受験勉強を始めたのは20歳になってから ただ、学校や家でお金や経済の話をすることは、すごくいいと思うし大切だと思う。 親や先生が本当に教えないといけないのは、金融や投資じゃなくて「世の中は不平等だぞ」ということだよね。 俺は中学校、高校でグレて、どうにか高校を卒業したあとは、高校時代からアルバイトをしていた暴走族専用の車、いわゆる族車ぞくしゃを扱う中古車販売店で働いていたんだ。当時、彼女と同棲していたんだけど、その彼女に他に彼氏ができた。そこで彼女から「やっぱり大学ぐらい行っていないと」って言われてフラれたんだ。 そこから俺は一念発起して、受験勉強を始めた。高校を卒業して1年半後、20歳になった年の9月に。受験まで4カ月しかなかったけれど、代々木ゼミナールの国語講師の有坂誠人先生の私塾に入れてもらって、猛勉強に励んだ。その私塾には金持ちの子どもが、やたら集まっていて、なかには父親がどれだけ
![わが子に「なぜ古文を勉強しないといけないのか」と問われた時の頭のいい親の"返答フレーズ"3パターン 元カリスマ古文講師「そういう人は古文以外の科目に変わっても勉強しない」 (2ページ目)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/857140a4cd4dc2f990d3d8004344b803e05ebf59/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpresident.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F6%2Fd%2F1200wm%2Fimg_6d565a8e9594cdf451649c4d6e8ae07b1091003.jpg)