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楽天3選手号泣更改…渡辺直トレードで 【拡大写真はコチラ】 会見で涙を見せる鉄平=仙台市の球団事務所 楽天の契約更改交渉が10日、仙台市内の球団事務所で行われた。交渉後には、9日に横浜への金銭トレードが発表された渡辺直人内野手(30)について鉄平外野手(27)、草野大輔内野手(34)、嶋基宏捕手(25)の3選手がそろって涙を見せる異例の会見となった。鉄平は1000万増の1億3000万円、草野は500万減の5300万円、嶋は2900万増の5800万円でそれぞれサインした。 ◇ ◇ こんな光景が、かつてあっただろうか。サインした選手たちが、交渉後の会見で次々に涙を流す。渡辺直人という一選手の、チームに与えてきた影響力の裏返しだった。 うつむいた表情で会見場に現れた鉄平は、自身の契約更改にはほとんど触れず「直さんがああいう形でいなくなっちゃって、僕も悔しくて…」と涙。渡辺のトレードに至った
大分中サッカー部監督に元トリニータの川崎 [2010年12月11日 10:08] メールで記事を紹介する 印刷する 「選手の“引き出し”を増やしたい」と意欲を燃やす川崎元気=10日、大分中の校門前 元大分トリニータ選手の川崎元気(31)=大分市出身=が2011年2月から、大分中サッカー部の監督に就任する。現在所属しているJFLのV・ファーレン長崎を最後に14年間のプロ生活に別れを告げ、指導者に転身する。母校の大分高と一貫した指導で、「将来の日本代表選手を育成したい」と話している。 川崎は大分高卒業後の1997年、当時はまだJFLだった大分に入団。J2(99~01年)時代を含め、5年間所属した。 その後、J1のG大阪への期限付き移籍を経て、J2鳥栖などでプレー。MFやFWとして活躍し、Jリーグで通算136試合に出場し、15得点を挙げた。 08年、長崎に移籍し、同年のJFL昇格に貢献。
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