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ブックマーク / nejiko.hatenadiary.com (9)

  • ■ - カリントボンボン

    結婚したときは「結婚しても仕事を辞めないよね?」「でも子どもができたら辞めるよね?」と同僚の女性複数人に聞かれたものですが、実際妊娠してみると、社内外のいろんな人に「仕事はどうするの?」と質問される、ということがわかりました、わたしはつわりはあったけど、入院とかするほどでもなかったし、仕事も特別激務ではないので、普通に働き続けているのですが、あまりにも頻繁に「産んでからも仕事に復帰するの!びっくり!」みたいな反応をされるので(特に同性から)、産休という制度があるのに、出産を機に退職せずに働くことがそんなに特異なことなのだろうか……と不安になってくるほどです、そしてこういう空気があるから、「子どもができたらとりあえず仕事辞めよう」と思う人が一定数いるのかな、と思いました。 結婚したときに、職場での通称は旧姓を使うように手続きしたのですが、同じ頃結婚して改姓した同僚数人から「旧姓のままでもいい

    ■ - カリントボンボン
    pita-gora
    pita-gora 2011/12/17
    "いつだって情報強者は大勝利/家事や育児に対して協力どころか主体的に動ける男とでなければ絶対に結婚しない、と決意した"
  • ■ - カリントボンボン

    結婚パーティー的なことをしようかな、と思ったので、とりあえず参考までにゼクシィを買おう、となったのですけど、ゼクシィを書店で買うことができない、よく考えたらわたしはファッション雑誌すら恥ずかしくて買うことができないまま大人になった恥ずかしがり屋さんですから、ゼクシィとかまじむりだわー、というわけでアマゾンで買ったのですが、アマゾンで注文をする時ですら、ゼクシィ単品では注文できないので、ユリイカと斎藤環のと小倉千加子のと笙野頼子のを一緒に注文しました、フェミニズムと精神分析と純文学を投入しなければ精神の均衡がとれないくらいゼクシィ購入という行為はハードルが高いのです。事実、届いたゼクシィをちょっと読んだだけで意味がわからなくなりもう死ぬ!たすけて上野千鶴子先生!となって一緒に届いたユリイカに載ってる上野千鶴子先生の対談を読んで九死に一生をとりとめた次第です。 わたしは子どもの頃から「将

    ■ - カリントボンボン
    pita-gora
    pita-gora 2011/02/10
    "女であるが故に「べつに結婚式とかきょうみない。指輪とかいらないし新婚旅行も不要、お金もったいないし」と表明しても別に誰にも何にも言われないけど、これが男だったらとんでもないドケチ男として罵倒される"
  • ■ - カリントボンボン

    中学生のころ、クラスメイトの女の子が「うちのお母さんは、四年制大学を出て会社勤めをしていたんだけど、結婚するときお父さんが『仕事を辞めて家でおやつを作りながら子どもの帰りを待っていて欲しい』と言ったので仕事を辞めたんだよ」という話をしておったので、わたしはショッキングを受け、「家でお母さんが手作りおやつを用意してわたしの帰りを待っていたりしたら絶対に嫌だ!!!!!」と思いました、あまりにもショッキングすぎて今でも覚えているし、何度か人にこの話をして、「お母さんが家でおやつを作って待っていたりしたら嫌じゃない?」と同意を求めたのですが、「えっでも小学生の頃家に帰るとおばあちゃんが肉まんを作っていてそれがすごくおいしかったので嬉しかったよ」みたいなズレた反応しか返ってこないので、おかしいなーと思ったのですけど、この話について理解と同意を示したのはうちのお母さんだけだったと思います。 自分でも不

    ■ - カリントボンボン
    pita-gora
    pita-gora 2011/02/10
    "おやつを作って子どもの帰りを待っている良妻賢母なお母さんも、娘と趣味を共有して一緒に遊びにいく友達親子なお母さんも、子どもをいつまでも一人前とみなせずに過干渉してくる過保護なお母さんも、全部嫌"
  • カリントボンボン

    ‪HiGH&LOW THE WORST‬の続編が出ます、という話を聞いた時、へえーザワの続編なんだね、フーン、という感じだった。コロナ禍であんな大人数が大乱闘する映画とか二度と作れないのでは……とも思っていたから、編であれスピンオフの続編であれ、ハイローの新作が出るなら大変めでたいことで、よかったですね、という感じ。そのくらいのテンションだった。 公開日が近づいてくるとハイロー公式ツイッターが毎日登場人物紹介を流してくるので、31人分のヤンキーの写真をリツイートしながら、まあ31人もいるのにこの中に推しキャラクターとか推しチームがあるわけではないんですけどね……と思っていた。私の推しチームとはMUGENである。 この先いくらハイローの新作が出てもムゲンの話はもうやらないだろうし、そもそもムゲンの話は十分納得いくまでやってもらった、ドラマシーズン2の過去エピソードから‪HiGH&LOW T

    カリントボンボン
  • ■ - カリントボンボン

    昼休みにお店でご飯をべていたら、近くのテーブルにいた女の子グループの一人が、「結婚を考えている恋人の親が宗教をやっていたのでどうしよう……」という悩み相談を始めました、OLランチタイムにそのようなヘヴィーな話題を持ち出すくらいなので人はかなり悩んでいるのではないかな、と思ったのですが、その話題の宗教というのがうちの実家の信仰している宗教と同じだったので、それについては見ず知らずのわたしに相談してくれたほうが適切なアドバイスができるのに……と思いつつ、聞き耳を立てていたのですけど、彼女は「恋人自身は宗教については全く興味がなく、よくわからないし、信仰もしていないというのだけど、結婚となると、互いの家族も関わることだし、何か弊害が生じるのではないか、うちの親も、宗教をやる人とか全く理解できない、というような反応である」といった主旨のことを言っていました、こうした悩み相談というのは日中いた

    ■ - カリントボンボン
  • ■ - カリントボンボン

    結婚という法的な手続をとるに際し、婚姻届には夫とのどちらの姓にするのかを選択する欄があり、夫の姓のほうにチェックを入れたので戸籍上の名前が変わったのですが、実際自分の名前が変わってみると、「自分の名前が変わるなんてすごくヘンだ」という気分になりました、これは「好きな人と同じ苗字になって嬉しい☆ウフフ☆」みたいな物語をあらかじめ内包していないと、ちょっと難しいなあと思います。 そもそも結婚という手続をとったのはなんでかというと、子どもが欲しいし、子どもを産むことを考えると法的に結婚していないのは不便だろう、と考えたためであって、別にそれ以外のことは何もありません(二人の関係をできるだけ長く維持するために結婚という手続が有効である、とはわたしは考えていないので)。しかし動機が合理的であってもその手続に付随していろんなことが起こる、名前が変わるとかもその一つですが、とにかく色々と面倒だなあ、と

    ■ - カリントボンボン
  • ■ - カリントボンボン

    会社の先輩で、結婚する前までは実家に住み、結婚後は夫君と二人で住み、二人分の家事を一人でおこなっているのですごく大変である、という人がいるのですが、その人が「でも朝出かけるときに自分の着るものは自分で出すからそこはラクですよね」と言っているのを聞いて、すごいびっくりしました、大人なのに自分の着るものを出してもらわないといけない男性がいるのでしょうか?世の中にはいろんな人がいるしみんな違ってみんないいのだからそういう人も中にはいるのかもしれません、うちの彼氏は早朝わたしが寝ている間に一人で起きて一人で着替えて出かけますが大人なので別に普通だと思います、朝ごはんをべる時間がないらしく、毎朝コンビニでデブが好きそうな菓子パンを買ってべているようですが、菓子パンは太るのでやめたらいいのにと思いますが、朝もうちょっと早く起きて自分でトーストを焼いてべたりすればいいのにそれをしないのは何か思うと

    ■ - カリントボンボン
    pita-gora
    pita-gora 2010/10/30
    "大人だけど家事ができませんっていう人は、用便のあとお尻をちゃんと拭けません、ていうのと同じことで男女問わずちょっと恥ずかしい"
  • 結婚の条件 - カリントボンボン

    先日、野良嫁、という概念を発見いたしました、野良嫁とはすなわちお嫁さんの野良バージョンです、お嫁さんになって暮らす、という人生設計を立てながら、嫁にいくアテは別にない、という女のことです。わたしは子供のころからそういうのがとっても不思議でした、子供のうちから大体みんな無根拠に「いつかは結婚する」と思って生きているようですが、どうしてなんの根拠もなく、「自分は結婚できる」と信じているのか、当に理解できなかった。わたし自身は、結婚したいとも結婚できるとも思わなかったので、普通に一生独身で暮らす方向でしか将来を考えたことはなかったです。恋人とかいればそのときは「この人と一緒に暮らしたい」という意味で結婚を想定することはあっても、別れれば「じゃあまた一人で暮らせばいっか」というところに戻るだけで、「結婚のための相手を探す」ということは考えたことがないです。 ただ、理由はなんであれ「結婚したい」と

    結婚の条件 - カリントボンボン
  • 人間辞めますか仕事辞めますか - カリントボンボン

    なんか最近有名なニートの人がテレビに出てどうこうみたいな話があったじゃないですか、わたしはテレビは見ないんですけど、そういう話を聞いたので、無職の是非について考えてみました、たとえば今目の前に無職の人がいて「無職だけど生活困ってないし毎日快適だよ!」とかゆってたらわたしは「うるさい働けバーカ!」と悪態をつくと思うけど、どうして悪態をつくかというと「わたしは毎日こんなに一生懸命働いているのにこいつは労働もせずに生活が可能になっているとは不公平な……ギギギ」という嫉妬の感情がほとばしるからであって、しかしここではそういうわたしの個人的な感情は措くこととします。 そんで日は現状生きるのにはどうしてもおカネが必要なので、おカネがなくても暮らせる社会が理想なのだ!という人もいるのかもしれないけど現状ノーマネーノーライフなので、それを前提として考えると、働いているかいないかということよりも、生活のた

    人間辞めますか仕事辞めますか - カリントボンボン
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