現在の位置:トップページ > 注目情報 > 発表情報 > 強力な磁石のマグネットボールで誤飲事故が発生−幼児の消化管に穴があき、開腹手術により摘出− *詳細な内容につきましては、本ページの最後にある「報告書本文[PDF形式]」をご覧ください。 2018年1月、「医師からの事故情報受付窓口」(以下、「ドクターメール箱」という。)(注1)と医療機関ネットワーク(注2)に、幼児が複数のマグネットボールを誤飲し、消化管が穿孔(せんこう)(穴があくこと)し開腹手術等したとの事故情報が2件続けて寄せられました。いずれもネオジム磁石をうたう強力な磁力のマグネットボールを複数個誤飲したもので、磁石同士が引き合って消化管内に腸壁を挟んでとどまり、腸壁を穿孔していたものを開腹手術等により摘出したというものでした。 医療機関ネットワークには上記のマグネットボールの事例を含め、子どもが磁石を誤飲した、もしくは誤飲