「Thumbs.db」ファイルは、「隠しファイルを表示する」設定にすると、図1のように表示されます[注1]。このファイルには、画像の入ったフォルダを開いたときに表示される“縮小画像”が保存されています。あらかじめ縮小画像を作っておくことで、画面表示を速くするというわけです。 [注1]フォルダを開いた画面で「ツール」メニュー→「フォルダオプション」を選び、表示される画面の「表示」タブで「すべてのファイルとフォルダを表示する」を選ぶと、隠しファイルが表示される このファイルは削除しても問題ありませんが、一度削除してもフォルダを開くたびに自動作成されます。もし作りたくなければ、「フォルダオプション」で「縮小版をキャッシュしない」をチェックすればOKです(図2、図3)[注2]。 [注2]ただし、「Thumbs.db」ファイルを削除すると、フォルダを開いたときの縮小画像表示に時間がかかることがある
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