10月28日投開票の青森市議選に無所属で初当選した山崎翔一氏(28)が、Twitterで「年金暮らしジジイを舐めすぎ」、「片腕落として障害者雇用」など差別的な発言をしていたことが話題になっている。 この発言は山崎氏の公式アカウントではなく、プライベート用の“裏アカウント”(以下、裏アカ)でなされたもの。発覚当初はアカウントに鍵をかけておらず、誰でも閲覧できる形になっていた。 山崎氏の選挙公約は「IT活用による安全・便利な街づくり」。過去にITエンジニアとして働いておりSNSには詳しいはずであるのに、なぜこのような事件を起こしてしまったのか? 脇の甘さが指摘されるが、この「裏アカバレ」は決して他人事ではない。そこで今回は、ITジャーナリストの久原健司氏に“裏アカ事情”について話を聞いた。 まずは、今回問題になっている“裏アカウント”とはどのようなものか? 「本来のアカウント(以下、本アカ)と
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