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2007年12月20日のブックマーク (7件)

  • 「Googleのアグレッシブさを学べ」──KDDI・小野寺社長

    Googleの考え方、アグレッシブさはもっと学ばなければ」──KDDIの小野寺正社長は12月19日の定例会見で、Googleとの提携のきっかけにもなったというGoogle社内でのひとときについて語った。今後、従来の垂直統合型の端末と、「Android」やWindows Mobileを搭載したオープン型の端末という複数の系統が共存していくという見通しを示した。 小野寺社長によると、米Googleのエリック・シュミットCEOと会談したおり、「KDDIの考え方をGoogleの若い社員に話してほしい」と請われ、米国のGoogleで2~3時間、モバイル担当のスタッフを前に講演したという。 「びっくりした。目の輝きが違う。35歳以上の人はいなかったと思う、7割が東洋人だったのでは」──と振り返る。「直接話をしてくれて、よく理解しているトップがいる」とGoogleから好評だったこともあり、「ぜひ」と両

    「Googleのアグレッシブさを学べ」──KDDI・小野寺社長
  • 2007年冬商戦はBDの圧勝!? ソニーBD戦略室に“勝因”を聞く - 日経トレンディネット

    この冬のボーナス商戦で大画面テレビと合わせて人気を集めている次世代DVDレコーダー。新聞報道ではレコーダー全体に占める次世代DVDモデルの比率が20%と伝えられ、次世代DVDへの移行が始まっていることを実感した読者の方も多いはずだ。そこで今回はBD人気の立役者の一員であるソニーに、BDレコーダーやBDタイトルの販売シェアについて最新事情を聞いた。 次世代DVDレコーダー販売台数の98%がBDレコーダー 折原  この冬のBDレコーダーの販売状況はだいぶ調子が良かったようですね。 島津氏  DVDレコーダー全体で見て、次世代DVDモデルの構成比が2割という結果が現れました。次世代DVDフォーマットのなかでも98%がBDという結果となりましたので、BDがデファクトであるという感じになってきましたよね。それも単なる小さいマーケットの嵐というよりのではなく、一気に伸びていったことを実感しています。前

    2007年冬商戦はBDの圧勝!? ソニーBD戦略室に“勝因”を聞く - 日経トレンディネット
  • 『走ることについて語るときに僕の語ること』は、ジャガイモの皮剥きにちょっとだけ似ている ~天才小説家・村上春樹が走り続ける理由:日経ビジネスオンライン

    このところの、週末のちょっとした楽しみが、堺正章がゲストとおしゃべりしながら料理をつくるテレビ番組。名店の紹介とともに、職人の手さばき、料理のコツなどが紹介されるのが番組の柱になっている。ただ、ワタシが見入るのは、そこではない。 「未来の巨匠」というオマケのコーナーだ。取り上げられる三店中の一軒の、下ごしらえを担当するだけで、料理をまだまだ任せてもらえない、ただただキャベツの千切りをする若者の仕事振りを、カメラはじっくり映し出す。 剥いても剥いても、まだまだ剥かねば。ジャガイモなら大きなタライに山積みになった皮をひたすら剥き続ける。さっと湯通しした素材をきゅっとしめるため、凍り水に手をつっこむ。冷たいとか言っていられないし、そんな表情は顔にださない。しかも、作業が速いし、段取りもいい。手つきひとつに、おおー、プロだと関心する。このときばかりはワタシ、ちょっと心がひきしまったりする。 シェフ

    『走ることについて語るときに僕の語ること』は、ジャガイモの皮剥きにちょっとだけ似ている ~天才小説家・村上春樹が走り続ける理由:日経ビジネスオンライン
  • 真髄を語る 改めて『プロジェクトX』から学ぶ:ITpro

    プロジェクトの目的自体に問題がある場合はさておき、プロジェクトを成功させたくないと思っている人はいない。プロジェクトを成功させるために、「プロジェクトマネジメント」という考え方と手法があると聞けば、どのようなものか関心を持つはずだ。ただしプロジェクトマネジメントは、カタカナ表記をしている通り、欧米流の考え方であり手法であって、日に合う面と合わない面があり、注意が必要だ。 もっともらしいことを書いているが、記者活動の一環として6年ほど前に「プロジェクトマネジメント」を紹介する記事やコラムを書き始めた当時、筆者の姿勢はこうしたバランスを欠いており、「欧米ではこうしている、かたや日は」という「ではのかみ」であった。その最たるものが、日プロジェクトの象徴と言える人気番組『プロジェクトX』に絡んだ一件である。 2003年2月17日、日経ビジネスExpress(現・日経ビジネスオンライン)の連

    真髄を語る 改めて『プロジェクトX』から学ぶ:ITpro
  • 違いの分かるオトナへ──触れた瞬間に感じる“極上プレミアム”「W55T」

    “CARD SIZE SLIM”デザインの東芝製端末「W55T」(GOLD CARD)。カラー名称はクレジットカードをイメージさせるものを採用する。この“GOLD CARD”のほか、“PLATINUM CARD”(ヘアライン加工のステンレスボディ)、“BLACK CARD”(ピアノのようなつややかな黒)、Web限定の“premium version”(ミラー調のつややかなシルバー)を用意する 触れた瞬間に感じる、極薄ボディとプレミアムなカードサイズデザイン──。東芝製の「W55T」は、2007年au秋冬モデルの中で最も薄いWIN端末だ。 W55Tの厚さは最薄部で9.9ミリ。これはauの端末で、ストレート型を含めて最薄の数値となる。最も厚い部分も13.1ミリに抑えられ、これまでスリムボディとくせのないデザインで好評だった「W44K」の最薄部15.3ミリより、2ミリも薄い。体重量は約104グ

    違いの分かるオトナへ──触れた瞬間に感じる“極上プレミアム”「W55T」
  • 「ダウンロード違法化」不可避に

    文化庁長官の諮問機関・文化審議会著作権分科会に設けられた「私的録音録画小委員会」の第15回会合が12月18日に開かれ、「著作者に無許諾で動画や音楽をアップロードしたサイト(以下「違法サイト」からのダウンロード(※注:「ニコニコ動画」「YouTube」などでのストリーミング視聴は含まない)」を、著作権法30条で認められた「私的使用」の範囲から外し、「違法サイトと知ってダウンロードした場合は違法とする」という方向性がまとまった。(→詳細記事「反対意見多数でも『ダウンロード違法化』のなぜ」 ) 小委員会ではこれまで、30条の適用範囲について、権利者側、消費者側の意見が対立してきた。権利者側は「違法サイトからのダウンロードで多大な経済的損害を受けている。(現行法でも違法となっている)アップロードだけでなく、ダウンロードも違法にすべき」と主張。消費者側は「経済的不利益は実証されておらず、違法化するこ

    「ダウンロード違法化」不可避に
  • 「JEITAの対応、憤り禁じ得ない」と権利者団体 私的録音録画補償金問題で

    左から実演家著作権隣接センターの松武秀樹さん、JASRACの菅沼端夫さん、実演家著作隣接権センターの椎名和夫さん、日音楽作家団体協議会の小六禮次郎さん、日映画製作者連盟の華頂尚隆さん 日音楽著作権協会(JASRAC)など著作権者側の87団体は12月17日、電子機器メーカーの業界団体・電子情報技術産業協会(JEITA)に対して11月9日に送付した、私的録音録画補償金問題についての公開質問状で、回答期限の12月7日までに返答がなかったとし、「極めて遺憾で憤りを禁じ得ない」などと表明。誠意ある対応を改めて求めた。 私的録音録画補償金問題については、権利者側とJEITAの主張が対立している。権利者側は、地上デジタル放送の録画ルールの緩和には補償金制度が必須だとし、「ダビング10」の合意にも補償金制度の継続は含まれているという立場だ。 だが合意後、JEITAは「DRM(デジタル著作権管理)があ

    「JEITAの対応、憤り禁じ得ない」と権利者団体 私的録音録画補償金問題で