2009年12月25日朝の閣議で、政府は本保芳明観光庁長官(60)の2010年1月4日付の退任と、後任にサッカーJリーグ「大分トリニータ」運営会社の溝畑宏前社長(49)を充てる人事を了承した。 本保は1974年運輸省入省。運輸・観光行政に携わった後、2003年4月に生田正治に請われて日本郵政公社理事に就任。その後2007年に国交省に「出戻った」、異色の経歴の持ち主だ。 2008年10月の観光庁設置に当たって、当時の政府内部では、観光産業に通じた民間人を充てるべきという声が強かった。しかし、引き受け手が現れず、人事が難航。結局、ナンバー2ポストの「次長」に就任予定だった本保が格上げされる形で長官に就任した経緯がある。 それゆえに、「今度こそは民間から大物長官を」という思いは、政治家のみならず、本保自身も強く持っていたという。このため、本保は通常の人事サイクルに合わせて今夏の円満退任が規定路線
◆小学校高学年・自由 ◇察知力--土佐市立高岡第一小6年・古谷達男さん この「察知力」という本は、中村俊輔というサッカー選手が書いたものです。中村選手は一九七八年、神奈川県に生まれ、小・中・高とサッカーを続け、高校卒業後の一九九七年に横浜マリノス(現横浜F・マリノス)へ加入。Jリーグで活躍し、二〇〇二年にイタリア・レッジーナへ行き、二〇〇五年にスコットランドリーグの名門、セルティックFCへ移籍して、現在世界一のレアルマドリードで活躍しています。ぼくは、日本で唯一世界と互角に戦える選手だと思っているので、尊敬しています。そんな中村選手のいう「察知力」には、強さの秘密が書かれてあると思ったし、その「察知力」はどのようなものか知りたいと思ったので、この本を読むことにしました。 「察知力」とは、瞬時に状況判断をして正解を導く力だそうです。サッカーでは一瞬の判断が勝敗を決定します。中村選手は、毎日の
今月7日にカリフォルニア州パサデナにて、大学フットボールの全米チャンピオンを決定する「BCSナショナル・チャンピオンシップ・ゲーム」が開催されました。アラバマ大学とテキサス大学という、レギュラーシーズンを全勝したチーム同士の対戦となり、約9万3000名の大観客が詰めかけました。テレビ中継では約2850万人の視聴者をくぎ付けにして、1試合の視聴者数では松井選手が活躍した昨年のワールドシリーズを上回りました。 同じ日、米国から帰国した日本プロ野球機構(NPB)の加藤良三コミッショナーが、メジャーリーグ(MLB)のバド・セリグ・コミッショナーから、日米王者による「グローバル・ワールドシリーズ」の開催を提案されたことが大きく報じられました。しかし、このニュースは米国では大学フットボールの報道にかき消されました。米国スポーツファンの日本野球への無関心さも手伝って、ほとんど報じられることがなかったわけ
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