日本の医療では、誤嚥性肺炎の治療には「絶食」が当たり前でしたが、先進的な専門家は「食べる方が治る」という見解で取り組んでいます。 私は、母が誤嚥性肺炎になってから現在に至るまでの経験を通じて、「絶食」に疑問を感じてきました。その経緯などを紹介し、理解を深め、誤嚥性肺炎の治療がより良い方向へ向かって普及していってくれることを願っています。 私の母は現在88歳で施設のお世話になっています。 今年に入ってから、静かな看取りの日々を、まるで砂時計が落ちていくように見守られながらベッドの上で息をしています。 母が最初に誤嚥性肺炎になってから、現在に至るまで、医療に関わって下さった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。 しかし、その治療方法に疑問点があり、この記事を書かせていただきます。 現在母は、午前中に1回、400キロカロリーの栄養食を胃瘻(いろう)から入れてもらっています。その栄養が命をつないでいま
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く