「遅延型フードアレルギー」をご存じでしょうか? 特定の食品を口にしてすぐに鼻水や肌荒れが起きるタイプのアレルギーではなく、1~3日後に遅れて症状が現れるタイプのアレルギーのことです(1)。 この現象を日本に知らしめたのは、2015年のベストセラー「ジョコビッチの生まれ変わる食事」でしょう。 謎の不調に悩んでいたプロテニスプレーヤーのノバク・ジョコビッチが、ある日、医師から遅延型アレルギーの可能性を指摘されて食事を改善。ウソのように体調がもどり、世界のトッププレーヤーに返り咲くまでを記した一冊です。 本書でジョコビッチが使ったのが、「ELISA」という検査法です。体内の抗体を調べる定番のアレルギーテストで、「生まれ変わる食事」でも手軽な方法としてオススメされていました。 近年は日本でも「ELISA」が流行っており、1回5~6万円の高値で検査を行うクリニックが増加。その評判は上々のようで、ネッ
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