パンツ以外、胸も背中もスポンサーのロゴがないユニホームで試合に臨む福岡の選手たち=7日、北九州市の本城陸上競技場、金川雄策撮影シャツの胸も背中もスポンサーのロゴがないユニホームで試合に臨むアビスパ福岡の選手たち=7日、北九州市の本城陸上競技場、松本剛撮影 サッカー・J2アビスパ福岡が、ユニホームのシャツに広告がなにもつかないという、プロチームとしては非常事態のままリーグ戦開幕を迎えそうだ。メーンの胸はもともと空白で、今季は背中と左袖のスポンサーとの契約更新も難しい状況になった。ユニホーム広告はパンツの九州電力だけという寂しい姿だ。 7日、北九州市長杯争奪招待大会に出場した福岡。シャツに広告はなく、アマチュアのように真っ青だった。 背中につけていた人材派遣会社アクセス・ジャパングループ(福岡県筑後市)、左袖の不動産会社コマーシャル・アールイー(東京)は昨季の1年契約。「この経済状況で一