他人の人生を背負ったことのないおっさんのなんとも説明が難しい「言葉の軽さ」っていのは実際ある。オカルトではない 資産運用と旅行と趣味くらいしか自分の話しない、できないのは既婚からしたら不気味なんよ
(前回のご報告)https://anond.hatelabo.jp/20220920212135 拾ったねこなので誕生日とかもわからないのだけど、ボロボロのこねこを9月に拾った時に多分生後3ヶ月くらいだった。ということで毎年6月をお誕生月にして毎年お祝いをしつつ22年とすこしが過ぎました。1年ごとの大きなお祝いはもちろん、その間にいくつかのちょっとしたお祝いと、まいにちのささやかなお祝いがあって、ねことの生活はそれはもう祝祭にあふれているのですが、台風が去ったあとのとてもよく晴れた日に最後のお祝いを滞りなく済ますことができましたことに感謝しつつ、いつもよりさらにとりとめないものになるかと存じますが、いまここに駄文を残しておきたいと思います。 タウ・ゼロという小説を読んだことがあるのですが、増田とねこの日々はまるでどこまでも加速し続ける宇宙船の中にいるかのように、大きく変わる世界のなかで何も
完全に国際情勢や社会情勢からかけ離れた私事について失礼いたします。このところ縁あって高校卒業までの時期について取材を受けるインタビューが相次いでいます。おそらく日本の多様性が進む中でヒントを見つけようという取材意図があると思います。ここである問題が頻繁に起こります。
今日で結婚してちょうど10年。2人の10年間を写真で振り返ります。 2012年。婚姻届を提出した上京区役所前で、通りがかった人に写真を撮ってもらった2人。 2013年。同僚の結婚式の2次会で、酔っ払っていけぽんにうざ絡みする2人。 2014年。祖母の米寿のお祝いに大分に行ったときに、顔ハメ看板でふざける2人。 2015年。乳がんの告知を受けた数日後に、泣き続ける妻を連れ出して広島でお好み焼きを食べる2人。 2016年。抗がん剤治療が終わって、髪が伸び始めた2人。 2017年。自宅で酒を飲んで酔っ払い、年甲斐も無く自撮りをきめる2人。 2018年。長崎の眼鏡橋の前で、眼鏡をかけた母に写真を撮ってもらう2人。 2019年。胆管がんが進行した父との最後の旅行で、桜が満開の淡路島を堪能する2人。 2020年。父の初盆の墓参りで、バチがあたりそうなほど派手な身なりの2人。 2021年。似たようなタイ
blog.tinect.jp 恵まれているか、恵まれていないか。 命がけといえるほど努力しているか、努力していないか。 努力するポテンシャルがあるか、努力するポテンシャルがないのか。 これらは相対的で、総論的すぎて、細やかさを欠いた比較ではある。 とはいえ親の年収や文化資本の多寡、心理的サポートや社会的サポートの有利不利の総合として、恵まれた環境で育ったと言える人・恵まれない環境で育ったと言える人はいるだろうし、その差異、その競争上の不平等を巡って不満や苛立ちの声があがるのも自然なことだと思う。 恵まれた環境で育った人が努力してないと思っている人は、そんなに多くないのでは 上掲リンク先によれば、スタンフォード大学に入り、かつ書籍を出版した人に関して、(今は消去されている)Amazonのコメントがトリガーとなってブーイングがネットに木霊したという。 そうしたブーイングのなかにも「努力している
当方ニートも引きこもりの経験もある。 引きこもりは半年程度、ニートはトータルで2年程度であろうか。 現在30過ぎ。 10代後半にパニック障害になり、色々治療もしたし、一般バイトもしたし、就労支援系の作業所にも行ったし、障がい者雇用も経験した。 でもどこにも居着けなかった。体力がないし、根性もないのだ。 ただ、分かっていただきたいのは「ただ、手を小招いていただけではない」ということだ。 このままではいけないという思いの中、さまざまな事に結果はどうあれ挑戦してきたと思う。 けど、現在もぱっとしない。就労A型作業所に頑張って通っているが、週5はたとえ5時間だろうが厳しいと感じている。 毎日へとへとだ。多分このまま一般就労に戻れず就労Aでこうして頑張って薄給をもらうのだろう。 色んなことに挑戦して、打ちのめされる経験をする中で、自分の人生を行きようとする光のようなものが消えていくのが分かる。 よく
すごくあっけなかった 玉袋ゆたかって何まず前提として玉袋ゆたかって何ってとこから説明すると 温泉むすめが性的だってフェミニストが叩いて これを男女逆転した性的なキャラクターってこうだぞってフェミニスト絵師から出されたのが 金玉が妙にデカい男の娘っぽいキャラクター「玉袋ゆたか」だった で、その玉袋ゆたかは皮肉と反論のミラーリングのために生み出されたはずなんだけど 妙に丁寧に作られていて「このフェミ本当はこういう趣味なんじゃない?」って騒がれて 紆余曲折あってフェミ絵師がアカウントを別に作って「玉袋神社」アカウントができて そっちで玉袋ゆたか作品を続けていくことになり 投げ銭サイトも立てて瞬間最大風速ながらも収益化して一旦いい話で終わったんだよ それなりに更新も続いて騒動落ち着いたしまだ作品の広がりもありそうだなってときにそれは起きた 終わった日の出来事年明けのある日に面識のない男の娘Vtub
二年ほど前、警視庁の某署に逮捕されたときの話。罪名は個人特定の可能性があるので書きません。 金曜日の朝7:30くらいに、出社のため家を出ようとしたところ、出口で話しかけられる。 相手:××さんですね。 私 :はい。 相手:いまからよろしいですか。 私 :へ?今から出社するので後日でよろしいですか。 相手:××さん逮捕状出てんだよ! 私 :えええええ・・・・(しらんがな)。 相手:今のうちに連絡はしてもいいです。どうやっても今日は帰れないから。 私 :(激しく動揺しながら会社に連絡)休みます。 相手:あなたは××さんですね、逮捕状が出ています。家宅捜索するので、同行してください。 容疑を伝えられ、家宅捜索される。ケータイ、PC、記録メディア、移動系のICカード、領収書を根こそぎ証拠として取り押さえられる。 警察:あなたを逮捕し、某署まで連行します。逮捕状はこれ。手錠は車に乗ってからでもいいで
結論から言うと、君はたいへんかわいい。私は君のことが好きだ。ところで人間というのはそれぞれが持つ本来の姿、つまりその人の「素」というものをゆるやかに少しずつすり減らしていく生きものだと私は思っている。生まれた境遇や日々起こる出来事、まわりからの教え、自らの考えなどによってその時自分が選べる最良の「役割」みたいなものを見つけては自身がそこに到達することを目指し、もともと生まれ持ってしまったどうしても変えられない部分と、役割へ到達しようとする試みをうまく相互に関係させながら、それぞれがそれぞれのキャラクターたるものを形成していく。自分や他人の手垢をおのれの心にたくさんつけてはこねくり回し、なんとかかんとか形にしていくのがそれぞれの「個性」であると思う。「自分」とはその人と同時にまわりの人々が作るものでもある。が、最終的にはその人自身が「そのようになろうとしてなった」との強い覚悟や責任感を腹の底
とあるジャニーズJr.を追いかけ始めて1年になった。 ジャニーズJr.っていうのはテレビに出てるジャニーズの後ろでペラペラな割に色やスパンコールやフリンジのきついジャケットと黒いタンクトップを着て踊ってたりするアレで、今まで全くそういうのに興味がなかったのに大学生になってからはじめて本格的に好きになった。山Pはずっと好きだったけど毎月毎月見たいっていう欲求はなかった。テレビでよかった。今はテレビでよくないので、これは異変なんだと思う。 いろいろあって、そのジャニーズJr.にはまってから1年間で100万円使った。これはチケット代だけの金額で、遠くの会場でのコンサートにも行ったから交通費もたくさんかかったしいろいろなプレゼントも渡したけどその費用は別。計算が面倒なのでしません。 100万円という金額が多いのか少ないのかはわからない。都内実家在住、親からはジャニーズのために1円も出してもらってな
先日あるテレビ番組を見てたんだよ。 その中で中年独身男性の部屋を見るコーナーが合ったんだけどそれはもう酷かった。 部屋の中はグチャグチャでよく生活してるなって位散らかってる。 その人達は外では楽しそうにお酒を飲んでたんだよ。 でも家に帰るとこの有様。 中年のオジサンが家に帰るとひとりぼっちで洗濯とかしなくちゃならないんだぞ? すげーみんな寂しそうなんだよ。 ある一人のオジサンは自炊が趣味で作った料理をSNSにアップするのが楽しみなんだって。 でもオジサンボソッとつぶやいたんだよ。 「写真をアップしていくら「いいね」をもらっても、現実は一人で食事するんだよな」って。 ちょっと悲しすぎないか? やっぱり人間一人ぼっちで一生を終えるなんて無理なんだと悟ったよ。 絶対に結婚しなくちゃダメなんだって思った。
期間限定サイト「村上さんのところ」をご覧いただきまして、誠にありがとうございます。 連日たくさんのアクセスをいただきました当サイトですが、2015年5月13日をもって、公開を終了させていただきました。当主の村上春樹さんは、しばしの休憩をとったあと、本来の小説のお仕事に戻っていらっしゃいます(当主からの最後の挨拶はこちら)。 1月15日のオープン以来、119日間という限られた期間でしたが、読者のみなさまと村上さんとの交流はたいへん面白く、そして意義深いものとなりました。3万7465通のメールをお寄せいただいたみなさん、そして、最後までご愛読いただいたみなさんに、あらためて感謝を申し上げます。 なお、当サイト上での質問者のみなさまと村上さんとのやりとりは、編集の上、新潮社より出版されます。くわしくはこちらをご覧ください。 新潮社 チーム縁の下
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