実はプログラムを書く前に考えるべきことがある。 プログラムは料理のレシピを作るようなものだ。しかし、料理のレシピと違って人間が読むわけではない。そのレシピを読むのはコンピュータだ。コンピュータにわかる形で伝えてあげなければいけない。 そのためにはどんな順番で、どのような処理で行っていくか、これをあらかじめ考える必要がある。この順番や処理を考える上で便利なのが、フローチャートだ。 このページでは、フローチャートの書き方や考え方をまとめてざっくりと解説する。 これをしっかりと考えながらプログラミングができるかできないかで将来的に大きな差が出てくる。プログラミングの基本だと思って、この機会に理解してしまおう。 プログラミングで使われるフローチャートとは? フローチャートはキレイなプログラムを組む上で使える手段のひとつだ。プログラムの全体像を直感的に理解できるため、設計や人への説明のときによく利用