シャープは23日、回転翼を備え自動洗米できるIH式炊飯器「ヘルシオ炊飯器」を発表した。同社によると、回転翼を搭載した炊飯器は業界初という。天板部の液晶ディスプレーや操作ボタンの形状、内蔵している炊飯メニューの数などが異なる2モデルがあり、実売価格は7万~9万円。発売は9月20日を予定している。新製品には、内ぶたの裏側に折り畳み式の回転翼を2枚装着。内釜にコメと水を入れ、炊飯前に回転翼でかきまぜ
進学や就職で理系を選んだ女性を「理系女子」と呼ぶ。かつてはきまじめでとっつきにくいようなイメージがあった理系女子も、活躍の場が社会に広がるにつれ、後輩や男性から「かっこいい」とみられ始めている。厳しい就職環境の長期化や人生設計に対する漠然とした不安が「理系」の再評価につながっている。その波は当然のごとく、女性にも及ぶ。理系に進んだ先輩たちが、後輩の進学を支援する動きも広がっている。「かっこいい」「魅力的」
経済産業省と環境省は13日、照明メーカーや小売店で構成する「省エネあかりフォーラム」に対し、節電につながる発光ダイオード(LED)の普及促進を要請した。同日の会合で経産省の中根康浩政務官は「家庭のエネルギー消費の13%を照明が占め、LEDへの切り替えは重要」と強調。年内にも白熱電球から省エネ性能の高い照明製品への移行を企業が進めるよう求めた。要請を受けて、パナソニックは今年度中としていた一般用
自民、公明両党は13日、橋下徹大阪市長が掲げる「大阪都構想」を実現するための地方自治法改正案を衆院に共同提出することで合意した。自民党がまとめた改正案要綱に公明党の意見を反映し、月内提出を目指す。すでに同改正案を参院に提出したみんなの党に修正協議を働き掛けることも検討する。 自民党の要綱は東京都のような特別区を望む地方自治体の対象を「総人口が100万人以上」と制限。自治体でつくる協議会が総務相と協議し、事務の分担や財政調整などを検討する。みんなの党の改正案は総人口を「70万人以上」とし、特別区のあり方を自治体の判断に委ねる内容だ。 民主党も自治制度を変更する住民投票などを定める手続き法の制定を念頭に置いた検討を始めている。
東アフリカのケニア。マラソンやキリマンジャロで有名な国だが、最近、急速に普及しているのが携帯電話だ。普及率はなんと70%にも達する。独特な民族衣装で知られる「マサイ族」もスマートフォン(高機能携帯電話)を使っており、その普及を支えているのが中国からの輸出だ。偽物も多いが、アフリカでの中国企業の躍進がケニアの情報化を支えている。 ケニアの首都、ナイロビから車で約4時間。サバンナ草原に暮らす先住民のマサイ族は、今も牛の糞(ふん)と泥を混ぜて作った家に住む。牛の放牧で生計を立て、当然のことだが、電気や水道もない。そんな場所ながら、携帯電話の利用が拡大している。牛の群れの前と後ろで連絡をとりながら放牧するには、携帯電話は非常に便利な道具というわけだ。 ■ナイロビを席巻する中国製の偽物ブランド ケニア人の平均年収は約8万円。低い所得水準にもかかわらず、携帯電話を持てるのはなぜなのか。ナイロビ市内には
NTTドコモ(9437)は25日午前、東京都心など一部地域で通信しづらい状況が起きていることを明らかにした。「午前8時26分からつながりにくい状況が起きているこ
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