Copyright (C) Mainichi Communications Inc. All rights reserved. 掲載記事の無断転載を禁じます
Copyright (C) Mainichi Communications Inc. All rights reserved. 掲載記事の無断転載を禁じます
Copyright (C) Mainichi Communications Inc. All rights reserved. 掲載記事の無断転載を禁じます
Adobeが提供するファイル共有サービス「Share」 今回は、Adobe MAX 2007のレポートの一環として、1日に公開されたばかりの新サービス「Share」についての詳しいレポートをお伝えしたいと思う。 Shareは、Web上でのファイル共有を実現するサービスだ。同様のサービスはすでにいくつも存在するわけだが、Shareならではの特徴を挙げると以下のようになる。 Flexを用いた、非常に使い勝手の良いユーザインタフェース 共有ファイルの容量は合計で1ギガバイトまで利用できる ファイルをダウンロードすることなくプレビューすることが可能 簡単なHTMLタグにより、プレビューを他のWebページに埋め込むことができる 1ギガバイトというかなりの大容量を使用できるのも非常にうれしい点だが、Shareの利点は何と言ってもユーザインタフェースの使い勝手の良さとプレビュー機能にある。 また、「ブロ
以前のものとは似て非なるもの Apache Struts(以下、Struts)という名前を知らないJava EE/Web開発者は、もはやいないのではないでしょうか。紹介するまでもありませんが、Strutsは、Javaで記述されたオープンソースのWebアプリケーションフレームワークです。 今回紹介するStruts 2は皆さんがご存知のStruts(以下、Struts 1と表記します)とは似て非なるものです。Struts 2は、Struts 1のメジャー・バージョンアップ・プロダクトとして開発されましたが、そのベースは、WebWork2と呼ばれていたStruts 1とはまったく別のWebアプリケーションフレームワークです。すなわち、Struts 1とは異なるアーキテクチャとAPI、機能を提供する別のWebアプリケーションフレームワークと言えます。よって、Struts 1アプリケーションを、ライ
Adobeの注目されている技術AIR(Adobe Integrated Runtime)の開発者を集めたイベント、「Adobe Apollo Developers Night」、改め「Adobe AIR Developers Night 2007」(以下、Adobe AIR Night 2007)が恵比寿にて開催された。今回は当日の様子をレポートすると同時に、AIR の登場が開発現場のソフトウェアディベロッパー、Webクリエイターにどのようなインパクト、可能性をもたらすかに迫りたいと思う。 Adobe AIR Night 2007は「〜Go beyond with Adobe AIR〜」と題されており、コードネーム"Apollo"から正式名称"AIR"とした新プラットフォームの可能性を、これからAIRをやってみようというディベロッパー、クリエイターに紹介するイベントだ。 同イベントは、アド
ZeraWeb development labは2007年3日(米国時間)、新しいデータフォーマットとして「Really Simple Data(RSD)」を提案した。同フォーマットは現在注目されているデータフォーマットの優れた特徴をまとめたようなフォーマット。CSSからクォートなしのシンプルな表記を、YAMLから高い柔軟性を、XMLからメタデータとの親和性の高さを、JSONから文法の学習の容易性を持ってきていると主張されている。 ZeraWebのサイトにおいて提案されているサンプルを次に引用する。CSSとJSONのフォーマットを組み合わせたようなフォーマットになっているようだ。 Example 1: A person object.(ZeraWebからの引用) person { name { last: Yoder, first: Dan } title: Web Application
Ext JS, The Ext teamは1日(米国時間)、Extの最新版となる「Ext 1.1」を公開した。ExtはJavaScriptで開発されたWebアプリケーションフレームワーク。スタンドアロンで提供されているフレームワークで、軽量HTMLエディタ、新しいExt.Ajaxユーティリティクラス、拡張されたDateFieldおよびDatePickerコンポーネント、整備されたドキュメントなどに特徴がある。以前のバージョンと比較してバグ修正も実施されている。 Ext 1.1では、とくに他のサードパーティライブラリへの依存がなくなった点が特徴的。このためExtを使ってWebアプリケーションを開発する場合にはExtだけを用意すればよくなった。ただし他のライブラリと共有するためのアダプタ機能は引き続き提供されるため、デベロッパのチョイスで複数のライブラリやフレームワークを組み合わせて使うことも
こいつを~/.zshrcにコピーだ 今回は、そのまま使えるコピペシリーズ第2弾をお送りする。本連載の第10回目でそのまま~/.zshrcにコピーすれば使える設定ファイルを紹介したが、これが好評だった。とりあえず、読者の皆さんはコピペしてzshの世界を堪能したらしい。あれからいくらかの変更や設定追加を行ったので、その最新版を公開しよう。というわけで、持ってけ!! 野郎どもっ!!! リスト1.1 コピー&ペースト対応 ~/.zshrc ファイル - LInux/FreeBSD/Mac OS X 対応版 # users generic .zshrc file for zsh(1) ## Environment variable configuration # # LANG # export LANG=ja_JP.UTF-8 ## Default shell configuration # #
Googleは2007年31日(米国時間)、GWT(Google Web Toolkit)を使って開発が進められている新しいエディタフロントエンドのWebアプリケーション「Google Mashup Editor」について発表した。同アプリケーションはコーディングをほとんどすることなく簡単にマッシュアップを実現することを目的にして開発されているエディタタイプのWebアプリケーション。コーディングするかわりに標準のHTMLタグや拡張タグを記述することでUIの記述やフィードやデータの制御を行う。ドキュメントやフォーラムは公開されているが今のところ限られたデベロッパのみが試用できるようになっている。 Google Mashup Editorで注目すべきは開発フレームワークとしてGWTを採用した点にある。GWTはGoogleで開発されているWebアプリケーション開発用フレームワーク。JavaでWe
30日、SwingベースのUIフレームワークの新しいバージョン「OpenSwing 1.2」がリリースされた。 OpenSwingは、MVCフレームワークに則ったSwingアプリケーションを容易に構築するためのフレームワーク。スタンドアローンのアプリケーション、データベースのフロントエンドとしての2層アーキテクチャ、HTTPサーブレットを介した3層アーキテクチャ、サーバサイドアプリケーションのフロントエンドとしてのRIA(リッチ・インターネット・アプリケーション)など、さまざまなアーキテクチャのSwingアプリケーションを容易に作成できると標ぼうしている。 詳しくは、こちらの記事を参考にしていただきたい。 今回のリリースでは、GridControl、ListControl、テキストフィールドなどの入力コントロールなどに様々な改善が行われたほか、バグフィックスやサンプルアプリの修正なども行わ
エクセルソフトは、PDF変換ソフトウェア「PrimoPDF 3.1」の日本語版を27日に正式にリリースする。本製品は無償で配布されるもので、同社のWebサイトからダウンロードできる。 PrimoPDF 3.1は米activePDFが開発したもので、Office文書やWebページなどをPDF 1.4に準拠したファイル形式に変換できる。なお、日本語のためのモジュールなどはエクセルソフトが用意した。 本製品は仮想プリンタとして動作するので、印刷できるデータであれば、そのほとんどをPDFに変換できる。この際、ディスプレイでの閲覧に適した「スクリーン用」や、プリントアウトして利用するための「印刷用」など、用途に応じた変換を行うためのオプションが用意されている。そのほか、40ビットまたは128ビットの暗号化も行える。 対応するOSは、Windows 98/ME/2000/NT/XP/VistaとWin
アメリカの画家、ボブ・ロスが、わずか30分で信じられないほど芸術的な絵画を描いてみせるテレビ番組『ボブの絵画教室』のDVD第2弾がハピネットより9月26日に発売される。 『ボブ・ロス THE JOY OF PAINTING2 DVD-BOX』 DVD-BOX6枚組 1:「小屋に続く森の道」 2:「静かな森」 3:「インディアンサマー」 4:「神々しい山」 5:「山奥の家」 6:「冬の喜び」 販売価格・9,999円 販売元・ハピネット ボブ・ロスは、ボブ・ロス画法(ウエット・オン・ウエット)と呼ばれる独特な油絵の画法を考案。これが注目され、テレビ番組『ボブの絵画教室』に出演、アメリカで1983年から94年にかけて放送された。驚異的な画法と、ボブのソフトな語り口やアフロヘアにヒゲという親しみやすいキャラクターで、全米のみならず世界中で人気を博し、日本でもNHK-BSで90年代前半に放送され
ThickBox 3とは? ThickBox 3はAjax(非同期通信処理)を利用して画像を表示するライブラリです。同じようなライブラリとしてはLightbox)が有名ですが、Lightboxはprototype.jsライブラリを利用しているのに対し、ThickBox 3はjQueryライブラリを利用しています。ThickBox 3の画像は単独の表示だけでなく、複数画像をグループ化してスライドとして表示させることもできます。また、画像だけでなくHTMLファイルなども表示させることができるので、いろいろ応用できそうです。Lightboxと比べてもThickBoxの方がプログラムサイズがコンパクトなことも魅力です。 ThickBox 3の大きな特長としてスクリプト(プログラム)を記述しなくてよいという点があります。つまり、全くプログラムが分からない人手も気軽に使うことができます。ThickBo
Canonicalは9日(英国時間)、Python向けのO/Rマッピングツール「Storm」をオープンソース化すると発表した。ライセンスにはLGPLを適用、今後はデベロッパ向けに設置されたWebサイトを拠点として開発が行われる。 Stormは、コラボレーションサイト「Launchpad」で利用されているO/Rマッピングツール(ORM)の実装系。Pythonでの開発において、オブジェクトとリレーショナルデータベース上のレコードを対応づける機能を提供、複数または巨大なデータベースからのデータ取得といったプログラミングが容易になる効果が期待できる。Launchpadで利用されている技術のうち、オープンソース化されるのはStormが初となる。 Launchpadは、Ubuntu Linuxの開発を支援するCanonicalが開設した、オープンソース開発者向けのサイト。当初はソースコードリポジト
4月30日〜5月2日にかけて、米国ラスベガスでMicrosoftのWebデザイナー / 開発者向けカンファレンス「MIX07」が開催され、技術者にとって非常に興味深い新たなキーワードと新技術が紹介された。それが「DLR(Dynamic Language Runtime)」と「Silverlight」である。この中で、プログラム技術者が特に興味を引くのはDLRであろう。 DLRは、MIX07において次のように紹介されている。 動的言語の共通基盤となる技術 Silverlight 1.1はDLRを実装 Silverlight 1.1では、IronPython、IronRuby、JScript、Visual Basic(VBx)の4種類のプログラミング言語を使って制御できる 現在、DLRを実装した製品としては、以下の2種類が挙げられる。 Silverlight 1.1α(JScrip
25日(米国時間)、LiquiBaseの最新版となる「LiquiBase 1.0」が公開された。LiquiBaseはJavaで開発されたデータベースの変更追跡やマネージメントを実施するためのデータベースライブラリ。データベースに依存しないライブラリで、データベースの変更や管理、トラッキングなどを実現できる。プロダクト自体は、GNU LESSER GENERAL PUBLIC LICENSE Version 2.1のもと、オープンソースソフトウェアとして公開されている。 LiquiBaseと同じような処理を実施するためのアプリケーションはほかにもあるが、LiquiBaseは、複数のデベロッパーによる変更をマージすること、特定のデータベースに依存しないこと、データベースの内容を並列化する機能を提供しているプラットフォームにおいても問題なく動作すること、ロールバック処理をサポートすることなどを目
米IBM Practice Leader Agile DevelopmentのScott W.Ambler氏 19日、東京都千代田区において、IDGジャパン主催の技術カンファレンス「JavaWorld Day 2007」が開催された。JavaWorld Dayは、昨年末まで定期刊行されていたJavaWorld誌の内容をライブで技術者へ伝えることを目的として始まった技術カンファレンス。同誌が休刊になった現在も、継続して開催されている。 7回目を迎えた今年のJavaWorld Dayでは、「The Agile Modeling(邦訳:アジャイルモデリング)」などの著書で知られるScott W.Ambler氏をはじめ、国内外の著名なエンジニアによる10のセッションが設けられた。ここでは、同カンファレンスの中からScott W.Ambler氏の基調講演を取り上げ、その模様をお伝えしよう。 アジャ
Yahoo! Maps APIを使ってみよう Webページ上に貼付けることができ、自由に移動したりズームできる地図としてはGoogle Mapsが有名です(*1)。Google Mapsは単純にページ上に地図を貼付けられるだけでなく、プログラム(JavaScript)からも制御することができます。このため、応用範囲が広く、他のサービスと組み合わせて使われる(*2)ことも多くあります。 Webページ上に貼付けられる地図サービスはGoogle Mapsしかないと思っている人も多いかもしれません。地図サービスはGoogle Maps以外にYahoo!(米国/日本)もYahoo! Mapsとして提供しています。Yahoo! MapsもGoogle Maps同様プログラム(JavaScript)から制御することができます。 ここで注意しないといけないのはYahoo! Mapsには2種類あるという点で
Google Gearsのワーカプールとは Webアプリケーションをオフラインでも使用可能にする「Google Gears」。発表から一週間以上が経過し、Gearsを使用したWebアプリケーションもすでに登場してきている。Webアプリケーション開発者にとって「無視することができない技術」だと言えるだろう。本誌でもそうした方々のお役に立てるよう、これまで二度に渡ってGoogle Gearsを用いたプログラミング方法をご紹介してきた。 Google Gearsに含まれる機能は、大きく「ローカルサーバ」「データベース」「ワーカプール」の3つに分けられる。 ローカルサーバは、Webページに関わるリソース(HTMLファイル、JavaScriptファイル、画像ファイル、スタイルシート…など)をクライアントマシンにキャッシュしておく技術だ。ネットワークに接続していない環境でもページを表示することができ、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く