【読売新聞】 牧原法相は2日の就任記者会見で、パリ五輪出場選手をSNS上などで 誹謗 ( ひぼう ) 中傷した人について「全員逮捕すべきだ」とした過去のX(旧ツイッター)の投稿について、「(誹謗中傷を)止めたいという思いがあった」と
【読売新聞】 【ニューヨーク=小林泰裕】米SNS大手X(旧ツイッター)オーナーのイーロン・マスク氏は15日、新規ユーザーの投稿に課金制度を導入する方針を明らかにした。「ボット」と呼ばれる自動投稿プログラムを削減する狙いがある。具体的
【読売新聞】 NHKの青井実アナウンサー(43)が、上司の許可を得ずに親族企業からの役員報酬を得ていたとして、兼職を禁止する服務準則に基づいて厳重注意処分を受けていたことがわかった。処分は昨年12月。 NHK関係者によると、外部から
国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で、いわゆる従軍慰安婦を象徴する少女像などの展示が中止となった問題について、実行委員会会長の大村秀章・愛知県知事は13日の定例記者会見で、今年6月に展示内容を初めて知り、一部作品を展示しないよう企画者に要望したと明らかにした。 大村知事や実行委事務局によると、大村知事が6月に「表現の不自由展・その後」の説明を受けた際、芸術祭の企画責任者である津田大介芸術監督に対し、少女像について、「本当にやるのか。展示はやめてもらえないか」「実物ではなく、パネルにしてはどうか」などと伝えたという。 企画展の運営メンバーからは「それなら、この企画展を全てやめる」などの話もあり、最終的に、来場者に写真撮影やSNS投稿を控えてもらうことで、展示することになったという。 大村知事は「強い要望・希望は申し上げたが、それを超えると憲法21条(表現の自由の保障)の話になる」と説
東京医科大(東京)が医学部医学科の一般入試で女子受験生の合格者数を抑制していた問題で、同大による内部調査の詳細が判明した。今年の一般入試では、受験者側に知らせないまま、減点などで女子だけでなく3浪以上の男子の合格者数も抑える一方、5人前後の特定の受験生には加点していた。一連の得点操作は、臼井正彦前理事長(77)の指示で行われていた。 同大は週内にも調査結果を公表する見通し。文部科学省の私大支援事業を巡る汚職事件で、臼井前理事長を贈賄罪で起訴した東京地検特捜部も、一連の操作を把握しているとみられる。 同大医学科の今年の一般入試は、マークシート方式の1次試験(計400点満点)後、2次に進んだ受験者が小論文(100点満点)と面接を受け、1次の得点と合算して合否が決まった。
金沢龍谷高校(金沢市上安原町)の野球部で4月、1年生の男子部員に対し、男性監督(40)による不適切な言動の指導があり、同校が男性監督を謹慎処分としていたことが10日、わかった。 石川県高野連を通じて事態を把握した日本学生野球協会は11日、審査室会議を開いて同校への正式な処分を決める。 同校によると、4月1日午後、ノックの練習中に、男子部員の集中力が欠けていると感じた男性監督が「ボールが頭に当たったら死ぬぞ」などと発言した。言動にショックを受けた男子部員は翌2日から練習を休み、母親が同校に経緯を説明した。男子部員は現在も不登校の状態が続いている。 学校側は男性監督や他の部員、母親から事情を聞いた上で、「発言は生徒の命を守るためのものだったが、言い方が部員に不安感を抱かせる不適切なものだった」と判断。4月4日から男性監督を部活での指導を禁じる謹慎処分とし、同月7日付で県高野連に報告した。男性監
岐阜刑務所(岐阜市則松)の職員が先月、現金を賭けたマージャン大会を開いていたとして、名古屋矯正管区と同刑務所が調査していることがわかった。 同刑務所によると、大会は職員の有志でつくる同好会が、職員同士の親睦目的で企画、斎藤巧所長を始め男性刑務官計12人が参加し、先月4日、岐阜市内のマージャン荘で開催された。参加費として1人あたり3000円を出し合い、成績に応じて分け合うルールで行われ、斎藤所長が優勝。参加費とは別に、賭けマージャンをした人もいるという。参加者は、いずれも勤務日ではなかった。 参加しなかった職員が問題視し、法務省に報告して発覚。同刑務所を所管する名古屋矯正管区が先月下旬に調査に入り、参加費は全員に返されたという。
都市再生機構(UR)が東京都町田市の町田山崎団地で続けていたヤギ4頭を使った実証実験が29日、終わる。 2か月間で5000平方メートルの雑草をほぼ食べ尽くし、住民の心を和ませる「予想外の効果」(UR)も生んだ。「もっといて、さびしい」と記された住民の貼り紙も現れた。任務を終えてレンタル業者の元に戻るヤギとの「お別れ会」が、同日午前11時から現地で開かれる。 オス1頭、メス3頭のヤギは、9月24日から団地内の谷間に放し飼いにされ、日中、ススキやヨシ、セイタカアワダチソウなどを食べ歩いた。夜になると自分でテント小屋に入り込み、台風の時もここで雨風をしのいでいた。 当初は、ふんの臭いなどを心配する声もあったが、ヤギは次第に住民の心に溶け込んでいった。居住区とは柵で仕切られたが、谷を見下ろす団地内の「三の橋」では、のんびり暮らすヤギを眺める住民が日に日に増え、幼稚園児たちも草を食べさせるなどした。
「氷点」「塩狩峠」で知られる作家、三浦綾子さん(1922~99年)の全著作80作品(共著を除く)が電子書籍化され、10月12日からインターネットで配信される。作品の著作権を持つ夫の光世さん(88)らが小学館に提案して、綾子さんの生誕90周年と同社の創業90周年記念事業として実現し、11日に北海道旭川市で発表された。著名作家の全作品が電子化された例は少なく、絶版となった作品も読めるため、ファンには朗報となりそうだ。 発表では、配信される「電子全集」は小説や随筆など80作品91点。1点525円で小学館の特設サイトから受信できる。10月12日に「氷点(上・下)」「銃口(上・下)」が配信され、来年6月まで毎月第2、第4金曜に5点ずつ追加され、電子書籍の専用端末やスマートフォン、タブレット端末のほか、パソコン、携帯電話で「半永久的に読める」。 全作品の電子書籍化が進められている著名作家には、五木寛之
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く