新人ユニット「absorb」デビュー曲…中高から合唱オファー殺到 新人ユニット「absorb(アブソーブ)」のデビュー曲「桜ノ雨」(26日発売)が、来春の卒業式ソングとして全国40校以上の中学、高校から合唱オファーが殺到していることが1日、分かった。 旅立ちをテーマにした同曲を2月末に、バーチャルアイドルの初音ミク盤として、インターネットの動画サイト「ニコニコ動画」上に発表したところ、関連動画が各サイトで合計100万回再生を突破。ユニットの特設サイト「桜ノ雨学園」には、5月末の応募開始から約5か月で、40校以上の中高から文化祭や卒業式で合唱したいという声が舞い込んでいる。 absorbは05年から活動する男性3人組。合唱オファーを受けた学校に、メンバーが飛び込みで駆けつける可能性もあるといい、リーダーの森晴義(27)は「卒業式でみなさんと一緒に、桜ノ雨を歌うことを楽しみにしています」とコメ