高ビットレート&DRMフリーの「iTunes Plus」のスタートや、ワーナーミュージック・ジャパンの楽曲が配信開始されるなど、アップルのiTunes Storeにまたも大きな動きが見られる。日本でのサービスが開始されて間もなく2年が経過するが、こうした同社の動きは何を意味するのか、来日した米Apple幹部に話を聞いた。 Luke氏: まずは日本のiTunes Storeにワーナーミュージック・ジャパンが参加したことを報告させてください。現在、日本のiTunes Storeは400万以上の楽曲、5000以上のミュージックビデオとショートフィルム、10万以上のポッドキャストを提供するまでに至っています。そして、その中には、iTunes Storeのみでしか手に入らないムービーやアートワーク、デジタルブックレットなども含まれています。 いまは国境を超えたアーティストのレコメンドも積極的に行って