タグ

小説に関するpiedpiper_marchのブックマーク (66)

  • 女が男を支配する社会のリアルな恐怖! 男女逆転の復讐ファンタジー!|Web河出

    解説 単行 - 外国文学 女が男を支配する社会のリアルな恐怖! 男女逆転の復讐ファンタジー! 渡辺由佳里(エッセイスト、翻訳家) 2018.10.25 『パワー』 ナオミ・オルダーマン 安原和見訳 【解説】渡辺由佳里 アメリカでは2016年の大統領選挙で、初めての女性大統領になることが期待されたヒラリー・クリントンが、ドナルド・トランプに敗れた。得票数ではクリントンのほうがトランプよりも280万以上多かったのだが、アメリカ独自の「選挙人制度」というシステムのために、選挙ではトランプが勝利したのだ。 自分に対して厳しい質問をする女性ジャーナリストたちにセクハラ的な嫌がらせをし、「スターなら、プッシー(女性器)をつかむとか、(女は)なんでもやらせてくれる」と自慢し、妊娠中にプレイボーイ誌のモデルと不倫をし、別のポルノ女優に不倫の口止め料を払い、ツイッターでも露骨な女性蔑視の発言をするトラ

    女が男を支配する社会のリアルな恐怖! 男女逆転の復讐ファンタジー!|Web河出
  • 文字を巧みに操る2人のSF作家、円城塔×酉島伝法が語る「文字の可能性」 | inquire.jp

    小学生だったころ、アルファベットが26文字であることを知って驚愕した。その時の気持ちを今の体を借りて言えば、「なんてコスパがいいのだろう」。目の前にあった未記入の漢字練習帳をうらめしく見つめた。日語に所属する文字たちは、複雑で、多様だ。しかし、言うまでもなく、私たちはそれらを日常として受け入れている。そんな当たり前で異様な文字が様々な時代や場所で生成し、発展する様子を12編の短編として描いたのが、円城塔氏の最新小説集『文字渦』(新潮社)だ。 円城塔氏は2007年、『Self-Reference ENGINE』(早川書房)でデビュー。2012年には「道化師の蝶」で第146回芥川賞を受賞した。また、英訳された『Self-Reference ENGINE』で2014年にフィリップ ・K・ ディック賞特別賞を受賞するなど、国内外で高い支持を得ている。 最新作『文字渦』では、表題作「文字渦」にて、

    文字を巧みに操る2人のSF作家、円城塔×酉島伝法が語る「文字の可能性」 | inquire.jp
  • 『舞踏会へ向かう三人の農夫』はスゴ本

    「スゴ=すごい」とは、読む前と読んだ後で、自分自身が更新されることである。世界を見る目がアップデートされ、同じだったはずのものが、まるで別の存在になる。「当の旅の発見は新しい風景をみることではなく、新しい目をもつことにある」とプルーストは言ったが、この傑作を読むことこそが旅であり新しい目を持つことである。 純粋に小説を読む悦びと、全く新しい経験をくぐる濃密さ、そして世界と一体化するというある種の恐怖を味わう。知ることは関わりあいになることであり、すなわち、世界と自分を再定義する行為なのだ。 この小説の面白さ=立体視 この凄さ、伝えるのは難しい。 3つのストーリーラインが互いに絡み合い混ざり合い、微妙に重なり/ズレながら浮かび上がる立体感や、ウロボロスの蛇のように一つのナラティブが物語を呑み込む再帰性、さらには、読むという行為のなかで自分を書き換えていく双方向的な感覚など、どれか一つで

    『舞踏会へ向かう三人の農夫』はスゴ本
  • 【今週はこれを読め! SF編】現代中国SFの洗練度の高さに瞠目 - 牧眞司|WEB本の雑誌

    『折りたたみ北京 現代中国SFアンソロジー (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ 5036)』 郝 景芳,ケン リュウ,牧野 千穂,中原 尚哉,大谷 真弓,鳴庭 真人,古沢 嘉通 早川書房 2,090円(税込) 商品を購入する Amazon HonyaClub HMV&BOOKS honto ケン・リュウは現代アメリカSFにあって、洗練された抒情性と巧みなストーリーテリングによって多大な人気を集める作家だが、中国SFの紹介者としても旺盛な活躍をつづけている。書はそのひとつの成果だ。現代中国SFの最前線にいる七人の作家の小説十三篇・エッセイ三篇を、ケン・リュウが選び、英訳したアンソロジーInvisible Planets: Contemporary Chinese Science Fiction in Translation。それを日語訳したのが、この『折りたたみ北京』だ。 中華圏のSFは活況

    【今週はこれを読め! SF編】現代中国SFの洗練度の高さに瞠目 - 牧眞司|WEB本の雑誌
  • 柴田元幸さんが語る「ハックルベリー・フィンとトランプ大統領の共通点」 | 文春オンライン

    『ハックルベリー・フィンの冒けん』(マーク・トウェイン 著、柴田 元幸 翻訳) ハックルベリー・フィンはどれくらい漢字が書けるか? そんな奇問を考え抜いた柴田元幸さん。結果、〈「険」は無理でも「冒」は(横棒が一足りないくらいのことはありそうだが)書けそうな気がする〉と、アメリカ文学の金字塔は新たな訳題で生まれ変わった。 「原文での綴り間違いなどを日語に移すなら漢字が書けるかどうかに相当するんじゃないかと思い、ハックの語り口に寄り添って一語ずつ考えていきました」 こんな具合だ。〈すこしは文しょうも書けたし、九九(くく)も六七(ろくしち)=三十五まで言えたけど(中略)どのみちさんすうなんてキョウミない〉 カタカナや傍点を駆使した文章はかなり独特ながらも読みやすい、絶妙なバランスを保っている。 「この小説の最大の魅力はハックの“声”の伸びやかさなので、それを活かす訳文を目指しました。少年の語

    柴田元幸さんが語る「ハックルベリー・フィンとトランプ大統領の共通点」 | 文春オンライン
  • 数学的原理に裏打ちされたファンタジー小説──『精霊の箱: チューリングマシンをめぐる冒険』 - 基本読書

    精霊の箱 上: チューリングマシンをめぐる冒険 作者: 川添愛出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 2016/10/26メディア: 単行この商品を含むブログ (4件) を見る精霊の箱 下: チューリングマシンをめぐる冒険 作者: 川添愛出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 2016/10/26メディア: 単行この商品を含むブログ (4件) を見る書は副題にチューリングマシンをめぐる冒険とあるように、「チューリングマシン」について、その諸原理や応用問題を取り扱った一冊である。チューリングマシンとは計算を数学的にモデル化するために生み出されたもので──と説明を始めたらキリがないので一旦終わるが、それと同時に、書は「格ファンタジー」でもある。 ベストセラー『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』を筆頭として、ストーリー仕立てで現実の経営論や

    数学的原理に裏打ちされたファンタジー小説──『精霊の箱: チューリングマシンをめぐる冒険』 - 基本読書
  • お焼き屋で隣の女子高生が言っていたこと

    私が住んでいる場所は北海道の士別市という場所で、そこにはくら寿司はおろかマクドナルドさえない。 だから「隣りの女子高生」の会話メソッド作文をなすには、学生がよくいくお焼き屋に舞台を遷さねばならない。 北海道田舎はどこもそうだろう。 お焼き屋に行くと、富川という私より25歳ほど上の男が店番をしている。 元来、私の学生時代は富川の母が店主であった。私たちは富川のばばあだとか、富川のばあさんと呼んでいた。 富川の息子、今店番をしている男は、若いころから数年前まである政党の党員として、近隣の名寄市や旭川市で活動していた。 富川のばばあが高齢になったから、今は店を手伝ってよくいる。それまでは市議や道議なんかと活動を共にして走り回っていた。 富川のお焼き屋は、お焼きはもちろんそれなりだが白玉善哉が美味いことで知られている。 私もそれを頼む。それとアイスコーヒー。 私は旭川東高校から北海道大学経済学

    お焼き屋で隣の女子高生が言っていたこと
  • SF史上最悪のパラドックスを描く小説『リライト』【小説感想】 - 漫画ギーク記

    過去は変わらないはずだった。 1992年夏、2311年から来たという保彦と出会った中学2年の美雪は、旧校舎崩壊事故から彼を救うため10年後へ跳んだ。 時を超える薬、突然の別れ、彼と過ごした夏は美雪の心の中にいつまでも残っている。 そして10年後の2002年、過去の自分がやってくるはずのタイムリープ当日になったが10年前の自分が現れない。 不審に思い調べるなかで、保彦のこと、学校のことを調べる中で美雪は記憶と現実の違いに気づきはじめた。 タイムリープをメインテーマとし、最悪のタイムパラドックスを書いたSFミステリー小説。 物語の点と点が繋がった時の衝撃がすごい。 「リライト」の見どころ 2311年から来た未来人 旧校舎での早朝、日直としての仕事をこなしていた美雪の目の前に突然、クラスメイトの保彦が現れた。 何もなかった空間へのなんの前触れもない出現。見られてはいけない現場を見られてしまった彼

    SF史上最悪のパラドックスを描く小説『リライト』【小説感想】 - 漫画ギーク記
  • 【公式企画】文学フリマ短編小説賞 開催のお知らせ | 小説家になろうグループ公式ブログ

    いつも「小説家になろう」をご利用いただきましてありがとうございます。 この度、国内最大級の文学作品即売会を運営されている「文学フリマ *1」様とのコラボレーション企画といたしまして『文学フリマ短編小説賞』を開催することが決定いたしました。 当企画は、多種多様な作品をご投稿頂く、また様々な小説を楽しんで頂くきっかけとなることを目的としております。 その一環といたしまして、「小説家になろう」上で作品を募集し、読者の皆様に支持された作品を、文学フリマにて『短編集』として販売いたします。 インターネット上で人気を集めた作品を、紙のという形にする事により、インターネット小説を楽しまれている皆様、即売会で小説を楽しまれている皆様、双方へ魅力的な作品をお届けできればと考えております。 詳しい応募方法などをまとめた特設サイトは5月31日(火)に公開いたしますが、日はそれに先駆け応募要項のご案内をいたし

  • 映画「オデッセイ」は原作ファンから観ても傑作か - エキサイトニュース

    オデッセイ、観てきました。面白かったですよ、もちろん。 でもちょっと待っていただきたい。私は火星の人を先に読んだ原作ファンです。 オーケイ、わかりますよ。原作ファンが映画を観て満足するわけないって言うんでしょう。はい、その通りです。 読んだ方にはおわかりいただけると思う。私が今、原作のワトニーになりきっていることが。 なりきり続けて文章を書くのは疲れるので、そろそろ素にもどります。ワトニーはそういうやつだし。 小説からカットできる部分の選び方はとても的確 小説の情報量を映画にしようと思ったら、カットされるのは仕方のない事です。 おそらくワトニーがアレス4のMAVを分解した時と同じように、泣く泣くはずしていったのです。

    映画「オデッセイ」は原作ファンから観ても傑作か - エキサイトニュース
  • 「銀河英雄伝説」特集、藤崎竜×田中芳樹トーク - コミックナタリー Power Push

    田中芳樹が1982年に世に放ったスペースオペラ小説「銀河英雄伝説」。“常勝の天才”と謳われるラインハルトと、“不敗の魔術師”ことヤンの2人を軸に、英雄たちが戦いを繰り広げる姿を綴った壮大なSF作品だ。昨年9月に藤崎竜が週刊ヤングジャンプ(集英社)にて今作のコミカライズを手がけることが発表され、話題をさらった(参照:藤崎竜が田中芳樹の「銀河英雄伝説」を独自の視点でマンガ化、YJで連載)。 コミックナタリーでは単行1巻の発売を記念し、藤崎と田中の対談を実施。作品や登場キャラクターの魅力、原作とは違う構成にした意図など制作秘話を語り合ってもらった。 取材・文 / 三木美波 遥か遠い未来。人類は地球を飛び出し、宇宙を駆け巡る。そんな時代に2つの大きな勢力が台頭してきた。皇帝を戴く銀河帝国と、それに異を唱える自由惑星同盟。銀河帝国に生を受けたラインハルトは、皇帝の寵姫となった姉のアンネローゼを解放

    「銀河英雄伝説」特集、藤崎竜×田中芳樹トーク - コミックナタリー Power Push
  • 無料で小説を書ける、読める、伝えられる - カクヨム

    カクヨムをはじめよう 快適な使い心地の執筆ツール、好きな小説や作者をお気に入りして更新を追えるフォロー機能、その他たくさんの機能があります。カクヨムにユーザー登録して、ぜひお試しください。 新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます

    無料で小説を書ける、読める、伝えられる - カクヨム
  • インデザインで小説の同人誌を作る

    ふわっとしたAdobe InDesignの使い方講座。 小説同人誌を作れるくらいの最低限の機能を解説していきます。 追加したら随時更新。 体験版がダウンロードできるCCの画面で説明していますが、ちょっと見た目が違うだけでCS3でも同じことはできます。 続きを読む

    インデザインで小説の同人誌を作る
  • 続き早く読ませろ『地上最後の刑事』、『カウントダウンシティ』 - 関内関外日記

    地上最後の刑事 作者: ベンHウィンタース出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2014/02/21メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る ……「おれは、この時代向きの人間じゃないような気がする」 「そうかしら? この時代向きなのはあんただと思うけど」 「地上最後の刑事?」と思っただけで、とりあえず手にとってみた。ミステリなのか、SFなのか。答えは……どっちも! というところか。舞台は小惑星が地球に激突することが確定した世界。人々は仕事を辞めて「やりたいことリスト」の消化に入ったり、宗教に走ったり、生き残りのために物資をかき集めてシェルターを作ったり……自殺したり、という、まさに末法の世。そこで一人の自殺者が出る。マクドナルドの便所で首を吊って死んでいた。自殺なんて当たり前の世界。が、主人公の新人刑事パレスは、他殺の疑いを抱いて捜査を始める……。 なかなか面白い設定。こいつは

  • 中国のオンライン小説界がすごいことになっている件について - ただの妄想

    2015-09-06 中国のオンライン小説界がすごいことになっている件について photo by KreativeKewl 中国のオンライン小説がすごいことになっている件について 中国におけるサブカルチャーが日の影響を強く受けている事は、色々と中国のポータルサイトや検索エンジンで検索することによって分かってきました。 中でもアニメや漫画と言ったオタク系のサブカルが中国でも、一部中国人の絶大な支持を受けている事は、良く言われる事ではありますが、ここまでか!と思わされるほどの情報量や情報の質、伝達の速さがありました。 しかし、どうやらアニメ・漫画だけではなく、近年日で見られる一つの流れである、オンライン小説(いわゆるライトノベル)が流行っている状況は中国でも同じようなんです。そして、明らかに日の影響を受けているとしか思えない部分があるんです。 タイトルが明らかに狙ってるじゃないの pho

    中国のオンライン小説界がすごいことになっている件について - ただの妄想
  • 『この世界が消えたあとの科学文明のつくりかた』をダシにして文明再興SFを語る - 基本読書

    この世界が消えたあとの 科学文明のつくりかた 作者: ルイスダートネル,Lewis Dartnell,東郷えりか出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2015/06/16メディア: 単行この商品を含むブログ (1件) を見る先週末HONZに文明が一旦崩壊したあと、いかにして文明をリスタートさせるのかをテーマにして書かれた『この世界が消えたあとの科学文明のつくりかた』の記事を書いたらこれがけっこう読まれていたみたいだ。honz.jp アクセス数とかはわからないけど※この記事を書いた後でアクセス数を見れるようにしてもらえました。 なんかブックマークコメントやTwitterの言及がいっぱいついていた(Twitterの方はみてないけど)。やれ異世界転生物で使えそうだとか、SFでこんなものがあるとか。僕もこの記事を書きながら自分のブログだったらSFへの言及がマシマシになって収拾がつかなくなって

    『この世界が消えたあとの科学文明のつくりかた』をダシにして文明再興SFを語る - 基本読書
  • 雑記:海外文学おすすめ作家ベスト100(2014年版) - Riche Amateur

    2011年を最後に更新していなかった、いわゆる「好きな作家ベスト100」を掲載する。公開した途端に後悔する、という、あれである。名前が「好きな作家ベスト100」でなくなったのは、「好きな」というのと「ベスト」というのが、同じことを意味していることに気づいたからだ(遅い)。「おすすめ」と銘打ってはいるものの、玄人ぶるつもりはないが、だれが読んでもおもしろいというような作家ばかりではない。また、例年どおり、順位はそのときの気分次第なので、あまり深く考えないでいただきたい。1位から20位くらいまでは全員1位、20位から50位くらいまでは全員2位、50位以下は全員3位という感覚だ。 以前は1位から順に発表という、緊張感もなにもないリストだったのだが、今回はこの「はてなブログ」に引っ越してからの初めての公開ということで、「見出し」機能を大いに駆使し、緊張感抜群の形式を実現した(※個人の感想です)。5

  • 2014年ラノベ周辺まとめ - 小説☆ワンダーランド

    加熱する文庫キャラノベ戦線 「ラノベ文芸」「キャラクター小説」「キャラノベ」「ライト文芸」「キャラクター文芸」などと呼ばれる、一般文芸とライトノベルの中間にある小説が出版界を賑わせています。 今年は大手出版社がビジネスとして腰を入れて参入し、いよいよ格的な競争が始まろうとしています。 中でも、低価格で買いやすく、一般書店のみならずコンビニにも展開できるので入手しやすい文庫はキャラノベの最大のマーケットとなっています。 今年参入した新潮社の新潮文庫Nexは、お堅いイメージのあった新潮文庫がキャラノベを出すということから大きな話題となりました。角川文庫から越境を果たした河野裕『いなくなれ、群青』、『とらドラ!』『ゴールデンタイム』で知られる竹宮ゆゆこ満を持しての越境作『知らない映画のサントラを聴く』、『彩雲国物語』の雪乃紗衣の新シリーズ『レアリア』など、執筆陣も非常に豪華です。イラストレー

    2014年ラノベ周辺まとめ - 小説☆ワンダーランド
  • うまくなるのは文章なのか2 - 基本雑記

    さあ、昨日だか一昨日だかにうまくなるのは文章なのか、いやいや文章力といってもいくつも分類があり、単純な文章力といったものは存在しないのではないかというようなことを書いた、と思う。読み返していないからわからない。 それじゃあ当に単純な文章力なんてものは存在しないのかといえば、これはちゃんと存在していると思う(ひょっとしたらこの前の記事を否定するようなことを言っているかもしれない)。それはたとえば筋力のようなもので、書き続けることで基的には身についてくる力だと思う。小説の書き方講座、文章の書き方などこの世にはありふれているが、あまりこの点に触れているは読んだことがない。それはようは、こうした筋力はを読んだからといってつくものではないからという側面が大きいのだろう。「努力しろ」とだけ書いてあるがあったら人はそれを壁に叩きつけるであろうから。 それではその文章の筋力とも呼べる物はなんな

    うまくなるのは文章なのか2 - 基本雑記
  • 新潮文庫nexはライトノベルレーベルではありません、と新潮社発表

    新潮社が8月に創刊する「新潮文庫nex」。 これが果たしてラノベなのか否かというのが話題になりました。 今年のライトノベル定義論ブームは「ロードス島はライトノベルの起源」説以来2度目です。

    新潮文庫nexはライトノベルレーベルではありません、と新潮社発表