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ブックマーク / drpolan.cocolog-nifty.com (3)

  • 患者を信じるということ - Dr. Takuya の 心の映像 (image)

    緩和ケア医が,普段考えること、感動すること 心の映像を残してみます。 引用、改変、参照 全てご自由に。 Since December 24th, 2009 最近こんなことを患者さんに言われました。 「先生、この薬は私に合わないから変えて欲しい」 がんの鎮痛薬で、確かに副作用の多い薬だけど、その方には一番合うだろうと考えて選んだ薬でした。若い頃の僕なら、こっちは専門であらゆる薬の知識と経験は十分もっている。治療の素人の患者さんに、あれやこれやと薬について指図を受けたくないと内心むっとしてしまったかもしれません。でも、今の僕は全くそのようないらだちは感じません。持て余していた不快感のない自分をみつめて、自分でもどうしてなんだろうとしばらく考えました。臨床経験も長くなり、自分なりに色んな経験を積む中で「実るほど頭を垂れる稲穂かな」の心境なのかと考えてもみましたが、どうやら違うようです。その理由は

    患者を信じるということ - Dr. Takuya の 心の映像 (image)
  • 病気で食べられない悩み - Dr. Takuya の 心の映像 (image)

    緩和ケア医が,普段考えること、感動すること 心の映像を残してみます。 引用、改変、参照 全てご自由に。 Since December 24th, 2009 「もう私主人に何をべさせたら良いのかわからないの」 「あの時医者から胃瘻をと言われ、すすめられるまま親父に処置をお願いした。当にこれでよかったのか」 「の最期に、無理に事をさせようとしていた自分を思い出すと、何だか申し訳なくてなあ」 「親戚のすすめる○○という品をな、随分高かったけど買い続けたんだ」 最近、欲不振や事に関する問題を、薬や栄養で応じるこたえる事に限界を感じます。寝たきりで、胃瘻をつけて長らく生活の質の低い状態で生き続けなくてはならない問題、栄養を投与しないことで生じる自責感。様々な問題は多くの葛藤を生み続けています。今自分が注目しているのは、べられなくなることを、患者さん、家族はどう受け止め、どう僕らは(医

    病気で食べられない悩み - Dr. Takuya の 心の映像 (image)
  • リストバンドと、いつも不機嫌な医師 - Dr. Takuya の 心の映像 (image)

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