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2006年4月21日のブックマーク (3件)

  • ゲイツ会長「Web2.0はあまりにあいまい」

    「Web2.0という言葉はあまりにあいまいだから、今はそれほど使われていないだろう」――来日した米Microsoftのビル・ゲイツ会長は、「Web2.0についてどう思うか」という質問に対してこう答えた。 Web2.0というキーワードの流行が示す通り、ここ最近は、Microsoftが得意としてきたパッケージソフトより、Googleなどが展開するWebサービスに注目が集まっている。 ゲイツ会長は「ネットで利用できるサービス――Webサービス――はすごいスピードで進化している」と認めながらも、「Webサービスはソフトウェアだ。ハードでもコンテンツでもない」と強調。「われわれの『MSN Virtual Earth』などWebサービスの後ろでは、複雑なソフトが動いている。ソフトはMicrosoftの最も重要なカギだ」とした。 その上で「さらに重要なのは、それらのソフトをネットで利用できる環境やプラッ

    ゲイツ会長「Web2.0はあまりにあいまい」
  • 音楽配信サービスの利用率はまだまだ1割弱--普及のカギは低価格化と認知向上

    インターネットアンケートサービス「gooリサーチ」を共同で提供するNTTレゾナントと三菱総合研究所は4月20日、gooリサーチ登録モニターおよびgooユーザーを対象に実施した「第2回ブロードバンドコンテンツ利用実態調査」の結果を公表した。 この調査は、インターネット利用ユーザーのブロードバンドコンテンツの利用状況について、最新の実態を把握することを目的とした定点調査であり、毎月1回のペースで調査を実施している。第2回となる今回は、インターネットによる音楽配信サービスの利用実態について調査を行っている。 調査によれば、有効回答者数4万3585名のうち、14.1%がPCによる音楽配信サービスを利用していることが分かった。性年齢別に見ると、男性20代において18.8%と最も利用率が高くなっている。また、未利用者における将来の利用意向は28.8%だった。 一方、PCによる音楽配信サービスを利用しな

    音楽配信サービスの利用率はまだまだ1割弱--普及のカギは低価格化と認知向上
  • オリコン、ネット音楽配信ランキングを公表へ

    オリコンは4月20日、ネット音楽配信によるダウンロード楽曲ランキングの提供を今秋をめどに始めると発表した。インターネット利用動向調査会社のネットレイティングスと共同調査で提携し、5月から予備調査を始める。オリコンは「ネット配信が拡大しており、“音楽のヒット”をより正確に捉えるため」と説明している。 公表するのは「着うた」「着うたフル」とPC向け音楽配信の3つのランキング。 ネットレイティングスが構築したリサーチモニターを活用し、「着うた」「着うたフル」とPC向け音楽配信のダウンロード状況についてユーザー調査を行う。これに、PCや携帯電話によるインターネット利用動向の基礎データを使って統計的に処理し、各楽曲のダウンロード数を推計する手法を採用した。ユーザー調査を行うことで、携帯電話のキャリアやファイル形式を問わずに横断的にダウンロード状況を把握できるという。 オリコンは全国2891店の音楽

    オリコン、ネット音楽配信ランキングを公表へ