どもどもジサトライッペイです。Intelが第7世代Coreプロセッサー(開発コードネーム:Kaby Lake)のラインアップを更新しました。昨年8月に発表したY/Uシリーズの追加モデルに加え、Xeonを含むハイパフォーマンスノートPC向けのHシリーズ(TDP45W)、デスクトップPC向けのSシリーズなど36モデル増え、合計42モデルとなりました。 おさらいになりますが、第7世代Coreプロセッサーは第6世代Core(開発コードネーム:Skylake)と同様、14nmプロセス製造で、アーキテクチャーも同じです。では、なにが変わったのか? 4K HEVC 10bitやVP9といった4K動画に使われる次世代コーデックのデコード/エンコードに対応し、動作クロックが前世代よりもやや上がっているのが特徴です。デスクトップ版の詳しいベンチマークは別記事をご覧いただくとして、本稿ではシリーズごとのSKUと
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