子宮頸がんの予防ワクチンの公費助成の状況です。これは、新聞報道に基づいて作ったものですので、これ以外にも助成しているところはあります。たとえば、私が個人的に知ったところでは、島根県のここに載っていない町では、中学生85人中84人がすでに一回目の接種を終えています。それは、新聞には報道はされていません。 前回の6月の時点での助成の状況から見ると、ずいぶん増えて来ました。今後、国が予算措置をしようとしていますので、それが実行されるともっと増えるでしょう。 国の助成は、「公費助成をしている地方自治体に助成する」というものです。おそらく、半額を国が持つということになるでしょう。それでも、自治体は、半額を自分の予算で出さなければならず、人数の多いところでは、結構大きな金額になってなかなかしんどいところです。また、議会などにこれまで述べたような論拠なく反対する人たちがいるところでは、さらにしんどいこと