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秋葉原無差別殺傷とMSN産経ニュースに関するpikayanのブックマーク (11)

  • 「加藤はおかしい」「秋葉原事件うらやましい」身勝手な持論展開 土浦連続殺傷犯単独インタビュー (1/4ページ) - MSN産経ニュース

    「秋葉原事件がうらやましい。僕より多く殺しているから…」。茨城県土浦市のJR荒川沖駅で3月、8人を刃物で殺傷した金川真大(かながわ・まさひろ)被告(24)が先月、水戸拘置支所(水戸市)で産経新聞の面会に応じ、東京・秋葉原で17人を殺傷した加藤智大(ともひろ)被告(26)への“嫉妬”をのぞかせた。「生きているのがつまらなかった」。人生に絶望して無差別殺人に走ったとされる金川被告。面会室での約10分間、被害者への謝罪は口にせず、「自殺する勇気がないから、死刑になりたかった」などと身勝手な持論を展開した。(高久清史) 《9月25日午前8時半、水戸拘置支所の窓口が開いたと同時に、金川被告との面会を申し込んだ。1日に面会できるのは1組のみ。被告人が応じなければ面会できない。待合室でしばらく待つと、自分の受け付け番号がアナウンスで呼び出された。金川被告が面会に応じるという。刑務官に促されて携帯電話な

  • 【秋葉原通り魔事件】暴発は脳の機能不全? 脚光浴びる脳科学 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    8日で発生から1カ月となった東京・秋葉原の無差別殺傷事件の加藤智大(ともひろ)容疑者(25)ら若者の暴走による凶悪犯罪は、大きな社会不安となっている。加藤容疑者の場合、携帯サイトの書き込みに熱中しており、識者は「脳の機能不全が影響しているのではないか」と指摘する。相次ぐ凶悪犯罪に、文部科学省も年度内に設置する徳育に関する有識者会議で「脳科学」との関連性を検討していく考え。今後、脳科学研究が格的に脚光を浴びそうだ。 加藤容疑者の携帯サイトの掲示板への書き込みは3000件超。職場や親への不満、職場でのトラブルなどの「心の闇」がにじみ出ていた。馬居政幸静岡大教授(教育社会学)は「この世代は少子化が進んで多様な人間関係がなく、コミュニケーション能力がない。対人型のカウンセラーには行きづらいので、気軽に悩みを相談できる携帯サイトの拡充が必要だ」と話す。 『ゲーム脳の恐怖』の著書がある森昭雄日大教

  • 秋葉原でまた! 職務質問の警官 刃物男に切られ軽傷  - MSN産経ニュース

    警察官が男ともみ合い指を切られた現場付近=26日午後2時36分、東京都千代田区外神田で共同通信社ヘリから 東京・秋葉原の電気街で26日午後、小型ナイフを持っていた男に職務質問した警察官がナイフを取り上げようとした際、男ともみ合いになり、手を切る軽傷を負った。警視庁万世橋署は公務執行妨害と傷害の現行犯で男を逮捕した。男は20代とみられるが黙秘を続けており、警視庁は身元の確認を急ぐとともにナイフ所持の理由を追及している。 調べでは、男は26日午後1時半ごろ、千代田区外神田の路上を友人と一緒に歩いていた際、2人一組で警戒にあたっていた地域総務課の遊撃特別警ら隊の男性巡査長(31)らに職務質問を受けた。 この際、リュックサックの中に刃渡り約7センチのツールナイフを所持。任意同行を受けてパトカーに乗せられようとしたところ、巡査長からナイフを奪い返して逃走を図った。すぐに巡査長に追いつかれ、もみ合いに

  • 【秋葉原通り魔事件】「酒鬼薔薇」世代、教育の落とし穴 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    秋葉原の無差別殺傷事件で殺人容疑で再逮捕された派遣社員、加藤智大(ともひろ)容疑者(25)は、神戸連続児童殺傷事件の容疑者の元少年と同年齢の「酒鬼薔薇(さかきばら)世代」。10年前、教育現場では神戸事件を受け、「心の教育」が問われながら、ナイフを使った少年の事件が相次ぎ、突然「キレる」子供の問題が深刻化した。家庭や学校のしつけ・指導力低下が顕著になり、識者からは「挫折に弱い」「過保護」など、この世代が受けた教育の弊害を指摘する声もある。(鵜野光博)■「実体験」希薄 「ヤンキー先生」の通称がある参院議員の義家弘介氏は、平成11年から務めた北星学園余市高校で、加藤容疑者と同世代の生徒を受け持った。 「幼少期から『個人の自主性が大切』『校則はいけない』『詰め込みは悪』という教育にどっぷりとつかった世代」と振り返る。 昭和50年代に吹き荒れた校内暴力で管理教育や体罰が問題となり、反動から校則をなく

  • 【暴発 秋葉原殺傷事件を読む】(3)哲学者・批評家 東浩紀 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    ■若者の利害軽視する社会 死者7人を出した秋葉原無差別殺傷事件からまもなく2週間になる。 事件についてはすでに多くの報道が出ている。マスコミでは例によってネットやゲームの影響が強調され、家庭環境も注目を集めている。そこでおもに語られているのは、劣等感を抱えた未熟なオタク青年が「逆ギレ」して刃物を振り回した、という単純な犯人像である。 しかし、その見方は正しいだろうか。容疑者はネットで犯行を予告している。そこには、動機として社会への不満や疎外感が、表現の幼稚さはあれかなり明確に記されている。2日前に凶器を購入し、前日に現場の下見を行い、当日静岡から秋葉原まで長い距離を運転しているあいだも、容疑者は冷静さを失っていない。そこに窺(うかが)えるのは、暴力への衝動というより固い決意である。事件質は、暴力衝動や若者文化といった要素にはなく、容疑者が抱いた絶望と怒りの中身にあると考えるべきだ。 で

  • 【暴発 秋葉原殺傷事件を読む】(1)「自己否定の末、自分主義に」 心理カウンセラー 星一郎 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    【暴発 秋葉原殺傷事件を読む】(1)「自己否定の末、自分主義に」 心理カウンセラー 星一郎 (1/2ページ) ■自己否定の末、自分主義に 「負けっぱなしの人生」「いつも悪いのは俺」「キット寂しい老後」「不細工な私」−。17人を殺傷した加藤智大(ともひろ)容疑者の3000回に及ぶサイトへの書き込みは、自己否定の言葉で埋め尽くされている。友人、同僚、家族、女性へ、これほど自分のみすぼらしさを語って犯行に及んだ者が、かつていたろうか。自分を嫌う強烈なエネルギーが、無関係な他人に向かった。 「いい子が心配」と言われる。日々の面談でも、いい子を演じる子に会う。物のいい子との見分けは簡単で「自分が好き?」と聞くと例外なく「大嫌い」と言う。自己肯定感が薄いのだ。成長過程の対人関係で勇気をくじかれている。 不登校のある男児は毎朝「早く早く」とせき立てられ、親が大好きだから頑張った。ある日「全くのろまね」

  • 【秋葉原通り魔事件】石原知事「未然に防げない」 - MSN産経ニュース

    東京・秋葉原の無差別殺傷事件について、東京都の石原慎太郎知事は10日、都庁内で報道陣の取材に応じ、行政として未然に防ぐことはできるのかとの質問に対して「そんなこと、できませんよ。時代の文明はみんなでつくったもんだ」と述べた。さらに「警察力強化で防げる問題じゃない。人間の内面の問題だ」と指摘した。 石原知事は「ああいう人間っているよね。ただ、ああいう形で爆発するかしないかってのは、時代も背景にあるんでしょうけど。みんな屈(うっくつ)してるよ、今の日人は」と吐き捨て、「文明の便宜が進んでも、人間はやっぱり芯(しん)は孤独になっている感じがする」と語った。

  • 【秋葉原通り魔事件】凶器のダガーナイフ 高い殺傷力 - MSN産経ニュース

    加藤智大容疑者と酷似した人物が、6日に福井市内の軍用品販売店で購入したものと同型のナイフ6と警棒、黒手袋。左から3目が「ダガーナイフ」 東京・秋葉原の無差別殺傷事件で凶器に使われた「ダガーナイフ」。両刃で殺傷能力が高いが、ほかのナイフと同様「販売規制はないに等しい」(刃物販売業者)。ナイフなどの販売業者によると、正当な理由なくダガーナイフなどの刃物を携帯することは銃刀法で禁じられているが、購入に関する取り決めは、業者の自主判断に委ねられている。 平成10年、栃木県で中学教諭が生徒にバタフライナイフで刺殺された事件を受け自主規制の動きが強まったが、刃物店の同業組合に加入しないマニア向け護身具ショップには適用されない。ダガーナイフは、有名なゲームソフト「ドラゴンクエスト」などにも“アイテム”として登場、ゲーム好きの面を見せる加藤智大容疑者(25)をひきつけた可能性もある。

  • サバイバルナイフの規制強化検討 「本当に忌まわしい凶行」と官房長官 - MSN産経ニュース

    町村信孝官房長官は9日午前の記者会見で、東京・秋葉原の無差別殺傷事件に使われたサバイバルナイフの規制について「よく考えなければいけない」と述べ、規制強化の在り方を検討する必要性があるとの認識を示した。 町村長官は事件について「当に忌まわしい凶行であり、犠牲になられた方々のご冥福(めいふく)を心からお祈り申し上げるとともに、けがをされた方々の速やかかなる復をお祈りしたい」と語った。若者による無差別殺人事件が相次いでいることに関しては「社会全般のモラルが低下しているとか、人と人との関係が希薄になっているとか、よく言われる。一般論的には言えるかもしれないが、だからといって、こういう事件が起きる説明にはならない」と述べた。

  • 【秋葉原通り魔事件】「秋葉原で殺す」 当日早朝、携帯サイトに書き込み - MSN産経ニュース

    東京・秋葉原の電気街で7人が死亡、10人が重軽傷を負った通り魔事件で、携帯電話サイトの掲示板に「車でつっこんで、車が使えなくなったらナイフを使います みなさんさようなら」などと犯行を予告するような書き込みがあったことが9日、警視庁万世橋署捜査部の調べで分かった。捜査部は殺人未遂の現行犯で逮捕した加藤智大(ともひろ)容疑者(25)が書き込んだ可能性もあるとみて、書き込み者の特定も進めている。 調べでは、携帯電話サイトの掲示板には「秋葉原で人を殺します」というタイトルで、8日午前5時21分に書き込みが始まった。神奈川県での休憩、渋谷で渋滞に巻き込まれたなど、移動中の様子も書き込まれていたほか、「秋葉原についた」「今日は歩行者天国だよね?」などと経過報告のようなことも書き込まれていた。さらに事件の20分前には「時間です」とも書かれていた。 加藤容疑者は、最初の書き込みがあった7時間後の8日午

  • 【秋葉原通り魔事件】犯行使用のナイフとは別の刃物も所持 過去30年で被害最悪か - MSN産経ニュース

    東京・秋葉原の電気街で8日午後、赤信号を無視して突っ込んできたトラックに横断者がはねられ、降りてきた運転手に通行人がサバイバルナイフで次々と刺された事件で、殺人未遂容疑で現行犯逮捕された加藤智大容疑者(25)が、犯行に使われたナイフのほかに、もう1別の刃物を所持していたことが、警視庁捜査1課と万世橋署の調べで分かった。 捜査1課は目撃者などから聴取。通り魔事件としては過去30年で最悪の被害とみられており、一連の犯行の詳細を調べている。 これまでの調べでは、加藤容疑者は8日午後0時半ごろ、東京都千代田区外神田の交差点で、横断者3人程度をはねた後、10メートル走行して停車。車から降り、刃渡り約13センチのサバイバルナイフを振り回しながら交差点に戻り、歩行者天国で交通整理などにあたっていた男性警察官を刺した。警察官は制止しようとして刺されたとみられる。 さらに近くの買い物客らを次々と刺しながら

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