以前、以下の記事で「UXバグ」という言葉を聞いてなるほど!と思っていたのですが、『行為のデザイン』の提唱者であるデザイナーの村田智明氏も日常における問題点を「バグ」と表現しています。 参考:「ユーザー体験の品質を見える化」する「UXバグ」の考え方とは?/HCD-Net通信 #29 | HCD-Net通信 | Web担当者Forum (ちなみに、IDEOトム・ケリー氏の著書『発想する会社!』でも、「バグ・リストをつくる」ということがイノベーションのためのインスピレーションにつながると書かれています。) さて、『行為のデザイン』ではそのバグを8つに分類しており、「UXバグを考える際のフレームワークになる」と感じました。 個人的なトレーニングも兼ねて、8つのバグの分類を紹介しつつ書籍には載っていないバグの例を挙げてみます。 ※8つのバグについては、こちらの記事にもまとめられています。 参考:人の
![『行為のデザイン』に書かれている8つの"バグ"の分類がUXデザインの参考になる](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1ecc8db870f71d0c893408f611e62eec3e0a492d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fuxxinspiration.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2016%2F03%2FScreen-Shot-2016-03-20-at-10.58.14-PM-150x150.png)