サムスンのスマホ発火は充電端子が原因か ドコモなどは発売見送り、生産地のベトナムの経済を直撃、中国メーカーは追撃図る 石川温 ジャーナリスト サムスン電子のスマホ「Galaxy Note7」の発火問題は、韓国内外に影響を与え、さらに広がりを見せている。 Galaxy Note7は、8月19日に発売された同社のフラグシップモデルだが、発売後に世界各地から爆発や発火の報告が相次いだ。サムスン電子では、特定メーカーから納入された電池が悪影響を及ぼしているという見解を示し、別のメーカー製電池を採用したものを「良品」として交換対応していた。しかし、その良品だったはずの製品も発火報告が相次いだため、10月11日になって、サムスン電子は生産と出荷の停止を発表した。Galaxy Note7のユーザーに対しては端末の回収と共に端末代金の全額払い戻しを行っている状況だ。 現在も、サムスン電子からは爆発の原因は
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