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ルイジアナ州ニューオーリンズ(AP) 同性間で心臓を移植した方が、異性間の移植よりも、術後の生存率が高く、拒否反応のリスクが低いとの統計結果を、米国の研究者が12日、当地で開催中の米国心臓協会学術集会で発表した。術後の経過が最も良かったのは男性同士の移植で、逆に悪かったのは女性の心臓を移植された男性だった。 ジョンズ・ホプキンス大学のエリック・ワイス博士らは全米臓器分配ネットワーク(UNOS)の記録を元に、1998年から2007年までに心臓移植手術を受けた1万8240人について調査した。 その結果、心臓移植までの待機期間は男性が119日、女性が108日。移植手術を受けた患者の4分の3は男性だった。男性患者の77%、女性患者の51%が、同性のドナーから心臓提供を受けていた。 同性から心臓提供を受けた場合、術後1年間で拒否反応が出るリスクは13%減、同3年間では14%減だった。 また、術後30
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