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ブックマーク / lobotomy.hatenadiary.org (8)

  • マジコン・アンダーグラウンド - 脳髄にアイスピック

    マジコンを違法化して規制した場合、一体マジコンがどのように凶悪化するのかを僕なりに考えてみました。 scene1 ○四条通り 夜 パトカーのサイレンが鳴り響き、スーツ姿の男(警部)と制服警官達が通行人を尋問する。 警官A「おい、鞄の中を見せてみろ!」 警官B「黙っていればすぐ終わる!」 人々が粛々と所持品検査を受ける中、一人の男が走って逃げ出す スーツ姿の男「貴様待て!……追え、奴を追うんだ!!」 逃げる男をスーツ姿の男と警官数名が追いかける。男が路地裏に逃げ込むも行き止まり。警官達から暴行を加えられ鞄を奪われる。 鞄を探っていた警官が、スーツ姿の男に向かって報告する。 警官C「警部、カバンからマジコンが見つかりました。」 警部「やはり持っていたか」 震えながら地面にうずくまる男。涙声で訴える。 男「すいませんでした……! 許してくださいっ! お願いです……!!」 警部、ニッコリ微笑んだ後

    マジコン・アンダーグラウンド - 脳髄にアイスピック
  • 無人島問題で下衆に思われずに冴えた答えをする方法 - 脳髄にアイスピック

    悪いのは誰? - ある無人島漂流の物語 語りつくされた感があるけど、とりあえず。 誰が悪いかってそりゃお前さん、船の代価に身体を要求する男が悪い。 例え契約が成立したとはいえ、相手の足元を見て、ほぼ選択不可能な契約を持ちかけている時点で充分悪いであろう。こんな男の風上にもおけない女の腐ったような奴……などというと、流れ的にフェミニストに怒られるのでウンコマンと呼ぶことにするけど、この危機的状況で船が無かったら困るのは、他のメンバーだけでなく、ウンコマンも同様であり、助けを求める為には早かれ遅かれ船を直すしかないし、今後しばらく無人島で暮さざるを得ないことを考えれば、他のメンバーとの関係性の点からも何も言わずに直した方が賢明であり、それが一般的な考えというものである。 公の場では、男性の多くはこのウンコマンのような卑劣な取引は行わないと主張するだろう。 しかし、ここで考えて見て欲しい。 もし

    無人島問題で下衆に思われずに冴えた答えをする方法 - 脳髄にアイスピック
  • オモロ・つまらんでしか語れない奴にゃ漫画の楽しみなんぞ理解できまい - 脳髄にアイスピック

    http://d.hatena.ne.jp/aureliano/20081129/1227941427 http://d.hatena.ne.jp/aureliano/20081130/1228031673 先日スティーヴン・ハンターの『47人目の男』という伝説のスナイパー、ボブ・リー・スワガーの最新シリーズを読んだ。ボブが、お世話になった家族の仇をとるため、ニッポンの右翼を日刀でバッサバッサ切りまくるという話で、読んだ人間の九割が、「銃使えよスワガー……」と思ったことは間違いないが、この作品の日の描写の中にこんなものがある。 郊外へ向かうJRの列車は、ものの数分、いや数秒のうちに到着し、彼は、会計士でもセールスマンでも教師でもコンピュータ設計者の誰でもありえる男の隣に腰をおろした。――男はきちんとスーツを着て、鼈甲縁の眼鏡をかけ、髪を後ろへ撫でつけていて、周囲を気にせず、なにかに一心

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  • 俺の蒟蒻ゼリー理論の方が論理的に正しい。 - 脳髄にアイスピック

    そもそもとして、小生は、蒟蒻ゼリーなるものを人生で一回だけ、ちゅるちゅるごっくんしただけなので、製造中止と聞いても、あっそう。じゃあ、次は蒟蒻プリンでも作りたまえよ、わははははは。ぐらいのことしか思わないのですけど、しかし、マンナンライフの売上げの九割が蒟蒻ゼリーに拠っていて、それが販売中止ときくと、なんだかにゃーとも思う。それは楽天に、岩隈を投げさせちゃいけないってルールを作るぐらい酷い話だよなあ。 こんにゃくゼリー製造中止は論理的に正しい とか、そんなことを思っていたら、上の記事を見て、「ヘイ、ボーイ、その論理は誰にとって正しいんだい?」と思ったので、俺がより良い社会と蒟蒻ゼリーの明日の為に、解決作を考える。 そもそも何故、今回これだけ蒟蒻ゼリーが問題になっているのかを考えたい。 例えば、なんかでは毎年死人が出ている上に、わざと爺さん婆さんといった年寄りにわして、喉に詰まらせ「

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  • 『図書館戦争』と図書館ホームレス問題に共通して思うこと。 - 脳髄にアイスピック

    理念は正しいのだろうけど、それって来の図書館の役目じゃないよな。 『図書館戦争』は原作を昔に一回読んだだけなので、うろ覚えなんだけど、あれって別に図書館員に武装させなくても、警官なり自衛官なり配備すれば済む問題だよね。 例えば、銀行強盗が増えてきたからって、銀行員を武装させようって話にならないじゃん。いつ強盗に入られても良いように、指の力だけでその場にあったコインを強盗の眉間に叩き込んだり、鋭く振るったピン札で、強盗の頚動脈を掻っ切るような特殊訓練を施すよりは、ガードマンを増やした方がよっぽど効率的じゃない。 世界にゃ図書館員しかいないってわけじゃないんだからさ、もっと行政同士で助けあって運営していけばいいじゃない。 それで、ホームレス図書館問題に関して、俺は図書館をよく利用するけど、3年後にゃホームレスやっててもおかしくないような人間なので、どっちの味方につけばいいのか良くわからないん

    『図書館戦争』と図書館ホームレス問題に共通して思うこと。 - 脳髄にアイスピック
  • アクション型からRPG型へと変わっていくジャンプ漫画 - 脳髄にアイスピック

    週刊少年漫画の話をします。といっても、俺が雑誌レベルで語れるのはせいぜい80年代の黄金期から衰退して、現在に至るジャンプぐらいなので、ほぼジャンプの話をします。 ジャンプの売上げの話 まず、ここ数年のジャンプの売上げを見ていきましょう。 ●ジャンプ誌【年度別】 こうして見ると、売上げは確実に下がっています。『ドラゴンボール』や『SLAM DUNK』が終わり、売上げが愕然と落ちた一時の暗黒期と較べてもさらに100万部も落ちています。 では何故、ここまで売上げが落ちたのか。 評論家の竹熊健太郎氏は自身のblogにて売れなくなった理由についてこのように述べています。 俺の持論を書きますが、ゲームやケータイはともかく、売り上げ減少の責任をブックオフやマンガ喫茶に押しつけるのはバカげた議論です。ブックオフやマンガ喫茶の台頭を許したものは、80年代から顕著になったマンガの長期連載化です。いつまで経っ

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  • 一体どうして我々は雷句先生の言う事を信じてしまうのか問題 - 脳髄にアイスピック

    http://88552772.at.webry.info/200806/article_11.htmlを読んで、週刊新潮はなんて酷い雑誌なんだ、こんなすぐバレる嘘をつくなんてとんでもない連中だ、ぷんぷん。と怒っていたら、http://d.hatena.ne.jp/joraku/20080627/1214529177というエントリを見て「貴様ぁぁぁぁ、雷句先生が、あのガッシュを描いている雷句先生が、そんなチンケな嘘なんて吐くはずないだろ! 雷句先生の言霊は一切が嘘偽りを含まないこの世の真実にして、世界の光!」などと思った。 が、ちょっと冷静になって考えれば、上の方の指摘はもっともで、今回の新潮の件はともかくとして、小学館側が依然、公式声明を発表していない以上、一方だけの意見を鵜呑みにして、何故こうも雷句先生を信じてしまうのか。もしかすると、今は消された橋口先生のコメントこそが、嘘偽りの無い

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  • 橋口たかし(仮)のblogを書いたのは誰? - 脳髄にアイスピック

    サンデー大好きっ子の皆、こ〜んば〜んわ〜。おやおや、声が小さいぞ、ほらー、そっちの大きなお友達も元気を出して! こ〜んば〜んわ〜。よし、それじゃあ、お姉さん、今日も今日とてサンデーの話をするね。『女犯坊』って当面白いよね〜。私も竜水和尚に犯されたい! そんな、小芝居は辞めて、普通に書きますけど、揉め事、荒事、ネットwatchが3度のおっぱいより好き、えっ、3度のおっぱいって何? 何それ? おっぱいは2つしかないのに、3度のおっぱいって何なの? ねえねえ、教えてよ? 「くすくす、あいつ3度のおっぱいも知らないのかよ」「童貞だしな。知るわけねえよな」「良い年してサンデー読んでるから、童貞なんだよ」やめろよぉ、僕の悪口は良いけど、サンデーの悪口はやめてくれよぉ。クロスゲーム超面白いよー。まさか若葉が死んでしまうなんて…………びっくりだよ。来週どうなるんだろう…………いつのサンデーを読んでるんだ

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