公明、県代表集い新たな出発 命守る社会基盤造りを 100万人雇用創出も 10年で100兆円を集中投資 山口代表が訴え . 公明党は21日、東京都新宿区の公明会館で県代表懇談会を開き、席上、山口那津男代表、井上義久幹事長は、日本経済の先行きに不透明感が増す中、政府に対して「攻めの成長戦略」の実行を求めるとともに、「党の総力を挙げて『日本再建』への取り組みを加速したい」と強調。巨大地震から国民の命を守るために、公明党が提唱する「防災・減災ニューディール」により、社会基盤整備を急ぐべきと主張した。=山口代表のあいさつ要旨 一体改革 増税先行の野田政権 社会保障置き去り徹底追及へ 山口代表は会期末まで1カ月と迫った通常国会に関して、「消費増税法案の行方次第では国会終盤に政局の大きなヤマ場を迎えることも十分に考えられる」との認識を示し、「常在戦場、臨戦態勢の構えで、衆院解散・総選挙に怠りなく備えたい