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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (29)

  • 「ガンダムは、中小企業の戦い方の教科書です」:日経ビジネスオンライン

    相模屋料 鳥越淳司社長 2002年、雪印乳業の営業マンから、取引先だった年商約30億円の中小とうふメーカー「相模屋料」に入社。04年に専務、07年に社長就任。同社の年商を178億円(15年2月期)まで成長させ、業界最大手となる。12年3月、ガンダムファン心と業務内容がコラボした「ザクとうふ」をヒットさせ、以後「G(ガンダム)とうふ」シリーズとして定番化。(「ザクとうふ」、相模屋料の企業戦略についてはこちらを) 日経ビジネスは2015年10月12日号で「機動戦士ガンダム」を真正面から取り上げます。題して「ガンダム 日再生計画」。 「ガンダム」というアニメーション作品の経済効果にとどまらず、日企業に、そこで働く人々にどんな影響を与えたのかを追います。担当のSデスクをはじめ、M記者、S記者、そして私(Y)と、血中ガンダム濃度濃いめのメンツに、無印のI記者の5人が担当しました。どうぞご期

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  • ヘビメタ再来、日本発・世界のアイドル「ベビーメタル」:日経ビジネスオンライン

    「BABYMETAL(ベビーメタル)」というグループをご存じだろうか。17歳のSU-METAL(中元すず香)、16歳のYUIMETAL(水野由結)、MOAMETAL(菊地最愛)という3人の女性から成る。「アイドル」「カワイイ」といった日発の文化と、欧米を中心に世界的に根強い人気を集める音楽ジャンル「ヘビーメタル」との「融合」をコンセプトに2010年に結成された。 実はこのベビーメタルは、今、世界の音楽シーンで最も注目を集めている日音楽グループなのである。パフォーマンスのレベルの高さやコンセプトの斬新さが高く評価されており、特に海外では「アイドル」という枠組みでは捉えられなくなっている。その人気の秘密を探ると、日文化の輸出、いわゆるクール・ジャパンの新しい可能性が見えてくるように思う。 ベビーメタルは2014年に無料動画サイト「YouTube」に配信された楽曲「ギミチョコ!!(Gim

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  • 小泉進次郎、人工知能を語る:日経ビジネスオンライン

    昭彦 日経ビッグデータ編集長 雑誌「日経ネットナビ」、日経済新聞社東京編集局産業部などでインターネット業界の取材を長年続ける。2007年の「日経ネットマーケティング」創刊時より副編集長、2013年4月より現職。 この著者の記事を見る

    小泉進次郎、人工知能を語る:日経ビジネスオンライン
  • 「アート」になったら「デザイン」はおしまいだ:日経ビジネスオンライン

    佐藤卓(さとう・たく) グラフィックデザイナー 1979年東京藝術大学デザイン科卒業、1981年同大学院修了、電通を経て、1984年佐藤卓デザイン事務所設立。「ニッカ・ピュアモルト」の商品開発から始まり、「ロッテ キシリトールガム」「明治おいしい牛乳」などの商品デザイン、「PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE」のグラフィックデザイン、「金沢21世紀美術館」「国立科学博物館」「全国高校野球選手権大会」等のシンボルマークを手掛ける。 また、NHK Eテレ「にほんごであそぼ」アートディレクター、「デザインあ」総合指導、21_21 DESIGN SIGHTディレクターを務めるなど 多岐に渡って活動。著書、展覧会も多数。(写真:鈴木愛子、以下同) 川島:日のデザインの世界って、グラフィックデザイン、プロダクトデザイン、空間デザイン、そして建築デザインと、それぞれの分野に専門デザイナ

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  • 定額制音楽配信「AWA」の衝撃、舞台裏をトップが語る:日経ビジネスオンライン

    井上理 日経ビジネス記者 1999年慶応義塾大学総合政策学部卒業、日経BPに入社。以来、ネット革命などIT業界ゲーム業界の動向を中心に取材。日経済新聞への出向を経て2014年4月より日経ビジネスの電機・ITグループ この著者の記事を見る

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  • マックから逃げた客はどこへ行った?:日経ビジネスオンライン

    マクドナルドの苦戦が続いている。2月下旬の週末、横浜市内にあるマクドナルドの大型店を訪れたところ、昼時にもかかわらず、客はまばらで店員の方が多いほど。週末の郊外型の店舗では、こうした光景が珍しくなくなった。 なぜマクドナルドから、客が離れたのか。大きな影響を与えているのが、言うまでもなく「チキン問題」だ。2014年7月、チキンの加工を委託している中国の工場が、使用期限切れの鶏肉を使用していたことが発覚した。 日マクドナルドホールディングス(HD)の同月の既存店売上高は、前年同月に比べて17%減少。さらに、今年に入って、日全国の店舗で、「ビニールの切れ端」などの異物混入が発覚したことが、追い打ちをかけた。同社が発表した今年1月の既存店売上高は39%減と、2001年の上場以来、最大の落ち込みとなり、2月以降も回復の兆しは見えていない。 チキン問題と異物混入が引き金となったのは間違いないが、

    マックから逃げた客はどこへ行った?:日経ビジネスオンライン
  • なぜわが社は「何億円もの失敗よりタクシー代にうるさい」のか?:日経ビジネスオンライン

    「パーキンソンの法則」という言葉は、どこかでお聞きになった方も多いかもしれません。書は10章からなり、今回はその中から3つに絞ってご紹介します。手に入れた日語版もやや古いので、訳や解釈をより今の状況に合わせるために原を取り寄せている間に時間がかかってしまい、いつもより掲載が遅れたことをお詫びします(したがってこのコラムでの日語訳は、日語版の日語訳と若干異なっている場合がありますのでご了承ください)。 このが出たのが1957年ですから、なんと58年前、約2世代前になります。「そんな古い、役に立つの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、「法則」は何年たっても「法則」です。1000年たったら「重力」が変わるわけではないですし、たとえば「九九」がいつ発明(?)されたのか知りませんが、現在も、そして将来も、すべての計算の基になることは間違いないでしょう。 アメリカでも、慶

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  • レゴが「ブロック」だけで玩具世界一になれた理由:日経ビジネスオンライン

    蛯谷敏 日経ビジネス記者 日経コミュニケーション編集を経て、2006年から日経ビジネス記者。2012年9月から2014年3月まで日経ビジネスDigital編集長。2014年4月よりロンドン支局長。 この著者の記事を見る

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  • ITエンジニアの地位を落とす、日本企業の大きな誤解:日経ビジネスオンライン

    現代の企業においては、IT(情報技術)、そしてウェブをどう使っていくかが企業の成長のカギを握っている――。このことに異論がある方はいないだろう。 少し前までは、既存の業務を一部IT化し「わが社はITを活用している」などと生ぬるいことを言っていられる時代だったが、今ではIT、ウェブをベースにビジネスモデルを組み立てていないと勝ち目の無い世界になりつつある。 グーグル、フェイスブック、マイクロソフトなどは言うまでもなく、今やITと全く無縁そうな回転寿司屋でさえ、ビッグデータを活用し廃棄量75%削減を達成している時代である(「スシロー、ビッグデータ分析し寿司流す 廃棄量75%減」:日経新聞電子版1月27日)。 しかし、これだけビジネスの中心にIT、ウェブが入り込んできている現在でさえ、IT、ウェブの中心を担うITエンジニア仕事について「製造業と同じようなもの」と勘違いしている人が非常に多い。

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    pinkroot 2014/06/23
  • 20年前にアマゾンを発明し、1万年先を読むベゾスの真骨頂:日経ビジネスオンライン

    アマゾンはもはや単なるオンライン書店ではない。はもちろん、カメラ、家電、アパレルなども扱う。電子書籍ではキンドルというサービスとハードウェアを普及させて電子書籍市場で圧倒的な存在となった。アマゾンウェブサービス(AWS)というクラウドサービスの分野でも、世界のトップ企業だ。なぜ、アマゾンは一見無関係にも思える分野も含めて、貪欲なまでに事業を拡張し続けるのだろうか。 この答えを導くキーワードが、「エブリシング・ストア」だ。アマゾンCEOのジェフ・ベゾスのこれまでを追った近刊『ジェフ・ベゾス 果てなき野望―アマゾンを創った奇才経営者』の原題が、「エブリシング・ストア―ジェフ・ベゾスとアマゾンの時代」(Everything Store: Jeff Bezos and the Age of Amazon)だ。アマゾンの質を余すところなく突いたネーミングだが、著者のブラッド・ストーンの発明ではな

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    pinkroot 2014/02/20
  • ツイッター混沌の歴史と知れば知るほど深まる謎:日経ビジネスオンライン

    海部 美知 エノテック・コンサルティングCEO ホンダ、NTT、米ベンチャー企業を経て、1998年にエノテック・コンサルティングを設立。米国と日の通信・IT(情報技術)・新技術に関する調査・戦略提案・提携斡旋などを手がける。シリコンバレー在住。 この著者の記事を見る

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    pinkroot 2014/01/17
  • 「位置ゲー」コロプラの知られざる本命事業:日経ビジネスオンライン

    「プロ野球PRIDE」「黒のウィズ」などのスマートフォン向けゲームでヒットを飛ばし、時流に乗るベンチャー企業のコロプラ。2013年7~9月期の決算は売上高が前年同期比3倍、営業利益が同3.7倍の好業績をたたき出した。 今やスマホ向けゲーム会社としてすっかり有名な同社だが、実は開設以来、もう3年目になる知られざるシンクタンクがある。その名も「コロプラおでかけ研究所」。「位置ゲー」と呼ばれる同社のゲームに日々蓄積されていく携帯電話やスマートフォンの位置情報を統計処理し、「人の移動」に関する様々な傾向を解析している。 推進役は、コロプラの最高戦略責任者(CSO)である長谷部潤氏。おでかけ経済研究所の主席研究員を務めている。上場準備や業のゲーム事業が多忙につき長らく研究発表を休止していたが、最近になって再び活発な活動を見せ始めた。その第一弾が地方都市の観光動態分析の実証実験。コロプラの「位置ゲ

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    pinkroot 2013/11/19
  • ヤフー・ショッピング「無料化」の真意:日経ビジネスオンライン

    新生ヤフーが目下、全力を挙げて取り組んでいるのがショッピング事業のテコ入れである。売上高の5割以上を占める広告収入や、国内で9割のシェアを握るオークション事業に比べて見劣りするのが同社のショッピング事業。この再生は、新生ヤフー改革の象徴と位置付けられている。格攻勢の第1弾が、10月7日に発表した「ヤフー・ショッピング」の無料化施策。これまでショッピングの出店者から徴収していた出店料や売り上げロイヤリティなどを廃止し、ヤフーの得意とする広告収入で稼ぐビジネスモデルへの転換を目指す。 ショッピング事業を率いるのは、小澤隆生ショッピングカンパニー長である。99年に設立したベンチャー企業を楽天に売却したことに伴って楽天グループ入りし、その後2006年に楽天退職。再びベンチャーを設立し、それをヤフーが買収したことから、ヤフーに入社したというユニークな経歴を持つ。 小澤氏は、先の日シリーズを制覇

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    pinkroot 2013/11/11
  • 老いのレッスン、「欧米には、なぜ寝たきり老人がいないのか」:日経ビジネスオンライン

    答えはスウェーデンで見つかった 何やら深刻そうなタイトルですが、ある記事を見て、そんなことが頭をよぎりました。 「欧米には、なぜ寝たきり老人がいないのか」。 ご覧になった方もいらっしゃるかとは思いますが、少々抜粋をしてご紹介しておきます。 「答えはスウェーデンで見つかりました。今から5年前になりますが、認知症を専門にしている家内に引き連れられて、認知症専門医のアニカ・タクマン先生にストックホルム近郊の病院や老人介護施設を見学させていただきました。予想通り、寝たきり老人は1人もいませんでした。胃ろうの患者もいませんでした。 その理由は、高齢あるいは、がんなどで終末期を迎えたら、口からべられなくなるのは当たり前で、胃ろうや点滴などの人工栄養で延命を図ることは非倫理的であると、国民みんなが認識しているからでした。逆に、そんなことをするのは老人虐待という考え方さえあるそうです。 ですから日のよ

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    pinkroot 2013/10/23
  • 白洲次郎らから学んだ“グローバルエリート”に必要な資質:日経ビジネスオンライン

    筆者は現在75歳と高齢だが、いまだにビジネスの世界に携わる、現役の老人である。人生のうち45年を数多くの多国籍企業に勤め、あるいは関与しながら過ごし、まさに人種のるつぼの国際社会で生きてきた。その間、まさに「グローバルエリート」とでも言えるような様々な国の優秀な人々と、まさに丁々発止で一緒に仕事をしてきた。そのため彼らがどのように考えて生きているのか、何をして彼らをグローバルで通用するビジネスエリートたらしめているのかについては、痛いほど理解している。 一方で現在、日企業の国際化意欲が益々高まり、人材の「グローバル化」の必要性が叫ばれている。筆者は75歳の老人ではあるが、現役を引退する前に、45年の間に蓄積したグローバル社会において必要な原理原則や体験を日経ビジネスオンラインの読者にお伝えできればと思い筆を執ることにした。これから世界のビジネスリーダーになる方々に、少しでもお役に立てれば

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    pinkroot 2013/10/18
  • 「日本では、作家が連載するんですよ」「えええっ!?」:日経ビジネスオンライン

    とり・みき マンガ家 熊県出身。ギャグマンガをメインにしながら、エッセイコミックやストーリー物も手がける。94年『DAI-HONYA』98年『SF大将』で星雲賞、95年『遠くへいきたい』で文春漫画賞を受賞。 この著者の記事を見る

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    pinkroot 2013/09/24
  • スクエアの一歩先へ、76億円を調達した英モバイル決済ベンチャーの素顔:日経ビジネスオンライン

    イヤホンジャックに親指大のカードリーダーを差すだけで、スマートフォンやタブレットがクレジットカード決済端末に変身する――。決済の世界にパラダイムシフトを起こしたスクエア。今、スクエアの背中を追いかけるように、世界中で決済革命が始まっている。 中でも先進的なのが欧州だ。スクエアを含め、現在の多くの端末は、クレジットカードの磁気ストライプを読み取る方式。だが欧州ではICチップを読めるようにするEMVと呼ばれる世界共通規格への対応が進んでいる。 モバイル決済分野でEMV対応が進んでいないことに対して、カード業界では「時代に逆行している」という声も多い。その欧州は英国で気を吐くパワ・テクノロジーズに迫る。 英国のロンドンは、今、スマートフォンやタブレットを使ったモバイル決済の夜明けが間近に迫っている。昨年から、アイゼトル(iZettle、スウェーデン)やぺイレヴン(Payleven、英・独)、サム

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    pinkroot 2013/09/10
  • 僕がいっさい図面を見ないから、代官山 蔦屋書店ができた:日経ビジネスオンライン

    製のモノが、サービスが売れない。性能はいいのに。機能も充実しているのに。壊れないのに。親切なのに。多くの日企業が直面している、「いいモノをつくっているのに売れない」問題。 なぜ、売れない? それは、日製品の多くが、かっこよくないから。美しくないから。カワイくないから。気持ち良くないから。つまり、デザインがなっていないから。 どうして、デザインがなっていない? それは、経営者がデザインのことをわかってないから。つまり、経営者が「ダサい」から。だから、デザインをマネジメントできない。 経営者がダサいと、日企業はつぶれる。では、どうすれば、デザインをマネジメントできるのか? どうすれば、かっこいいを、美しいを、カワイイを、気持ちいいを、商品化できるのか? どうすれば、ダサい経営から、デザインできる経営に転換できるのか? ifs未来研究所所長の川島蓉子が、時代を切り開く現役経営者やデザイ

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    pinkroot 2013/09/06
  • 「コンビニおにぎり」の怠慢から見える日本人の失われた20年:日経ビジネスオンライン

    この連載では、私たちの日常生活に身近なのにあまり話題にならない業界の構造分析を紹介する。著者・上山信一(慶應義塾大学総合政策学部教授)は元マッキンゼーのコンサルタント(共同経営者)である。今回の連載は、湘南藤沢キャンパス(SFC)の上山ゼミ(経営戦略)で、学生たちが日々、額に汗を流して調査・研究した結果を下地にしている。私たちのゼミでは、この2、3年でおよそ30の業界を見てきた。その中から、ビジネスパーソンにとって新しい発見となるような事例を選んで紹介したい。 まず、最初に筆者から質問をさせていただきたい。読者は今朝、何を召し上がっただろうか。そして、どこで。 95%が自宅で朝をとり、4分の3は15分未満で終わる 従来、品産業は、肉・魚・野菜など、材の切り口、あるいは、外・中・内など、<事の場×調理者>の切り口から分析されることが多かった。しかし、<朝・昼・夕>というタ

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    pinkroot 2013/06/13
  • 英語で「がんばります」は要注意?:日経ビジネスオンライン

    前回、このコラムで「和文を作るな」「子供に話すように文章を作ってみよう」というアドバイスをしました。ある意味、英訳問題を自分で作っているわけですから、回答者、つまり自分に易しい言葉で考えればいいのです。これまで左手に和英辞書という方は、ぜひ和英辞書を引く前に、自分の言いたいことがもっと簡単に言えないか考え直してみてください。 でも、そんなの無理だよと思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。基礎的な英語能力は確かに必要です。おそらく日人の場合、大学受験の時期が英語知識(これは使いこなす能力とは異なります)の最高点で、社会人になってすぐに英語を使うような仕事につかない限り、最終試験日の翌日から衰退が始まっています(失礼!)。 「TOEICは意味が無い」という方もいますが、私の場合は社会人になって衰退してしまった基礎英語能力を呼び戻すExerciseとして使えるのではと思っています。

    英語で「がんばります」は要注意?:日経ビジネスオンライン
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    pinkroot 2013/06/12