[COMPUTEX]AMD,ノートPC用の外付けMobility HD 5870を披露。Radeonベースの3D立体視環境も ライター:西川善司 COMPUTEX TAIPEI 2010に合わせてAMDがプレスカンファレンスを開催し,「Fusion」APUの実動デモを行ったというのは,すでにお伝えしているが,トピックはそれだけではない。本稿では“Fusion以外”の部分をカバーしておこう。 Mobility HD 5870をノートPCに外付けする XGPのデモを披露。3D立体視ソリューションも ATI XGP接続であることがポップに明記されていた さて,いきなりプレスカンファレンス後の話からだが,会場のショウケースでは,ノートPC向けの外付け「ATI Mobility Radeon HD 5870」(以下,Mobility HD 5870)搭載ボックスが多くの注目を集めていた。 Mobil
DirectX 11が加速するゲームの進化〜AMD,新世代DirectXのポイントとメリットを解説 ライター:本間 文 会場となったU.S.S Hornet Museum AMDは,米カリフォルニア州アルメダ市のU.S.S Hornet Museumで開催した「ATI Radeon HD 5800」シリーズの事前説明会において,DirectX 11に対応した最新ゲームタイトルの開発状況や,新機能に関するアップデートも行った。 製品概要や,パフォーマンスは別記事を参照してもらうとして,本稿では,DirectX 11の部分に絞って紹介していきたい。 →[レビュー]「ATI Radeon HD 5870」レビュー。世界初のDirectX 11カードは「速い」だけに留まらない →[製品概要]AMD,世界初のDX11 GPU「ATI Radeon HD 5800」を発表。HD 4800の大幅な進化形
今回ご紹介するのはGDC 2010にて披露されたnVidiaの最新テクノロジーデモの直撮り映像です。 このデモはリアルタイムで髪の毛を表現するもので、風になびく様子など非常にリアルな挙動を見せています。この技術があればロングヘアーのキャラクター表現が格段にアップすることは間違いありません。 現状では多数のキャラクターにこの技術を適用するのはハードウェア性能的に厳しいと思いますが、今後ハードウェアの性能が上がれば登場人物全てをサラサラロングヘアーにする事も可能となるでしょう(笑)。 (ソース: Destructoid, ビデオ: YouTube) 【関連記事】 GDC 10: 直撮りでも凄さが分かる!『CryENGINE 3』搭載技術紹介トレイラー 『Medal of Honor』の新作では2つのゲームエンジンを採用 iPod TouchおよびiPhone向け『Unreal Engine 3
3Dゲームファンのための「ヴァルキリープロファイル2」グラフィックス講座 次世代機を睨んだユニバーサル設計エンジンの秘密に迫る 7月24日 収録 株式会社スクウェア・エニックスより6月に発売されたプレイステーション 2用RPG「ヴァルキリープロファイル2 -シルメリア-」(以下VP2)は、株式会社トライエースが開発を担当した作品だ。トライエースといえば、技術力には定評があり、最近ではXbox 360専用ゲームタイトルの開発に乗り出すことを公式発表したことが記憶に新しい。 トライエースでは、研究開発部が汎用性のある社内オリジナルエンジンを作り込んでいき、タイトル開発プロジェクトチームがこれを活用してタイトルを作り上げていくという、モダンな制作スタイルを採用しているという。そしてこのトライエースのオリジナルエンジンの最新版ベースで動作しているのがVP2ということになる。 ■ VP2のHDRレン
英語版体験版 Stone Giant Text by 朝倉哲也 スウェーデンのデベロッパ,BitSquidが開発したDirect X11用のテクニカルデモ「Stone Giant」を4GamerにUpした。3月17日に掲載したGeForce GTX 480の発表記事に登場したデモだが,ゲームではなく,BitSquidが開発中のゲームエンジンのデモンストレーション用に作られたものだ。 ちなみにデベロッパのBitSquidは,ウエスタンアクション「Lead and Gold: Gangs of the Wild West」を開発したFatsharkが,特殊部隊モノFPS「Ghost Recon Advanced Warfighter 2」などを開発したGRINのリードエンジニアと共同で2009年,スウェーデンに設立した会社だ。GRINは独自のゲームエンジン「Diesel Engine」を開発す
【PR】飛び出せ立体視! PCゲームの新時代を切り拓く,3Dディスプレイ体験記 編集部:松本隆一 世界は立体でできている 世の中は三次元である。三次元とは「縦」「横」,そして「奥行き」という三つの要素によって構成される空間のことだが,我々が日頃ゲームにネットにとお世話になっているPCのディスプレイはいうまでもなく二次元。3D空間を自由に移動できる最新FPSなどをプレイしていると,あたかも自分が三次元空間にいるような気分になってくるが,これは簡単に言って錯覚だ。ついでにいうと,敵をガンガンやっつけていると自分が偉くなったような気がするが,これも錯覚だ。 我々の脳ミソは,オブジェクト同士の位置関係の変化や,「あの車のサイズはこれくらい」という常識を使って無意識に画面空間を補完しているので,立体空間にいるような気になっているのだ。さまざまなものを脳内補完してきた私がいうのだから,間違いはない。
DirectXのXファイルをゲーム用に書き出すのに四苦八苦。某ドラマじゃないんだぜ? 結論:Xfileは悪夢のよう。 -XfileはXMLではない(←大いに勘違い)テンプレートによって独自拡張のきくコンテナというのが正しい。 -よって、標準の形式は存在しない。あえて言うなら、MS謹製のXSkinExpが書き出し、DirectX9.0cSDKに付属してくるDirectXViewerで正しく表示されるのが標準的と言えるかも -以前、Xfileの変換ツールとして使われていたMeshViewerはDirectX9.0b以降SDKに付属しなくなっている。代わりに付けられたDirectXViewerは、MeshViewerの機能をサポートせず。要注意 -そもそもXfile自体がDirectXのバージョンアップとともに激しく変化(そのためのテンプレート?) -未だにRM、IMの概念が引っ張られてたり、バ
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