タグ

2007年12月13日のブックマーク (5件)

  • ウェブの「イノベーション」をもう一度考えてみようじゃないか

    以前、ウェブの世界がどのように消化局面に入ったかを議論した。「消化局面」とはAlex Iskoldが作った用語で、彼はこれを「これまでのことを省み、統合し、最近の技術を理解してそれを組み合わせる期間」だと定義している。Tim O'Reilly氏もまた、どのようにイノベーションのスピードが落ち、整理統合が起こるのかを検討している。 しかし、反省と整理統合について話をしていると、わたしは何か腑に落ちないものを感じる。確かに反省も整理統合も起こっている。そして、最近のテクノロジー関係ニュースやブログの報道は、M&Aの話や、大手インターネット企業がどのようにウェブ2.0の機能を統合するかといった話題が多い。これ自体が問題ではないだろうか。これは、ウェブのイノベーションに比べたら取るに足りない話だ。最近のテクノロジー関連のブログ界にうんざりしているのはわたしだけではないはずだ。われわれが、ブロガーと

    ウェブの「イノベーション」をもう一度考えてみようじゃないか
  • 「ニコ動」1周年でトップリニューアル 年末年始は休業?

    ニワンゴは12月12日、「ニコニコ動画」開始1周年に合わせ、同サービスのトップページをリニューアルした。サービス関連情報を更新する「ニコニコニュース」をトップに表示。開発時のエピソードを紹介する記事を掲載したほか、「未確定情報」として、年末年始の休業やサーバ増強などが予告されている。 これまで別ページで掲載していた「ニコニコニュース」をトップページに統合し、新コンテンツを加えた。1周年を記念し、開発当初のエピソードや当時の動画、ネーミングの由来などをまとめて載せている。「未確定情報」として、サーバ増強の「希望的観測」が書かれているほか、「年末年始の営業について」というエントリーでは「年末年始にお休みを頂く」とし、休業期間は改めて知らせるとしている。 「コラム」も新設。ニコニコ動画に関するうわさの検証や、運営側に対する批評などを掲載していく。 12月12日を「ニコニコ建国記念日」とするなど、

    「ニコ動」1周年でトップリニューアル 年末年始は休業?
  • Expired

    Expired:掲載期限切れです この記事は,ロイター・ジャパンとの契約の掲載期限(30日間)を過ぎましたのでサーバから削除しました。 このページは20秒後にNews トップページに自動的に切り替わります。

  • 軽いPush感、Pull感 - 枕元のiPod touchとケータイ:ケータイ時代のスタンダード

    iTunes Wi-Fi Store iPhoneの良さ、面白さなどを体験してきた勢いと、愛用していたiPodが壊れてしまった、というタイミングが重なって買い換えてiPod touchを手に入れたのだが、最近コイツのせいで寝不足が続いている。主にiTunes Wi-Fi Music Store、YouTubeを使い、必要なときにSafariを使う、と言うスタイルなのだが、バッテリが切れるまでやっちゃうこともあるから困ったものだ。 楽しむコンテンツとしては、iTunesにしてもYouTubeにしても、「トップ10」だとか「新着」だとか「オススメ」だとか。プル型で情報が得られることにメリットを感じてWebを使っている僕からすると、普段は一切見なかった項目を、不思議とiPod touchでは見てしまうのだ。 一番のオススメはiTunes Wi-Fi Storeのランキング。トップ10と書いてある

    軽いPush感、Pull感 - 枕元のiPod touchとケータイ:ケータイ時代のスタンダード
  • 将来、ウェブブランディングはどうあるべきか

    インターネットの成長と対比して、他のメディア、とりわけ新聞、雑誌などの紙媒体の長期低落傾向が指摘されることが少なくない。確かに、インターネットには他のメディアにない利点がある。 しかし、ウェブブランディングは既存のメディアを代替するものというよりも、むしろ補完関係にあると見ることができる。対立し、パイを奪うのではなく、共存共栄し、相乗効果で互いに発展すべきものである。 他メディアとの良好な関係を構築する 【インターネットは他メディアを代替するか】 よく、ニュースはメディアサイトで見られるからわざわざ新聞で見る必要はないということが新聞の低落の一つの理由として挙げられる。確かに速報性だけなら新聞社の運営するウェブサイトが紙面より先にニュースを流している。しかし、新聞の速報性は電波媒体によってとうの昔に失われている。 動画コンテンツのインターネット配信が最近は増えつつある。だからといってインタ

    将来、ウェブブランディングはどうあるべきか