政府は18日、国家安全保障会議(NSC)の4大臣会合を開き、日豪両国による新型潜水艦の共同開発に向けた協議を進めるため、海上自衛隊の最新鋭潜水艦「そうりゅう型」に関連する技術情報を豪側に提供する方針を正式に決めた。 軍事情報開示は「武器輸出」に当たるが、日本の安全保障につながる場合などに輸出を認める防衛装備移転3原則を満たすと判断した。 次期潜水艦の国際共同開発を目指す豪政府は、日本とドイツ、フランスの3か国から協力相手を選ぶ方針だ。日本政府は今回のNSC決定を踏まえ、「そうりゅう型」を生産する三菱重工業などの国内企業とともに、具体的な技術情報に基づいて新型潜水艦の寸法や性能を豪州側と検討する。 日本側が想定しているのは、「そうりゅう型」をベースとした船体に米国製の武器システムを搭載する開発形式で、実質的には「日米豪3か国」の共同開発となる。
The newly-created Nishinoshima island at the Ogasawara island chain, 1,000 kilometres south of Tokyo, pictured on March 25, 2015The newly-created Nishinoshima island at the Ogasawara island chain, 1,000 kilometres south of Tokyo, pictured on March 25, 2015 (AFP Photo/) Tokyo (AFP) - A brand new island emerging off the coast of Japan offers scientists a rare opportunity to study how life begins to
米特殊部隊がシリア領内での強襲作戦を実施し、過激派組織「イスラム国」(IS)幹部で組織の資金源とされる石油やガスなどの取引を担当していたアブ・サヤフ氏を殺害した。作戦で押収したコンピューターや携帯電話などから資金調達の流れを解明する考えで、カーター国防長官は声明で「ISに大いなる打撃を与えた」と成果を強調した。 米メディアによれば、強襲作戦の際、IS側は女性や子どもを盾に応戦したが、米軍はアブ・サヤフ氏を含め十数人のIS兵士を殺害。アブ・サヤフ氏の妻でISのテロ活動に関与していたウム・サヤフ氏を拘束した。イラクに連行して取り調べ、組織や資金の流れの解明を急ぐ方針だ。 当初の作戦ではアブ・サヤフ氏も拘束する計画だったが、強く抵抗するなどしたため殺害したという。 米政府によれば、アブ・サヤフ… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事で
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