ニンテンドー・イン・アメリカ: 世界を制した驚異の創造力 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、昨年末、成毛眞さんに「今年最後のおススメ本になるかもしれない。それも飛び切りのおススメ本なのだ」と言わしめた1冊。 今や日本を代表する企業となった任天堂の成長過程を、アメリカサイドから検証するという興味深い内容です。 アマゾンの内容紹介から。なぜ任天堂「だけ」がアメリカで成功できたのか?世界を魅了し続ける日本企業の栄光と試練。気鋭のアメリカ人ジャーナリストが迫る。2012年最初にご紹介する本にふさわしい濃厚さでした! いつも応援ありがとうございます! 【ポイント】■1.「ドンキーコングJr.」では悪者になったマリオ 「ドンキ一キーコングJr.」は当たった。前作「ドンキーコング」のリメイクでも改良でもない、まったく違うゲームだったので、オリジナルの人気にはほとんど影響を与えなかった。任天堂とマリオはこ