今日は『鍼灸治療』の日。 世間一般は3連休らしいのですが、ワタクシにはあまり関係ありません。 今日の患者さんは「防災・災害の危機管理に関する仕事」をされている方。「全国の大規模災害等の発生に備え、防災・災害の危機管理に関する事業を行い、災害時における支援システム構築をはかる」という、まるで『国際救助隊』のような人です。 被災地訪問や一般企業に向けてのセミナー等で全国を回ることも多いとか・・・。 その方の話によると「一般向けのセミナーで危機管理の話をしても、なかなか本質を理解してもらえない」とのこと。。。。 話を要約すると・・・・ 災害時の危機管理で大切なのは、『事前の準備』がどれだけ出来ているか?ということ。復興までのことを想定した『事前準備』が出来ていて、はじめて『大規模災害発生』後に『スムーズな救援活動』という『事後処理』が出来る。しかし、多くの場合『事前準備』がおこなわれている機関は