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ブックマーク / ameblo.jp/akianarchie47wd-poet (1)

  • 『如月(きさらぎ) 旬日を経て』

    akianarchieーつれづれまくらにき われうらべかねよし、せいせうなごん、きのつらゆきのみたりをわがつたなき生きゐのともがらとす。日のもふこと、よきはたあしきふたつながら、もふにまかせただつづらむとす。間菜穂わが詩神(ミューズ)なり。 睦月(むつき)は(もちひ)も喰らはずゆきぬ。節(せち)もなし。いくたびのあらたまのならひぞや。正月(しやうぐわつ)とは名ばかりか。あらず。おのが身を正す月なり。 ついたち。早旦(つとめて)。「年越し」なかりけるをおもひ、蕎麦切(そばきり)を(は)む。くちびるふるるつめたみの舌に温(ぬく)とくなりゆいてやをら喉(のんど)をすべり入る。「べ初(ぞ)め」のあなたふときや。 ととのへらむおもひ身をもてこの如月をいとなまむ。人口(ひとぐち)にいふ、あすなむ聖ヴァレンティノの日なるとぞ。 (後記) 元旦にわたしがべたお蕎麦は、「南部霧そば」といいます。岩

    pianomanshow_iwate
    pianomanshow_iwate 2012/02/13
    如月(きさらぎ) 旬日を経て
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