『星のカービィ』シリーズ、『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズなどを手掛けたゲームデザイナーの桜井政博氏は、YouTubeチャンネル『桜井政博のゲーム作るには』の“最終回スペシャル”を2024年10月22日(火)20時よりプレミア公開した。 動画内では、チャンネルについてのさまざまな裏話が赤裸々に語られている。中でも衝撃的なのは“(最終回スペシャルを除く)すべての動画が2年半前には撮り終わっていたこと”、そして“制作費の総額は約9000万円、収入はゼロ”であったということだった。
2024年9月26日~9月29日に千葉・幕張メッセで開催された“東京ゲームショウ2024”(TGS2024)。会場では、世界中のユーザーが活用する“Discord”のブースが展開。初日となる9月26日にはステージイベントも実施された。 本記事では、ステージイベントにも登壇した、Discordの共同創業者のひとりでもあり、CTO(最高技術責任者)でもあるスタニスラフ・ヴィシュネフスキー氏(文中ではスタン)へのインタビューをお届け。Discordの今後のビジョンから、Discord上で活用できるゲーム&アプリの開発ができる新機能のこと、さらにはスタン氏が好んでプレイするオンラインRPG『ファイナルファンタジーXIV』(FF14)についてなど、さまざまな話を聞くことができた。
イマジニアとトイボックスより、2024年12月12日発売予定の完全新作タイトル『ミステリーの歩き方』が発表された。対応プラットフォームはNintendo Switch。 本作は過去と現在を行き来しながら、30年前の未解決事件を調査していくミステリーアドベンチャー。『Fit Boxing』などで知られるイマジニアが開発会社トイボックスと組み作り上げる新機軸のタイトルで、プロローグ+全10話+αで構成された連続ドラマ仕立てで物語が進んでいく。 現代パートは、美麗なイラストで描かれた世界を舞台に人気声優によるフルボイスで展開。過去パートは少し変わったドット絵で表現されており、昔ながらのコマンド選択式アドベンチャーとなっている。 本稿では、イマジニア澄岡和憲社長へのインタビューをお届け。本作の開発経緯や現状の完成度、今後のゲーム事業などについて訊いた。 (聞き手:ファミ通グループ代表 林克彦)
『ペルソナ5: The Phantom X』日本展開が正式発表、事前登録とCBT募集開始。iOS、Android、Steam、Google Play Gamesで配信【基本プレイ無料】 2024年9月25日13時より、“ATLUS TGS2024 MEDIA BRIEFING”が配信。番組の中で、『ペルソナ5: The Phantom X』の日本展開が発表された。iOS、Android、Google Play Games、Steamで配信される。基本プレイ無料で、一部課金あり。本日(9月25日)より事前登録とクローズドβテストの募集がスタートした。 本作はセガやアトラス、Perfect World社で送る運営型のオンラインゲーム。「ペルソナ5』の世界を舞台に、新たな少年少女たちが新しい物語をくり広げる。スマホとPC版はセーブデータが共有される。PC版はマウス&キーボードに加えてゲームパッド
語れば長いんですが、皆さんだいぶ任天堂のことをご存知だと思うんで、「どうして任天堂がこんなものを作るんだ」と思われたとしたら、それは正解なんです。あまり自分たちの説明をしない。お客さんとは商品を通じてコミュニケーションする、とずっと決めてきて。だから、今回これを作ろうと決めたときにいちばん心配したのは、山内(任天堂の山内溥元社長)がいたら「そんなもんやめとけ」って言うやろなっていうことだったんですけども(笑)。 ここにいたったのは、まず何年か前からずっといろいろな資料を残してきたんですね。とくにアーケードゲームのころの資料などは、そもそもゲーム機が動かないと意味がないので、それを動く状態で置いておくというのがすごくたいへんで。 それ以外に、ゲームもライセンシーさん(サードパーティー)のソフトを含めると、毎年何百本って残っていく。そのパッケージなどをただ置いていてもしょうがないので、なんとか
“シブサワ・コウ”、“ω-Force”、“Team NINJA”、“ガスト”、“ルビーパーティー”、“midas”というブランドのもと、さまざまなエンターテインメントコンテンツを開発しているコーエーテクモゲームス。ブランドにはそれぞれ個性があるが、なかでも“ルビーパーティー”は、おもに女性向けゲームを開発するブランドで、所属スタッフも女性が多く、ほかのブランドとは一線を画している。 ルビーパーティーは、これまでに『アンジェリーク』、『遙かなる時空の中で』、『金色のコルダ』といった女性向け恋愛ゲームを展開してきたが、これらのゲームは“ネオロマンス”というシリーズ名で呼ばれている。記念すべきネオロマンス第1作となった『アンジェリーク』が発売されたのは、1994年9月23日。個性豊かな男性キャラクターたちとの恋愛が楽しめるという新たなゲームジャンルを打ち出し、多くの女性ゲームユーザーから支持され
Prime Videoが実写ドラマ化配信する、Amazon Originalドラマ『龍が如く~Beyond the Game~』は、神室町を舞台に、“堂島の龍”と呼ばれる主人公、桐生一馬の成長物語をオリジナル脚本で描くクライム・サスペンスアクション。喧嘩では右に出るものはいない桐生一馬は、義理人情に厚く、強く、正義感あふれる男。養護施設でともに育った家族同様の幼馴染たちを守るため、あることをきっかけに極道の世界に身を置くことにー。1995年と2005年のふたつの時間軸を交差させながら桐生と幼馴染たちそれぞれの人生をドラマティックに描かれ、骨太で重厚なストーリーとアクション満載の作品とのこと。 主人公の桐生一馬を演じるのは竹内涼真氏。監督を務めるのは映画『百円の恋』や、世界的に大ヒットしたドラマシリーズ『全裸監督』の総監督を務めた武正晴氏。ちなみに、『龍が如く』の実写作品としては2007年に
個人でゲーム制作を行うKSBゲームスが実施している『ネタバレが激しすぎるRPG―最後の敵の正体は勇者の父―』次回作制作のためのクラウドファンディングが、本日2024年5月13日いっぱいで終了する。 だああすごいいい……!!!! 残り1日となりました!!!(明日まで) この期待を背負って!!! 俺は次回作をつくる!!!! 残り1日よろしくお願いします!!! ★ネタバレが激しいのに感動するゲーム『ネタバレが激しすぎるRPG』次回作を作りたい★https://t.co/mpxj7ld5bm https://t.co/qDHbePzAd0 pic.twitter.com/upSPfxsb15 — KSBゲームス@『ネタバレが激しすぎるRPG―最後の敵の正体は勇者の父―』公開中 (@ksb_games) May 12, 2024 KSBゲームス公式X(Twitter)アカウントの上記投稿の時点で支援
むしろこの湿らせるという行為を味わうために渇いていたいのかもしれない。手段と方法が逆転してしまうというのは本末転倒だが、俺の性(さが)はそこまで求めてしまっているのだ。 そう、qureateの新作を!(ここでタイトルコール) ということで、いよいよ春……春が来た……! いや、すでに初夏だが。2024年4月18日、Nintendo SwitchとSteam用にとんでもないタイトルが発売された。いや、されてしまった! それが『バニーガーデン』である! 自分は本作の情報公開後から鋭い眼光で本作のことをチェックしており、「ふふふ……さすがqureateだ」と膝を打った。そしたら無脊髄反射で足がぴょーんとなった。 知らないピュアボーイのために説明すると、いや、説明の必要はないだろうが、念のため説明しよう。これは記事なんだから。 qureateさんは公式サイトを見るとわかるように、非常にクレバーな紳士
『風来のシレン6』やり込みライターが開発者にインタビュー。「祝福された巻物は必ずラッキーが出る」など細かい話もたっぷり聞いた。アプデ第2弾も予定「長く楽しめる作品にしたい」 「1000回遊べる」をキーワードに、長きにわたってファンに愛されてきた『風来のシレン』。2024年1月25日には、ナンバリングタイトルとしてはじつに14年ぶりとなる最新作『不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録』(以下、『6』)を発売した。 ダンジョンで倒れてしまうと、持っていた道具をすべて失ってしまったり、レベルが1に戻ったりとシビアなゲームシステムながら、絶妙な難度でくり返し遊びたくなる魅力が詰まっており、シリーズ最速で出荷本数20万本を達成するなどヒットしている。 本稿では、ゲーム発売後に行った開発者3名へのインタビュー記事を掲載。発売後だから聞けるさまざまな開発秘話に加え、現在開発中となる追加コンテ
ブラッドレー・ボンド、フィリップ・N・モーゼズによる、混沌の近未来を描いたサイバーパンクニンジャ小説『ニンジャスレイヤー』。同作の第1部を題材にした新作ゲーム『ニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上』が2024年夏に発売決定。発表に合わせてゲームコンセプトや多数の画面写真が公開された。 ゲーム設定、世界設定はコミック版1~14巻をベースにしており、ニンジャスレイヤーらしい目にも止まらぬ攻撃と強力なワザを叩き込むハイスピード横スクロールアクションに仕上がっている。 原作のランダム性のある連載を表現し、8人のボスが待つどのステージからも自由な順で挑戦可能。最終的に立ちはだかるボス“ラオモト・カン”の撃破を目指す。 対応プラットフォームはPC(Steam)。KADOKAWA(KADOKAWA Game Linkage)/ABCアニメーションからの発売で、開発は『OLIJA』(オリヤ)で知られるSk
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