なぜ増える? コンビニのミニサイズ菓子。背後に潜む、菓子メーカーとコンビニの事情 nikkei TRENDYnet1月22日(木) 10時51分配信 / 経済 - 産業 手のひらサイズの箱に入ったチョコレートや、個包装のクッキー。コンビニエンスストアで、小さなサイズの菓子が増えている。ネスレ日本の「キットカット」や明治製菓の「galbo(ガルボ)」など、定番商品が相次いでミニサイズ商品を発売。「ゴンドラ」と呼ばれるコンビニエンスストアの棚の一角を占める勢いだ。発売の背景には、どのような事情があるのか。各社の取り組みを追った。 【詳細画像または表】 「キットカットミニ」、売り上げは前年の約2倍 ネスレ日本では2006年頃から、主力商品の「キットカット」のほかに、「ネスレ エアロ」と「ネスレ クランチ」でもミニサイズの商品を展開。元々「キットカット」は、2枚入り126円が定番サイズだが、