昨日(1月7日)2時30分中国工業情報化部は中国通信キャリア最大手3社チャイナテレコム、チャイナモバイル、チャイナユニコムに3G(第三世帯の通信規格)ライセンスを授与しました。 チャイナモバイルは中国独自の3G規格「TD−SCDMA」,中国テレコムは「CDMA2000」、チャイナユニコムは「WCDMA」それぞれ違う 規格を採用していることが明らかになりました。専門家によると、三つの規格とも「CDMA」の通信方式をベースにしていますが、どれが中国に合うのか、市 場の判断に委ねることになります。 3社揃って年内サービス開始の計画も同時に発表されました。中国工業情報化部の発表によると、2009年と2010年市場全体の投資額は2800億元にのぼる見通しです。 ---------------------------------------- 中国ウェブマーケティング情報専門サイト 中国現地ウェブ関連