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ケータイと電子マネーに関するpinball1973のブックマーク (17)

  • キャリアが電子マネーを後押ししなくては、クレジットの少額利用は進まない

    10月27日、自動車ニュースメディアの「Response.」が、ロードサイドにおけるキャッシュレス化の現状とニーズに関するアンケート結果の速報を発表した(10月30日の記事参照)。これは筆者がモデレーターとして参加するセミナー「拡大するロード決済ビジネス」(10月11日記事参照)のパネルディスカッションで使われるものだ。 筆者は以前から、ロードサイド経済圏には公共交通を軸とした経済圏に匹敵するだけのおサイフケータイの可能性があると述べてきた。今回のアンケートでは、ロードサイド市場はもとより、おサイフケータイやFeliCa決済の今後の可能性や普及シナリオを予測する上でもヒントになる結果が多く見られた。その詳細は当日の会場でしか公開されない予定なので、興味がある業界関係者はぜひ会場に足を運んでもらいたいと思う。 電子マネー利用者は少額でもクレジット決済を使う 今回、公開されたアンケート結果の速

    キャリアが電子マネーを後押ししなくては、クレジットの少額利用は進まない
  • JR東日本「モバイルSuica」、28日からサービス開始

    JR東日は1月28日より、同社の路線に携帯電話で乗れるおサイフケータイ対応サービス「モバイルSuica」をスタートする。 JR東日がカードタイプのSuicaで提供しているサービスを、おサイフケータイでも利用できるもの。Suica導入エリア(首都圏、仙台、新潟)のほか、東京モノレール、東京臨海高速鉄道(りんかい線)、JR西日のICOCAエリアの各駅でも利用可能。駅の入出場のほか、Suica対応店舗や飲料自販機、コインロッカーなどで電子マネーとしても利用できる。 カードタイプと異なる点として、利用履歴や残高をモバイルSuicaアプリで確認できること、チャージや定期券購入がオンラインで行えること、紛失した場合にバリューを再発行できるといった機能がある(2005年11月9日の記事参照)。現在Suica定期券を所有しているユーザーは、モバイルSuicaへの切り替えが可能だ。JR東日ではモバイ

    JR東日本「モバイルSuica」、28日からサービス開始
  • ETC利用率50%突破。顕在化した効果に学ぶべきもの

    10月12日、国土交通省が最新のETC利用状況について発表した。平成17年9月30日から10月6日までの調査で、ETCの週平均利用率が全国で50.2%に達したという。中でも首都高速では60.2%の高い利用率になった。前年同期比と比べて2.3倍の増加と、着実にETC利用率が向上している。 さらに注目すべきは、料金所における渋滞緩和効果だ。特に他路線からの乗り入れ料金所が多い首都高速では、その効果が顕著だ。 「平成17年9月の首都高速道路線料金所の渋滞は、平成14年9月と比較して9割以上減少しています。ETCを利用される方はもちろんノンストップ通行で便利に、ETCを利用されない方も渋滞から解放され、料金所の通過が便利になっています」(国土交通省プレスリリース) ETCの普及促進には、ハイウェイカードの廃止など強権的な施策も採られたが、一方でETC専用の割引サービスを充実させるなど、国交省と各

    ETC利用率50%突破。顕在化した効果に学ぶべきもの
  • おサイフケータイ時代の幕が上がる(後編)

    おサイフケータイの普及に向けては、越えるべきマイルストーンが3つあると筆者は考えている。2つ目のマイルストーンを越えようとしている現在、考えられる課題とは何だろうか? おサイフケータイの普及に向けては、いくつかのマイルストーンがある。 最初のマイルストーンは、端末普及の確実性を上げること。すなわち、鶏卵のジレンマが存在しないと保証することだ。これは最大シェアを持つNTTドコモが主力端末への標準搭載化で率先して範を示し、au、ボーダフォンも実際の製品を市場投入したことでクリアしたといえる。既存3キャリアによるおサイフケータイ端末の普及は、今や既定路線である。 2つ目は、話題性のある先行事例の創出である。おサイフケータイの場合、携帯電話側だけでは成立せず、さらに応用範囲が広いので、異なる分野で複数のソリューションを具現化しなければならない。フェリカネットワークスの河内聡一社長が語ったとおり、2

    おサイフケータイ時代の幕が上がる(後編)
  • 2005年秋版「おサイフケータイの基礎知識」・前編

    FeliCa機能を内蔵した携帯電話、通称「おサイフケータイ」が登場したのは、2004年6月16日のことだ。翌7月にはおサイフケータイ第1号機である「P506iC」(2004年7月28日の記事参照)が発売された。 それから1年が経ち、8月にはau初のおサイフケータイ「W32H」「W32S」が(7月11日の記事参照)、9月にはボーダフォン初のおサイフケータイ「703SHf」が発表され(9月20日の記事参照)、携帯3キャリアからおサイフケータイが出揃うことになった。 また、関東エリアで高い普及率を誇るJR東日の非接触IC乗車券「Suica」も2006年1月からおサイフケータイに対応する。Suicaがおサイフケータイに入ることで、おサイフケータイの普及は一気に進むだろうと予測されている。 「FeliCa携帯格始動」と題した特集を開始するにあたり、FeliCaとおサイフケータイについての基的な

    2005年秋版「おサイフケータイの基礎知識」・前編
  • おサイフケータイ時代の幕が上がる(前編)

    年の瀬にはまだ早いが、携帯電話業界の2005年のキーワードは、まさしく「おサイフケータイ」である。奇しくもITmediaビジネスモバイル、そしてコラム「時事日想」の1年目でもあった2005年は、“おサイフケータイとともに走り抜けた”と言っても過言ではないだろう。 ここで一部の読者は疑問に思うかもしれない。おサイフケータイは未だ「市場のメインストリーム機能」になっていないではないか、と。インタースコープやgooリサーチなど最近発表された各種市場調査でも、市場浸透度が低いという結果が出ている。それをして、おサイフケータイの現状と将来性に疑問を持つ読者もいるだろう。 おサイフケータイの進展は予想以上 市場調査において、おサイフケータイのユーザー浸透度が低い。これは現段階では当然の結果だと筆者は考えている。なぜなら、おサイフケータイは「リアル連携」の機能、すなわちリアル側のインフラ整備が進まない

    おサイフケータイ時代の幕が上がる(前編)
  • 高度な“おサイフケータイ対応CRM”が可能になる「トクトクポケット」――NEC

    非接触ICチップ、FeliCaを搭載した携帯電話、「おサイフケータイ」。この分野の草分けであるNTTドコモはもちろん、au、ボーダフォンもラインアップにFeliCa対応端末を加えることを明言しており、2005年中には3キャリアに対応端末が出揃う見込みだ。2006年には、おサイフケータイは携帯電話の基機能になるだろう。そう、おサイフケータイの普及は、すでに既定路線になっているのだ。 携帯電話の買い換えサイクルは約2年と早いことを考えても、おサイフケータイが、今年から来年にかけて一気に普及することは容易に想像できる。これまで一部の企業やユーザーのものだったおサイフケータイの利用も、今後は一般化してくる。特に小売業やサービス業では、おサイフケータイを使ったマーケティング、いわゆるCRM(customer relationship management)活用を真剣に考えるべき時期にきている。 お

    高度な“おサイフケータイ対応CRM”が可能になる「トクトクポケット」――NEC
  • ドコモ、おサイフケータイ向け新機能「トルカ」を発表

    NTTドコモは9月14日、iモードFeliCa端末(おサイフケータイ)向けの新機能「トルカ」を発表した。2005年の冬に発売予定の新端末からトルカ機能を搭載する。 トルカは、トルカ機能対応のおサイフケータイをFeliCaのリーダー/ライターにかざすと、クーポンや店舗案内などの情報が携帯電話に取り込めるサービス。店舗が発信する情報はリーダー/ライターの中に格納してあり、対応端末をかざすとトルカが起動、トルカ専用フォルダのなかに情報が書き込まれる。 トルカの利用料は無料。ただし、取得した情報からさらに詳細情報を得る場合には、通信料が発生する。端末内に取り込んだ情報は、赤外線や外部メモリ、メールを使ってほかのユーザーとやりとりができる(トルカ対応端末同士のみ)。 飲店などでクーポンや店舗案内を配信したり、会場で商品についての広告やキャンペーン告知を配信するなどの利用例を考えている。また、ゲーム

    ドコモ、おサイフケータイ向け新機能「トルカ」を発表
  • http://arena.nikkeibp.co.jp/tokushu/gen/20050905/113351/

  • ドコモ四国愛媛支店が考える「おサイフケータイ戦略」(後編)

    道後温泉のEdy全面採用、伊予鉄のおサイフケータイ対応など、ユーザーを取り巻く「おサイフケータイ利用環境」の整備を積極的に行うドコモ四国愛媛支店。(前編)に引き続き、NTTドコモ愛媛支店の大西一秀氏のインタビューをお届けする。 電子マネーは全方位戦略 ドコモ四国愛媛支店が取り組んだ普及戦略の第2段階までで、道後温泉を中心に多くの店舗でのEdy採用と、伊予鉄グループの公共交通分野でのおサイフケータイ利用が可能になった。だが、伊予鉄の次のフェーズには、い~カードの独自電子マネー化があり、ここにもドコモ四国愛媛支店がコミットしている。 同一地域に複数の電子マネーが混在することは、ユーザーを混乱させないのだろうか。 「決済方式の混在については、我々(ドコモ四国愛媛支店)でも『いったいどこを担ぐのか』と論議をしました。結論として出たのが“全方位ですべて推していこう”ということです。愛媛の場合、県内で

    ドコモ四国愛媛支店が考える「おサイフケータイ戦略」(後編)
  • ドコモ四国愛媛支店が考える「おサイフケータイ戦略」(前編)

    伊予鉄道のおサイフケータイ対応で、もう1つ印象的だったのが、NTTドコモ四国愛媛支店が実に積極的に関っている点である。 昨日のインタビューでも明らかにされたが、「い~カード」の実証試験にはドコモ四国愛媛支店が端末を提供し、サービス検証にも深く関わっている。伊予鉄のICカード事業会社であるe-カードには、ドコモ四国が資参加している。ドコモ四国愛媛支店は「おサイフケータイソリューション」を通じて、社会インフラ整備・街作りに深くコミットしているのだ。 今日と明日の時事日想は特別編として、NTTドコモ愛媛支店の大西一秀氏へのインタビューを掲載する。地方のドコモにおける“おサイフケータイ普及戦略”について聞いた。 全支店で普及促進プロジェクトを結成 当たり前のことだが、おサイフケータイは使える場所がなければ意味がない。これまでの携帯電話はネットワーク側のサービスが主体だったので、端末を売るだけでユ

    ドコモ四国愛媛支店が考える「おサイフケータイ戦略」(前編)
  • おサイフケータイで街が活性化?--裏原宿の取り組み

    おサイフケータイを普及させるためにNTTドコモが考えた戦略は、「おサイフケータイで街を活性化させる」というものだ。 NTTドコモは8月3日、携帯電話を使ったマーケティングシステムを開発するテックファームと、ボランティア団体のURAHARA.ORGと共同で、裏原宿でおサイフケータイが利用できるようにする「裏原宿活性化計画」を展開すると発表した。URAHARA.ORGは東京原宿にある原宿商店会と神宮前商店会が共同で設立したボランティア団体だ。 テックファームが開発したTOWNPOCKETというシステムを利用する。店頭に設置したおサイフケータイのリーダー/ライターにFeliCa対応の携帯電話端末をかざすと、その店舗の情報を「ブックマーク」する。ユーザーはTOWNPOCKETのアプリ上でブックマークした店舗の情報を見られるようになる。 ユーザーは事前にTOWNPOCKETに会員登録して、専用アプリ

    おサイフケータイで街が活性化?--裏原宿の取り組み
  • おサイフケータイに鍵が加わると何が変わる?──KESAKAシステム

    おサイフケータイに鍵が加わると何が変わる?──KESAKAシステム:神尾寿の時事日想(1/2 ページ) FeliCa携帯をマンション向けの電子錠として使うシステムを早くから構築してきたのが福岡市のKESAKAシステムだ。FeliCaが鍵にもたらした変化とは?KESAKAシステムの早川社長に聞いていく。 NTTドコモの商標「おサイフケータイ」の急速な広まりにより、FeliCa携帯=電子マネー決済のイメージは根強い。しかし、その中で初期からFeliCa携帯の“電子鍵”の面に着目し、マンション向けのFeliCa電子錠システムを構築。おサイフケータイにいち早く対応したサービスを始めたのが、福岡県福岡市にあるKESAKAシステムである。同社のおサイフケータイ対応システムは九州地区を中心に複数のマンションに導入され、すでに稼働している(2004年11月11日の記事参照)。 FeliCa携帯は不動産業界

    おサイフケータイに鍵が加わると何が変わる?──KESAKAシステム
  • プラットフォーム化する「おサイフケータイ」

    7月11日、KDDIがモバイルFeliCa対応の「EZ FeliCa」サービスを発表、同時に対応端末2機種を公開した(7月11日の記事参照)。かねてから採用が表明されていたKDDIが具体的なサービスと端末を公開したことにより、FeliCa携帯の普及に拍車がかかるのは間違いないだろう。 筆者もこの記者会見に出席しており、KDDIの小野寺正社長に2つの質問をぶつけた。 1つは「おサイフケータイという商標を採用した理由と、どのようにドコモと差別化していくか」だ。既報のとおり、KDDIはドコモの商標であるおサイフケータイを使い、基ロゴマークも共通化する(7月11日の記事参照)。 「おサイフケータイは(ドコモと)事業者間で一般名詞にしていった方がいいという方針で採用した。詳しくは言えないが、差別化はEZ FeliCaのアプリケーション上で行っていく」(小野寺社長) ここのところ、ドコモとauはサー

    プラットフォーム化する「おサイフケータイ」
  • おサイフケータイで少額決済市場を狙う──ドコモの平野氏

    おサイフケータイは500万台も目前。来年3月には1000万台に達することが予想される。ユーザーの利用動向とクレジットカード参入の狙いについて、ドコモの平野氏が話した。 おサイフケータイを他キャリアに先駆けて投入したドコモ。その普及台数は6月18日時点で412万台に達し(6月6日の記事参照)、500万台も目前だ。P901iSシリーズ以降、ドコモのハイエンドモデルに標準搭載されることや、他キャリアもサービスを開始することから、おサイフケータイは格的な普及機に入ると見られる。 NTTドコモのマルチメディアサービス部アライアンス担当部長の平野敦士氏が、おサイフケータイの現状と今後の課題、クレジットカード事業参入の狙いについて話した。 生活インフラのツールとして格的な普及期に入ろうとしているおサイフ携帯。「来年3月末には1000万台に到達するのではないか」と、その普及台数に期待を寄せる平野氏は、

    おサイフケータイで少額決済市場を狙う──ドコモの平野氏
  • ITmediaモバイル:au版モバイルSuicaで何ができる? (1/2)

    KDDIとJR東日は7月11日、au携帯がモバイルSuicaサービスに対応することについて共同発表会を行った(7月11日の記事参照)。KDDIはすでに2005年秋からFeliCaチップを搭載した携帯電話を出すことについて発表しており、モバイルSuicaに対応する予定であることも認めていたが(参考記事1/2)、今回が正式発表となる。具体的なサービスイメージなど、発表会で明らかになったことを中心にまとめる。 KDDIもおサイフケータイのロゴで展開 NTTドコモは、FeliCaチップを搭載した、iモードFeliCa対応の携帯電話を「おサイフケータイ」というキャッチコピーで展開している。今回、KDDIもキャッチコピーとして同じ「おサイフケータイ」を使うことを明らかにした。「移動体事業者間で話し合い、『おサイフケータイを一般名詞にしたほうがいいだろう』ということで決まった」(小野寺氏) BREWア

    ITmediaモバイル:au版モバイルSuicaで何ができる? (1/2)
  • KDDIも「おサイフケータイ」──au版モバイルSuica正式発表

    KDDIは、au携帯電話にFeliCaチップを搭載した「EZ FeliCa」サービスを9月から開始すると発表した。9月に対応端末「W32S」「W32H」を発売し、新機種リリースと同時にサービスを開始する(7月11日の記事参照)。 FeliCa対応端末も披露された(左から、KDDI小野寺正社長、Suicaのイメージキャラクター西原亜希さん、東日旅客鉄道社長の大塚陸毅氏) BREWアプリを利用し、交通関連サービスや電子マネー、会員証といった各種サービスを利用可能にする。サービスのプロモーションにあたり、既にドコモが利用しているサービスマーク「おサイフケータイ」を利用するという。 メインメニューに「EZ FeliCa」アイコンが用意され、容易に操作できるイメージ。 携帯のディスプレイを活用して、履歴情報参照や残高確認が可能なほか、ネットワーク通信でオンラインチャージなども行える。 モバイルSu

    KDDIも「おサイフケータイ」──au版モバイルSuica正式発表
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