がって上を奪い、バックへ回って行く。 徹も回転してバックを奪い返し、腕十字を狙う。