2009年1月17日のブックマーク (1件)

  • CNN.co.jp:火星の大気にメタンを確認、生命体存在の可能性も NASA

    (CNN) 米航空宇宙局(NASA)の研究チームは15日、火星の大気でメタンの存在を確認したと発表した。メタンは地質学的な活動でも生じるが、微生物の活動でも生成されることから、生命体が存在する可能性も高いとしている。 NASAの研究チームはハワイ島マウナケアに設置されている望遠鏡で火星を観察し、赤外線カメラで火星大気中のメタン濃度を調査。その結果、北半球で大量のメタンが噴き出していることが判明した。 メタンは火星の地中に存在していると考えられ、北半球が暖かくなる時期にのみ噴出していた。 メタンの起源について、研究チームは「地質学的な活動、生命体の活動、すい星の衝突などが考えられる」と指摘。微生物の生命活動から発生した可能性も排除できないとしている。 火星には現在、無人探査機の「スピリット」と「オポチュニティ」が赤道面近くで観測を続けている。201年には動力源が原子力の探査機「マーズ・サイエ