2012年1月27日のブックマーク (2件)

  • 芥川賞に選ばれて:言いたいこと、あの夜と今=田中慎弥 - 毎日jp(毎日新聞)

    すでに各メディアで流されたから御存知の方も多いだろうが、一月十七日、私の小説が芥川賞に決まった日の夜、東京でバカな記者会見をした。女優の言葉を引用し、自分がもらって当然と言い、さらに石原慎太郎都知事に言及した。その後のさまざまな報道のされ方の中には、事実と違う部分がかなりある。終わったこととはいうものの、私の知っている範囲の事情を、どうしても書いておきたい。 まず、十七日の会見の段階で私は、石原氏が六日に行った、今度の芥川賞候補作はバカみたい、という発言を全く知らなかった。正確な内容を知ったのは十八日になってからだ。次に、会見内での、もらって当然、都知事と都民のためにもらっといてやる、という言い方は、はっきり言うと最終候補になるずっと前から、もしその時が来たら言ってやろうと準備していたものだった。だから、六日の都知事の発言に田中がかみついた、というのはメディアが勝手に作った図式だ。 もう一

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    pinkpeco 2012/01/27
  • 大宮エリーが初の個展、「思いを伝えること」を体験型作品&書き下し物語で表現 | CINRA

    大宮エリーの初個展『「思いを伝えるということ」展 ―造形と言葉のインスタレーション』が、2月3日から東京・渋谷PARCO内のパルコミュージアムで開催される。 映画監督、映像ディレクター、演出家、脚家、コピーライター、作家、ラジオパーソナリティーなど多岐にわたる活動を展開している大宮エリー。同展は、「思いを伝える」という行動から喚起される「心細さ」「高揚感」「切なさ」「感動」など8つの状態から書き下ろしたエッセイによって構成されており、訪れた人が再体験・再確認できる。また、会場限定で、書き下ろしのショートストーリーや大宮が影響を受けたという詩人・谷川俊太郎との対談を収録したも販売する。 なお、大宮エリーは同展の企画意図を「思いを伝えるということが、どういうことなのか、そのイメージ、感覚を味わってもらい、楽しんでもらい、今一度体験してもらう」と明かしている。さらに「伝わったときの達成感、伝

    大宮エリーが初の個展、「思いを伝えること」を体験型作品&書き下し物語で表現 | CINRA
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    pinkpeco 2012/01/27