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ブックマーク / suminotiger.hatenadiary.jp (9)

  • それでも私がゲーム(を含むあれこれ)を買い与える理由 - スズコ、考える。

    こんにちは、今日はいいお天気。 昨日は子どもら(+オット)が楽しみにしてたスプラトゥーン甲子園九州大会にお出かけ。 今朝は会場の楽しさがまだ抜け切らない、そんな朝を迎えました。 「スプラトゥーン甲子園」という不思議な空間 アクロス福岡の地下2階、入り口のガラス戸の外と中の雰囲気の違いが面白い。 これは去年の会場だったマリノアシティでも感じたこと。 ゲーム音楽があちこちでガンガンなる中で、コスプレをした大人や子どもたちが行き交う。 ステージ上で延々と続く対戦、スクリーンに映るゲーム画面をみんなで眺め、歓声をあげる。 ステージから離れたところではswitch体(みんなスプラ限定バージョンなのがまた一興)を持ち寄って車座になってゲームする一段あり、オフ会的な集団もあり、有名プレーヤーを追いかける人たちあり。 プロ野球のスタジアムにもちょっと似てる、不思議な非日常感がとても好きです。 球場とはち

  • のぶみ氏の歌や絵本に対する思いをまとめました。 - スズコ、考える。

    寒い寒い朝です。 数日前?からTLが某絵作家さんのお作りになった曲を某歌のお兄さんが歌った件で賑やかです。 私も絵の読み聞かせボランティアをちまちまとやっている身でもあり、思うところはたくさんあってちょこちょことツイートはして来たんだけど、昨日のこのツイートがちょっと伸びてました。 のぶみ氏個人がどうこうって話じゃないと私はずっと思ってるよ。あの人を担いでを出版するまでには相当の人数の大人が関わっているし、あの歌だって一人で勝手に書いて世に出してるわけじゃない。マネジメントしてる大人、あれを売ろうとしてる大人がたくさんいる。怖いのはそこだと思ってる。— イシゲスズコ (@suminotiger) 2018年2月6日 RTが伸びるとまぁ色々飛んでくるわけですが、そこらへんも受けてこの件について自分がどう考えているかをまとめとこうかな、と雪の中の子どもたちの登校に付き添った帰り道にぼんや

    のぶみ氏の歌や絵本に対する思いをまとめました。 - スズコ、考える。
  • 虫を死なせてしまう子どもへのモヤモヤと「それでいい」という虫の先生からの助言 - スズコ、考える。

    今日は、カブトムシのお話。 今年も虫ケース、増殖中です 夏休み。 今年も順調に虫が入ったケースが増えていく我が家です。 カブトムシやらクワガタやら、母さんは細かい種類はよくわからないのだけど、ふ化や越冬したものもいれば自分らで捕まえて来たり、近所の人が拾っては持って来てくれたり。 日々カブトムシ相撲だの綱渡りだのとこどもたちからいじくり回される我が家の虫たち。今年は今のところまだみんな元気でいるようですが、毎年足が取れただの羽根が折れただの共いしたのかもしれないだので弱っていく個体が出てきたり、死なせてしまったり。 死なせちゃうことへの、モヤモヤ 親としてはそういう状況を見ていて「生き物を大事にしていない」「命を粗末に扱っている」ように受け取られ、ついつい横からあれこれ口を出してしまいます。見ようによっては、餌だけ与えてもてあそんでなぶり殺している、ようにも見えてしまって、モヤモヤとして

    虫を死なせてしまう子どもへのモヤモヤと「それでいい」という虫の先生からの助言 - スズコ、考える。
  • 「オバケがくるよ」って子供に言っていい? - スズコ、考える。

    いつも参考になるなぁと思って楽しみにしてるNHKラジオのなかの、大日向先生の育児相談の回。今日はこれ。 「言うことをきかせるために、お化けを使っても大丈夫?」 2歳3カ月の娘の「しつけ」について相談です。家には、リアルな絵の妖怪があります。1歳頃、言うことをきかない娘に、「こんなに怖いお化けが出てくるぞ~」とおどかしてみたら、怖がって、見事に言うことをきいてくれるようになりました。以来、どうしても言うことをきかない時の最後の手段として使っていますが、暗闇を怖がったり、誰もいない場所には一人で行こうとしないなど、やや怖がりな子に育っている気がします。自分でも、言葉で理解させ、しつけをするはずのところを、お化け任せにしているようで、これでいいのか疑問に思ったりもします。しかし、効果てきめんで、お化けを使わずにはいられません。このままのお化けを使い続けてもいいのでしょうか? (こそだてカフェ|

    「オバケがくるよ」って子供に言っていい? - スズコ、考える。
  • 子どもに「謝りなさい!」と言っていませんか? - スズコ、考える。

    週末、子どもたちを連れての小旅行の途中、大きな遊具のある広い公園に立ち寄りました。 遊具のそばには草すべりができる広い土手があって、遊具に飽きた息子たちは車に積んでいた段ボールを持ち出して土手を登って行きます。 かなり幅広の土手なのに、うちの子たちを含めなぜか同じところばかり滑る子どもたち。うちの子たちは段ボールを敷いてるからそうスピードは出てないんだけど、プラスティック製のそりを持参している子も結構いて、一列に並んではつぎつぎ滑る。 もっと広がって滑ればいいのになぁ、ぶつかりそうで危ないなぁ…と思っていたちょうどそのとき 「どすん」 土手のまんなかあたりで止まってしまった末っ子の背中に後ろからすべってきた子の大きなそりがぶつかりました。 そりに乗っていたのは末っ子と同じ4歳くらいの男の子。 末っ子に近寄る私の横を男の子の名前を呼びながら駆け寄って来た男性。お父さんなんだろうなと思うのだけ

    子どもに「謝りなさい!」と言っていませんか? - スズコ、考える。
  • 夫婦だけで育児なんかやっぱり無理ゲーでしたごめんなさい。 - スズコ、考える。

    今日は、昨夜とても反省したことを書きます。 AERA最新号のこの特集 家事中に救急車で運ばれ…男性が語るイクメンの今 〈AERA〉|dot.ドット 朝日新聞出版 のトピックのなかに「大黒柱のままの両立は無理ゲー」って言葉がありまして、それに対して私、こんなことを言いました。 大黒柱のままの両立は無理ゲー、とかさ、世の中にどんくらいそれやってる母親がいると思ってんだこら喧嘩売ってんのかとか思うけどさ。— イシゲスズコ (@suminotiger) 2014, 8月 25 でも。 夜中に悶々と考えたんですよ。 大黒柱とまではいかなくても私もフル稼働で頑張っちゃいるけど、それを前提にして育てるってどうなんだろうって。 いやもうそもそも抱え込んで夫婦だけで踏ん張ること自体無理ゲーなんじゃないの? 長男を産んだ10年前からずっと 「母親なんだからしっかりしなきゃ」 「父親なんだからもっと何でもしてよ

    夫婦だけで育児なんかやっぱり無理ゲーでしたごめんなさい。 - スズコ、考える。
  • アレルギーと戦う人を無知ゆえに傷つける人が許せないのです。 - スズコ、考える。

    ここ数日、アレルギーの話題で紛糾するTLを眺めておりました。 どうも発端はここらしいです。 蕎麦アレルギーだった私が今蕎麦が大好きな理由。|河村直子オフィシャルブログ「理想の自分と出逢う旅」Powered by Ameba いやはや。 そりゃ紛糾もするよね、という内容なのですが、そこで荒れるいろんな声を眺めながらふと思い出したことをツイートしたらとてもたくさんRTされていたので、あぁ関心をもつ方も多いのかなと思ったので書き起こしてみます。 そのツイートは、これ。 アレルギーのことで色々紛糾してんのか。そうねえ、今までで一番おえってなったのは重度のアレルギーで医大入院したあと退院後に薬もらいにいった薬局の薬剤師に「アレルギーは甘え、甘やかすとなるからね、強い気持ちで突き放さないとだめよ」って20分くらい説教されたことかなぁ。— イシゲスズコ (@suminotiger) 2014, 8月 1

    アレルギーと戦う人を無知ゆえに傷つける人が許せないのです。 - スズコ、考える。
  • 「甘える練習」 ~長男に教わったこと。 - スズコ、考える。

    前回の記事の続きとしてボランティアのことに触れたいなと思っていたのですが、今日は先日長男との会話の中で気づいたことを書いてみます。 小4長男と3歳三男と私の3人で買い物に行ったときのことです。 夕方で疲れて少し眠かったらしい三男坊が途中でぐずぐず言い始めました。 スーパーの中ではまだ頑張って歩いていたのですが、お店を出たところで座り込み、抱っこをせがんだ三男坊。両手に荷物を抱えていた私は車まであとちょっとだから頑張ってと歩くよう促しましたが、その横にいた長男が「お兄ちゃんがおんぶしてやろうか?」と声をかけました。 三男がこくんと頷くと長男がそれを見て「じゃあおにいちゃんおんぶして、って言ってごらん」と促し、その通りに三男が話し、お兄ちゃんにおんぶしてと手を伸ばしました。 三男をおんぶして歩く長男にぼそっと「君が一番三男に甘いよねえ」と苦笑いしながら呟くと彼はニタニタ笑ってこういいました。

    「甘える練習」 ~長男に教わったこと。 - スズコ、考える。
  • 「体を大事にする」とは~子どもの性教育で忘れられがちなこと - スズコ、考える。

    あさイチで子どもの性についての特集があっていたようで、朝からTLがにぎやかでした。私はその番組は見ていないのでそれについてのコメントは出来ないのですが、皆さんのツイートを拝見しながら性教育について日頃から思ってツイートしたことをまとめておこうと思います。 性教育・子どもの性について語られるとき、いつも一番目立つところに出てくるのは「女の子は自分の体を大事にするように」ということ。そして男の子は「女の子の体を大事にするように」 この「体を大事にすること」という言葉、よく使われるのですが、じゃあ実際にはどういうことなんだろう、とふと思いました。 私は、性教育と言うのは「性に関する適切な知識を与えること」だと思っています。それは、どういうシステムで受精するのか、そこから出産に至るまでの過程、また、妊娠を望まないセックスにおける避妊法、避妊具の選び方、使用法、妊娠を回避できなかった場合はどういう現

    「体を大事にする」とは~子どもの性教育で忘れられがちなこと - スズコ、考える。
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